コメント欄が賑わっているようで
今回、私はコメントにお返しはいたしません。私が何か語るよりも皆様の方が
雄弁に語って頂いているので安心してお任せいたします。
初めましての方々、勇気あるコメントをありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
時代は変わったなあと思います。
ちょっと前まで「みのん」さんのようなコメントが入ると、荒れて荒れて結果的にブログ閉鎖に
追い込まれるパターンが多かったです。
でも今は誰も気にしない。という事は、それだけ現実が惨くなっているという事に他なりません。
国民の多くが「皇室」の真実に気づきつつあるという事ですね。
いくら女性週刊誌を使って「お可哀想」「ご優秀」「決意」と書き立てても、読者は多分
「ふーん。だから?」ってな反応でしょう
週刊誌というものの信憑性が下がるだけの話で、そういう状況は出版社にとっても
決してプラスにはならないのではないかと。
戦前の「大本営」発表が嘘ばっかりだった。国民は騙されていたと左翼の方々は
当時の軍部を責めるけど、同じ事やってるんじゃない?
今の「東宮家」報道の在り方、現実との齟齬を見ると、ああ、70年前、国民はこういうやり方を
されていたのかーーと妙に納得してしまいますものね。
ただ、今はネットがあるので、「真実」が透けて見えますが。
コメントを反映しない人もいます。それは偏見ではなく、「下品」だからです。
きちんと理路整然と語って下されば反映しますので。
「ふぶきの部屋」はどこまでも理論的に行きたいというのが私の希望です。
だから、あまり昔の比較写真などは出しません。
感情に訴える事は他の方々がやって下さっていますので、こちらにはこちらの役割が
あると思っています。
いよいよ武蔵野陵参拝が近づきつつあります。
今まで、例祭があろうと、外国へ行こうと絶対に行こうとしなかった武蔵野陵。
愛子内親王が小学校に入学しようとも卒業しようとも絶対に行こうとしなかった武蔵野陵。
だけど、中途半端なこの時期に唐突に「参拝」
これで国民を騙そうとしている事は明らかですが、残念ながら騙される方も大勢いる
大々的に報道されるか否かはわかりませんが、もし、ワイドショーで報道されたら
やっぱり騙されるだろうなあと思います。
そして、その次は伊勢神宮参拝ですが、これについては不穏なうわさが。
内宮のみの参拝
自衛隊と精神科医を待機させる
通常、皇族が参拝するのは内宮と外宮ですね。外宮って・・神様の食事を司る所でしたっけ?
伊勢神宮HPでも省略に省略を重ねた参拝でも「外宮の次に内宮」と書いてあります。
つまり内宮と外宮を参拝してやっと一人前って事ですよね。
それを、こともあろうに皇太子夫妻はさらに省略した「内宮のみ」の参拝という・・・・・・
呆れ果てて 怒りの導火線に火がつきそう
伊勢は日本の原点であり心の象徴ですよ。日本人が古来からもっとも心を寄せて来た
神宮ですよ。
皇族ゆえに一般人も入れない所まで入れる・・・それは単に皇族方は天照大神の子孫
だからですよ。
だから誰よりも真剣にしっかりと参拝すべきなのに省略
普通は「即位を諦めたか」となるけど、東宮家の場合はそんな話にはならず
「内宮と外宮両方を参拝しなくてはならない義務はない」という論理になります。
多分、理由としては「雅子様の体調に考慮して」となるんでしょうが、
随分お歳を召している祭主・池田厚子さんだってちゃんとあの玉砂利を全部お歩きに
なるのに、まだ50歳で健康そのものの(心がおかしくてもね)雅子妃が歩けない筈がなく。
でも、そういう理由を引っ張り出して国民を無理やり納得させてしまうのが東宮家の
やり口です。
無論、そんな事に乗っかる皇太子が悪い 仮にも皇太子。明日には天皇になるかも
しれない御仁が「内宮のみでいい」となったら、「神道の総本山」である天皇が怒りの鉄槌を
下すべきだと私は思います。
歴代皇族の中でも、とりわけ祭祀にご熱心と言われる今上。
皇太子夫妻が参拝形式を省略するという事は、今上の業績に水をさす、台無しにすることだと
思うのですが、そこまで言う私は考えすぎですか?
秋篠宮家が参拝した時は、内宮・外宮を参拝し、さらに「せんぐう館」を見学。
悠仁親王が出来た事が、雅子妃と愛子内親王には「負担」で「出来ない」事なのかと。
それとも別な信仰があるから?
それにしたって鳥居をくぐる事に変わりはないわけで・・・・・そういう意味では別な信仰の
教義を破る事にもなるのでは?
参拝をすると伊勢の神様にも別な信仰をもないがしろにするという結果になるのですが
それはいいのかしら?
そうそう、参拝のお長服も新調もしくは専用でなければいけないらしいのですが・・・・・
発売中の「新潮」に「皇后美智子さま」秘録というのがありまして、
今回は正田美智子嬢と三島由紀夫のお見合いは本当にあったかどうか・・・という話です。
その文の冒頭。
「君候がいつかは人前にさらさなければならない唯一の裸の顔が、
いつも決つて恐怖の顔であるといふ事は、何といふ不幸であらう」
これは三島由紀夫が昭和34年の皇太子夫妻の結婚パレードでの投石事件に
関して書いたものであるという事。
三島は学習院出身で、皇室に関しては敬愛の念を持っている人。
そんな彼がなぜに辛辣な文章を書いたのか・・・という所なんですが。
私はこの一文を読んだ時、ちょっと怖かった。
まさに今、というか、もうすぐ両陛下ですら「裸の顔」をさらさなければならない事態に
陥るのではないかと。
三島の発した一文が現実になりえる・・・・おそるべし三島由紀夫。