三笠宮殿下が風邪で入院とか。百合子妃も入院中。どうか早くお元気に。
もうすぐ慶事が待っていますよ。
晴れの日は笑顔だらけで迎えて頂きたい。
緒月遠麻まで退団とか・・・ うそっ って言ってしまいました。
86期はさらーーといなくなるのねーー
惜しい。惜しすぎる。
さて。
いわゆる素人の「プロファイル」に皆様、怒っていらっしゃるようで。
書き方が悪かった事は認めますけど。
例えば「一人っこだから犯罪者になる」とか
「祖父母に育てられたから犯罪者になる」とは一言も書いておりません。
私自身、一人っ子だし祖父母に近い両親に育てられて来ましたから。
犯罪者が犯罪者になる背景には必ず「原因」があります。
遺伝的要因
CSI科学捜査班で、ラングストン教授は自分の中にある遺伝的「犯罪者」のDNAに
怯えて、最後は同じようなDNAの持ち主の連続殺人犯を殺してしまいます。
日本ではそういう事は言わないけど、多分アメリカなどでは「遺伝子」を重要視する傾向が
ありますよね。
例えばある子供がネグレクトされて、死んでしまった。
母親が逮捕された。
実は母親もその母親にネグレクトされていた。実は祖母の生まれた地域は非常に
殺伐とした空気が漂う場所で、親に放置されて子供時代を過ごした歴史があった・・・・・
というように、犯罪の要因は世代を遡って蓄積してきた「澱」のようなものです。
ゆえに、ドラマが出来上がるわけですけど。
環境的要因
例えば犯罪多発地帯に生まれ育った。
封建的で閉鎖的で差別的な場所に生まれ育った・・・・
こう書くと「だから全ての人が犯罪者になるわけではない」とおっしゃるかもしれません。
要するにプロファイルというのは多数決なんだと思います。
〇〇という犯罪を犯したのは、多分〇〇という環境に置かれたから。そういう価値観を植えつけられた・・・
という風に考えるのです。
私は「容疑者は多分一人っ子で独身」と書きましたが、一人っ子で独身だから犯罪を犯すのではなく
近所に住む小さな女の子に関心を持った47歳。
女の子を殺して無造作に捨てた。
どうやら一人暮らしのようで、ご近所の印象はよくない。
というような事実をふまると、どうしたって家族がいて年頃の子供がいるサラリーマンの犯罪であると
は考えられなかったという事なのです。
「一人っ子」もしくは「一人で長年暮らし、身内がいない人」と書くべきでしたね。
家族持ちでもこういう犯罪を犯す人はいるでしょうけど、そういう場合はもっと早くみつかるのでは
ないかと思いました。
「祖父母に育てられた」という言葉も言葉足らずでしたね。
「祖父母に育てられたから犯罪者になる」のではなく、
「産みの親よりも近しい間柄の身内(祖父母など)に育てられ、その人が早く亡くなった場合
喪失感が犯罪のきっかけになる場合もある」という事なんです。
いわゆる宮崎勤事件あたりから犯罪心理学に興味を持って。
あれこれ読み漁った記憶があります。
宮崎は手が少し不自由で祖父に育てられ、その死をきっかけに異常な行動を
起こすようになります。
その後のもう一件、女児が殺害されるという事件があり、その容疑者も少し障害があり
両親ではなく、祖父母の方になついていた・・・という話も。
私の頭にこれらの犯罪者がイメージとして浮かびました。
「親」というのは子供に対し、「こうなって欲しい」と思いがちだし、それとかけ離れた
事をやると、失望したりするものですが、
祖父母というのは「素」の自分を受け入れてくれる存在だったりします。
そんな祖父母を小さい頃に亡くしたりすると、その喪失感は親が死んだ時よりも
大きい・・・・という事。
その「喪失感」が犯罪を引き起こす恐れもあるということ。
現在、容疑者についてわかっていること
南九州出身
水産高校出身 自衛隊入隊歴
前科一犯・・・強姦?
1年程前に神戸に住む。「身内はいない」と言っていた。
療育手帳を持っている → 発達障害?
「黙秘します。弁護士を呼んで欲しい」と言っている。
ゴミだしの袋に診察券やたばこの吸い殻と一緒に遺体が入っていた。
血液反応なし
出会い系サイトに登録。FBもやっていた。「友達が欲しい」と言っていたらしい。
猫を飼っていた → 女児とは猫を通じて知り合う?
