皆様、ご心配を頂きありがとうございました。
個別に御返事できずにごめんなさい。
この場を借りましてお礼申し上げます。
東京は夏だったのに、郡山へ行ったら寒くて寒くて
おまけに温泉の湯は熱いし・・・・・・
しかも疲れがたまっていたようで、帰る頃にはすっかり喘息と熱
それでも7日から仕事なので頑張りましたーーー
例の・・・・仙台行きがなくなってしまったんです。
それというのも入院していた叔父さんが外泊で陸前高田に帰ってしまったから。
「あんた達、仙台に用事があるなら行ってらっしゃいよ」と姑が言うのを、我が夫は
「遠いからいいよ。いかない」と即答。
というわけで、次の日は朝から母成峠を超えて・・・・・・・ラビスパ裏磐梯へ。
ラビスパ裏磐梯って知ってます?
ここはいわゆるスパ施設で。古タイヤを燃やして燃料にしているとか。
別にお風呂に入る予定はなかったのに、なぜそこへ行ったか。
そこは・・・実は愛子内親王が生まれた時に大量に桜の木を植えたのです。
その一つを姑たちもお金を出して一緒に植えた・・・・というわけで
桜の咲き具合を見にいったわけです。
桜の咲き具合は・・・・そんなでもなかったですけど。
っていうか、2・3年前に来た時とそんなに変わっていないんですよね。
ぱあーーっと桜並木が見られるわけではありません。
スパ施設の奥の方にあるので、お客さんが気づかない事もあるようですし、なんせ寒くて
雪が残ってる始末。ここからは新潟が見えちゃうくらいの距離ですから。
ここで、郡山宮妃が一言。
「悠仁親王が学校でいじめられて、紀子様が抗議したんですって?」
は・・・・?もうそんな話になってるわけーーー週刊誌とテレビしか見ない人はこれだから。
この碑を建てたのは佐藤栄佐久という時の県知事。
やたら東宮一家が好きみたいです。
東宮夫妻が福島へ来たのは平成8年。この年の4月にまず那須の御用邸で静養し
その後、福島の土湯温泉で静養・・・静養のはしごはこの頃から始まっていたんですね。
そんなわけで、歌会始めの歌も福島ばっかり登場し、あちこちにその歌碑が立つというわけで。
郡山宮妃ですら
「猫魔スキー場と言えば、雅子様が結婚前に来たところ」と何度もいうし。
もう雅子様はいいって・・・・・
飯坂温泉はちょっとさびれかけている印象。
私はすぐに昔、CMでみた「ホテルじゅらく」を探し、「おおっ!あれがかの有名な」と感動したのですが。
温泉の湯はめちゃくちゃ熱かったです。
夜は気温が下がって。何で昨日までは夏だったじゃないのーーー
と、思ったら早朝に地震?福島で地震・・・は怖いーーと思ったら姫から電話が。
「震度5弱っ!こんな日に私を一人にしてーー」と半ベソで。
テレビつけてびっくり。
東京23区がそうだって聞いた時、やっぱりなーーと思ってしまい。
神様はお怒りですって感じです。
宮妃達は陸前高田の叔父が心配で心配でたまらないのだそうです。
それもこれも・・・叔父の妻と言う人がほとんど夫の面倒を見ず実家にこもりきりなんだそうで。
御年70の老人が90歳を超える両親と同居し、そっちが心配だからってほぼ夫の面倒はみず。
でもね、そうなるにはそれなりの理由があるんじゃないかなと。
なのに一方的に「嫁が悪い」を連呼するのにうんざりしてしまいました。
叔父という人は長年単身赴任を繰り返し、その間、身の回りの事はほとんどせず
その代わり浮気もしなかったという。酒とたばこにあけくれた・・・ガンになったのも自業自得。
それを
「妻に遠慮して髭もそらない髪は伸ばしっぱなしだった」
(要するにわざと自分を綺麗にせず浮気しなかったという意味)
「パジャマもよれよれの着てなあ」
(ゆえに今度お見舞いに行く時は新しいパジャマを買うんだそうです)
「もう少し弟の面倒をみてくれたってばちがあたらないのに」
(結婚生活の中で一緒に暮らしのは1年半くらい。あとは妻は実家で暮らしていたらしい)
あの夫婦が仲良く見えないのはずーーっとずーーっと昔からの話で。
その頃は「夫婦喧嘩は犬も食わない」とか言って放置してたくせに今になって
こういう所、ほんっとうに東北人は・・・・と思います。
もう一つ、東北人は・・・・というのは。
郡山宮夫妻は齢80になってなんと、隣家の土地を少しだけ買ってしまったんです。
それというのも、もう一つ隣のAさん80歳が・・・そこは借家住まいなのに
棒や杭を立ててどんどん道幅を狭くしていくんですね。
なので、奥まった所にある宮の家に車を入れるのが大変。
それでもじっと我慢していたある日、Aさんは宮家に怒鳴り込んできた。
「うちの水道管に何かしたべ」と大騒ぎ。
何でも下水道が流れないーーとかいので、宮は水道管に手を突っ込んでみたら
落ち葉が沢山出てきて、その瞬間、水がどばーー
これですんだと思いきや、どういうわけかAさんは「うちに嫌がらせしている」と
物置から鎌を持ち出して宮を刺そうとしたんだそうです。
で、宮は家の中に逃げたのですが、玄関のドアをガンガン叩く叩く・・・・
普通、ここまでやられたら警察を呼びませんか?
