いよいよ5日に結婚式を迎える高円宮典子女王。
2日は「賢所賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」の為に皇居へ。
何とも色鮮やかな小袿でしょうか。
三笠宮百合子妃殿下が貞明皇后より賜ったものだそうです。
素晴らしい保存力。
古式ゆかしい色使いが飛び込んでくる感じですね。
それに海老茶の長袴の初々しいこと。日本の伝統文化の素晴らしさを感じました。
立ち会ったのは皇族6人。
久子妃・絢子女王・信子妃・・・などが出席。
あれ?高円宮家の承子女王は?っていうか、働いていても重要な儀式でしょうに
宮家の長女が出てこないって不思議です。
午後からは両陛下にご挨拶をされる「朝見の儀」
「今日までの長い間、深いご慈愛をもってお導き下さりましたことを謹んで御礼申し上げます」と典子女王。
天皇陛下 「このたびはおめでとう。今後とも二人で愛をはぐくみ、よい家庭を築いていくよう願っています。
二人の末永い幸せを祈ります」
皇后陛下 「互いに敬い合って、むつまじい家庭を築き、ともによき社会人として過ごしていかれますように、
お二人の健康と幾久しいお幸せを祈ります」
立ち姿も美しく。
日本と西洋の融合に見えますね。
素敵なバッグ。ティアラとネックレスもよく御似合い。
宮殿の前では宮内庁の職員や皇宮警察など600人がお見送りしたそうです。