被害者が行方不明になって逮捕されるまで、髪を金髪に染め
あいさつをしたり、笑ったり。
家族構成が出てこないのが気になる所ですが。とりあえず独身でした。
ただ突然変異で生まれたわけではないので、彼のような人格を生み出すに至った
原因はあると思うので、本当は両親の成育歴も知りたい所。
行動分析って、「〇〇をした。ゆえに彼は〇〇ではないか」と疑いを持つ。
「クリミナルマインド」の受け売りですが、「半径〇〇以内で職業が〇〇で独身で〇歳以下」で
ばばーーっと検索して容疑者を絞り込んで行きます。
職業が〇〇だから犯罪者になる・・・という事ではないんです。
「黙秘します。弁護士を」と言うってことは知的障害者ではないのでは。
高機能自閉症?なぜ療育手帳を?よその県ではない基準で療育手帳を支給している
ようですね。
一応障害者年金を貰っているのでしょうか?
ゴミと一緒に遺体を出したと思われるので、やっぱり人間には見えてなかった可能性も。
じゃあ、猫は?
猫の虐待情報はないので、発達障害というのもなんだかはっきりせず。
社会心理学者によれば金髪になったり、急に愛想よくなったりした理由は
「不安が募りすぎて、ついいつもと違う行動に出る」という事らしいです。
暴力的にならず、愛想よくなり髪を明るい色に染めたのですから、彼の中で何か
安心するものが出来たとは思えない?
ああ…奥が深いですね。
さらに気になるのは被害者の女の子。
ネット情報で申し訳ないですが、行方不明になった時に帰った場所は「祖母宅」
住民票上は祖母、母、被害者、 被害者の兄弟 だけど、実際は祖母と被害者?
母は別な男性と兄弟と生活していた・・・・・らしい。
被害者が抱えていた孤独と、容疑者の孤独が「猫」という接点で繋がってしまったのかも
しれません。
まだ、単独犯と決まったわけではないようですし、週刊誌情報を待ちたいと思います。
本題。
週刊誌などでは早くから夏ドラがよくない・・・と書かれていました。
よい作品ほど視聴率が低いとも。
例えば「信長のシェフ」とか。
局側としてプッシュしたい作品と、視聴者がいいと思う作品の間には
距離があったという事ですね。
朝ドラ「花子とアン」は晩節を汚したというか・・・・何で今頃茂木健一郎?
これでも紅白では「花子とアン」でいくんだろうなあ
夏ドラ・・・・私が選ぶ上位5作品は
1位・・・信長のシェフ → 玉森君の演技は相変わらずですが、予定調和のストーリーが
面白いと言うか。信長のミッチーもかっこいいし、信玄の高嶋弟も
よかったです
本能寺よ・・・まだ来るなーー
2位・・・HERO → ストーリーがわりと勧善懲悪っぽいというか、視聴者に納得させようと
いう意気込みを感じました。それぞれのキャラも立っていたし。
北川景子とキムタクはいいコンビになりそうですね。
3位・・・ペテロの葬列 → ちょこっとだれた部分もあるけど、今時、こんなにドキドキさせる
天界を描けるのはこの作品だけかなと。
離婚した杉村さん、今度は探偵になるの?
4位・・・若者たち2014 → 最初はだっさーいとか、ふるくさーいとか思ってみてたんですが
泣きたくなるほど真剣なセリフの数々に感動しました。
まあ、吉岡秀隆と満島ひかりが二人で「昭和」を作り出していたけど。
(「わかものたち」を歌うのもなんだけど、谷川俊太郎に柴田翔の「されど我らが日々」
を引用するとはっ 完璧に60年代ですわ)
5位・・・ 吉原裏同心 → NHKの木曜時代劇です。
最初は期待していなかったけど、面白くてしっかり見ました
小出恵介と貫地谷しほりのラブラブ感がたまらなかったし、
近藤正臣も素晴らしくかっこよく。
でも、何よりすごかったのは野々すみ花。
本当に美しい花魁で所作が・・・圧倒 さすが元宝塚と拍手喝采。
かなり挫折したし、真剣に見なかったものもあります。
秋ドラこそはっ 私を真剣にさせて欲しい。