呼びますよ。ねえ・・・・
ところが 呼ばなかった 何で? 宮は鎌で指を切ったというのに。
Aさんの奥さんは「うちのお父さん、何するかわからないから中に入って」とか言ったらしい。
これは一種の認知症ではないかと思うんですが、宮夫妻は絶対に違う。
あのAさんはヤクザだったから怖いものがないんだーーといい。
で、何で警察に連絡しなかったのかといえば、「近所に迷惑をかけるから」
はあ?事件が起きたらそっちの方が迷惑なんだけど? どういう思考よーー
Aさんがわざと道幅を狭くして困っているのは宮の家ばかりではなく、数件同じなのに
どういうわけか団結せず、みんな知らんふりして我慢している。
Aさんが死ぬまでの我慢だと思っているんだろうか。
「大家さんには・・・・」
「大家さんは東京にいる。大家さんの弟が郡山にいるので話したけど、聞く耳持たず」
って当たり前じゃん。自分の土地じゃないもん。
反対側の隣の親戚もほんの数センチづつ幅を広げているとか・・・・これは相続の時
大変な思いをするのではないかと心配で。
宮としては孫の為に何とかボールけりをする庭が欲しくて、なけなしのお金を出して買ったというけど
果たして維持していけるのか
それにしたって「団結なんかしないんだーーみんな黙ってるから。刺されたら警察呼ぶけど」って
何なん?それ?
以前も、親は結構収入あるのに、本人は生活保護受けててアパートに住んでいたけど
空気銃をパンパン部屋で鳴らして大声を張り合げていたっけ・・・あの時も誰も何もしなかった。
そういえば近所には有名なゴミ屋敷があったんでした。
マンション住まいだとこんな悩みはないですし、みんなすぐに役所なり警察なりに訴えるけど
どうにもそうではないらしいです。
そうそう、話がそれましたが
温泉はいいお湯だったんですけど、とにかく疲れちゃって咳は出るし喘息も出るし。
地震があった日は午前中から冷たい雨。
それでも、さしたる観光地がないので「医王寺」に行きました。
ここは義経主従の佐藤兄弟の菩提寺でございまして。非常に立派で感動したんですが
その感動を打ち砕くものが。
全く・・・・佐藤栄佐久という人はっ
ちなみにこっちが佐藤継信・忠信のお墓。
こういうのを見てもあの夫婦は何とも思わなかったんだろうなあ。
螺鈿細工なんかをみて「いいわあ。欲しいわ」といっても、こんな石を積み重ねただけの
お墓を見ても何も感じなかったでしょうし、義経?何それ?ジンギスカン?とか
言ってたような。
でもとにかく、痕跡を残すのはやめてほしいわ。
テレビ見ても、キッズパークが映るたびにいやーーな気分になってしまう。
そんなわけで郡山に戻ってきた頃にはすっかり気分が・・・・
帰宅したら熱は出るわ、咳は止まらないわで。
何とかだましだまし頑張ります。
本当に皆様にご心配をおかけして。ブログが更新できないのも気にはなっているのですが
もう少しお待ちくださいませ。