とりあえず自民党圧勝おめでとうございます。
しかしながら共産党が大幅に議席を伸ばした理由はなに?そっちを知りたいです。
海江田辞任でほっ 本当に民主党の面々を見ると気持ち悪くなって。
ここまでトラウマになるような政党がいまだかつてあったかしら?
正直、旦那と選挙には行きたくないです
左翼で無知な我が夫はとんちんかんな事しか言わないし・・・・・
「ねえーどこに投票すればいいの」
「次世代の党。民主党はダメ」
「次世代の党なんて聞いたことないよな。誰がいるの」
「田母神閣下」
「ああ・・・ふぶきちゃんは軍事系が好きなの?」
「は?」
「日本が戦争をすればいいと思ってる?」
「へ?」
「いや、軍事費を無駄に増やしてほしくないなと思って」
「何をどうやったら無駄な軍事費なの?」
「過剰はいけないと思う」
「だからどこをどうやったら過剰といえるの?その線引きはどこ?」
「例えばマニアックな人とかがいるじゃない。オタクな奴でさ」
「(石破の事か・・・アホじゃないの?)ふーん・・・・
田母神閣下の名前を出すだけでこれだけ「軍事」が出てくるって意味わかんないし。
そもそも過剰とかやりすぎとか。
「私は今だって過剰というよりまだまだと思ってるけど。こんな甘い事やってるから
珊瑚は取られ放題になるんだよっ」
「いやーーそれはさあ・・・・」←何を言いたいんだよっ
皇室の事だって、二言目には「いいよなあ。公費で世界中に行けて」だもん。
その父は「戦争は昭和天皇のせい」と言い切ったし
身内を説得できずに、人様に何かを語ろうという方が無理なのかなあと。自信喪失です。
自民圧勝に彼はがっかりしてました。脳内民主党びいき?
「ふぶきちゃんの次世代の党、全然だめじゃん」
バカヤロウ と、言いたいのをこらえました。
日曜日。学習院定期演奏会でヴィオラを弾いた皇太子。
客席には雅子妃と愛子内親王がいてオペラグラスで見ながら拍手したとか。
でも皇太子が客席に座ると愛子内親王は先に帰ってしまったらしい。
宮内庁は「理由はわからない」としているそう
殺伐とした風景ですわね。
そもそもっ
12月13日。幻の「南京事件」を堂々とあった事にして
あの習近平が「30万人の同胞が殺害された」と主張したって?
30万の満州族が漢族に殺されたとかいうならわかります
「侵略の歴史を顧みない態度や、美化する言論に強く警戒し、断固反対しなければならない」
そっくりそのまま返すよ
30万も虐殺したら南京の民が日本の軍人さんを笑って迎えるわけないじゃないかっ。
といいつつ。私のウイリアム・フォンへの愛は変わらないのです。
とりあえず「宮(パレス)」は見ました
ハッピーエンドでよかったねーーほのぼのしました。
それにしても、まんまパクッた「若㬢」って問題にならないわけ?
日本なら大問題だって・・・・・・
で、映画館に行く暇もないし、どこで上映しているかもわからなかった
ウイリアム・フォン出演の「ライズオブシードラゴン」を借りてみました
いわゆる「中国版シャーロックホームズ」なんだそうです。
シリーズなんですよね。で、向かって左側の横向き男性がディー・レンチェ(マーク・チャオ)
彼が推理力を働かせて・・・というより知恵を働かせる程度です。
ど真ん中の派手な女性が則天武后。つまり唐の時代のお話です。
則天武后の右側にいるのがユーチで皇室の警察官のような?
唐が扶余と戦争している時、唐の軍隊が海の怪物に飲み込まれた。
洛陽の花魁が何者かに誘拐されかかる。
実は彼女は茶屋のおぼっちゃまと恋仲に。そのお坊ちゃまは行方知れず。
現れたと思ったらなんと「怪物」になってた。
これは茶葉にしかけられた毒のせい。毒で皇室を滅ぼそうとしたのは東島人達。
ディーレンチェとユーチは東島人と海の怪物を両方ともやっつける。
要するに「1にアクション、2にアクション3にアクション」
内容なんてどうでもいいわーーという代物。
監督のツイ・ハークという人は中国人だけどベトナム生まれなんですね。
ワイヤーアクションにCG使って色々ってのが好きな人で中国では有名。
いや、世界的に有名?(ごめん、知らなかったの)
それで。
この映画の感想をブログで検索すると、「面白かった」しか出て来ない。
「ご都合主義でもなんでも面白ければ」「ホームズというけど推理そっちのけ。でも面白いから」
そんな感想だらけで。だからこういう感想を持つ事は中国映画、とりわけカンフー系の
映画を好きな人からすると、どうなのかなとは思うんですが。
まるで60年代の特撮みたい
最初はCGのオンパレードも耐えてたんですけど・・・だんだんそのいい加減さが見えてきて。
だって船が真っ二つになってるのに人が落ちない?
やりがびゅんびゅん飛んでくるのにどすっっていう感覚がない?
ゴジラみたいだなあと思って・・・・怪獣の傍に人が寄っても埃一つ落ちてこないような。
今時はリアル感が全てじゃないかと思うんですけど。
時間が経てば経つ程、古臭いように見えてしまって。
ワイヤーアクション
とにかくワイヤーアクションばっかり。これって中国ドラマでもいえる事ですが
何でもかんでもワイヤーアクションで時間短縮をはかっている。
無論、スピード感が出る事は認めますが、人間が下から上へ、ぽーんぽーん飛ぶのは
基本的に無理です
だからユーチが屋根をパーンパーンと飛ぶ姿を見ているとまるで・・・・「スーパマリオ」みたいで
笑ってしまいました。
実は親日映画
一番言いたかったのはこれ。
いや、逆説的に言えば「何でもかんでもルーツはこっち」系とも言えなくもない。
というのも、時代は「唐」則天武后が出てくる。
「唐」といえば、日本は奈良時代ですか。
想像して欲しいんですが・・・・・唐人の鎧が・・・・源平合戦の鎧そっくり
さすがに兜に飾はついてないけど、でもそっくり。これにまず驚きました。
それからヒロインがいる妓楼。
ここが・・・なんと畳があって靴を抜いて。ヒロインは「花魁」なんですって。
で、提灯はあるわ灯篭はあるわ。
中国って靴を脱がない文化の筈なのに、畳に布団って・・・・
さらに毒で変貌したカレシ(おぼっちゃま)が河童そっくり
いや、どうみてもこれは河童でしょ。河童だよーーーと。
寺院のお坊さんが神主さんみたいで。
「蘭陵王」でも沢山の鳥居やら門松やら出てきますけど。
それはまあわかるんです。わかるっていうか、鳥居のルーツとか門松のルーツとか
調べたわけじゃないですけどね。
だけど、今回の映画はありえない「日本文化」パレードで笑ってしまうっていうか?
しかもその映画が中国で大ヒットしたっていうんですものねーー
あ、ウイリアム・フォンね。
彼がやったユーチって髪は赤くて、まつげまで赤いんです。
しかもアクションシーンを一手に引き受けて飛ぶわ回るわ。アクションの理由づけで人に
出あってる感じです。
かっこいいけど、もう少し人間味がある役をやって欲しいかなあ。
中国においておくのは勿体ないなあ。