米倉涼子・・・ブロードウエイミュージカルご出演決定、おめでとうございます。
でも正直複雑な気分 彼女は見た目もいいし、背も高い。「シカゴ」を見た時は
すごく頑張ってるって感じがしました。
でも、それなら四季や宝塚で10年、20年頑張っている人達はどうなんだ?って。
あちらの関係者の目に入らないわけでもあるのかな・・・とか。
米倉涼子の今後の成果をぜひみたいと思います。
ちょこっとヅカOGネタ。4月からの昼ドラに真琴つばさご出演
すごく楽しみです
さて・・・昨日は大変でした。
午前8時 → タクシーで市立病院に行く。そこでジュニアは大腸ファイバーの受付を
して、やがてニフレックを飲みに部屋に。
その間に私は「予約外の内科診察」をお願いする。
「先生にお話します」って言ったのにいつまで経っても連絡が来ない。
30分以上経って受付でもう一度同じ事を言ったら「え?」と言われて
愕然 でも、とりあえず内科で受付して下さいといわれたので
内科へ。
午前9時 → 内科で受付して、私が順番待ち。順番が来た内視鏡室から
ジュニアを呼ぶ・・・という事だったのに11時まで待っても順番が来ない。
たまらず受付のナースに言ったら「内視鏡が終わったら来て下さい」
って 怒り心頭になるも我慢してすぐに病院を出て税務署へ。
午前11時半 → 税務署で確定申告を提出。
午前11時50分 → 朝から何も食べてないのでパンを買ってバスに乗る。
午後12時20分 → ジュニアは水を飲みながら順番待ち。一緒に待ちながら
パンを食べる。
午後1時40分 → ジュニア、内視鏡室に入る。
午後2時 → 私、婦人科の診察の為に婦人科外来へ。そこに電話が来て
「ジュニア、入院」の知らせ。外来が終わり次第病棟へ行くという。
午後4時 → 病棟へ行き、ドクターの説明を聞いて入院準備の為に帰宅。
午後7時20分 → 旦那と一緒に病院へ行く。帰宅は9時すぎ。
とまあ・・・こんな感じでございました
ジュニア君の病名はまだはっきりしませんが「細菌性の腸炎」もしくは
「潰瘍性大腸炎」で、潰瘍性・・の方が確率が高そうです
潰瘍性大腸炎 → 原因はまだ不明。日本では10万人の患者。20歳から30代の
若者に多い。完治せず再発を繰り返す。治療は抗生剤投与。
原因・・・不明とありますが、遺伝性か?それともストレスか・・・というところ。
内視鏡の写真を見せてもらいましたが、腸全体に潰瘍が出来て真っ白。
本当にひどい状態です。
現在は24時間点滴で食止め。最低2週間の入院が必要。でもドクターには
「ちょっと長くかかりそうですね」といわれました
実は何度も病院にかけあったり、「何もして貰えないのか」と言ったりした事に
「過保護かな」とか「大げさだと思われてるのか」と思った事もありましたが、
やっぱり母親の勘は正しかったと思わざるを得ず 最初に私立病院に行った
火曜日に入院していたらあるいは・・・・と
ジュニア君は何も食べられず、しかも病室が乾燥して暑いので喉がからからに
なり非常に不機嫌。それを私に当たるので、見ていた旦那がびっくり。
「ジュニアがこんな風になるのを初めて見た」と
いや・・もともと私に対しては「王様」のように振舞う息子でしたけどね。
で・・次。私の番です。
先日、二度目の細胞診の結果、去年の12月の頃よりちょっとだけ進んでいる事が
わかりました。また、異型成が出来ている場所がはじっこで、円錐切除では
取りきれない事が判明。
「子宮全摘が望ましいと思います」といわれました
自分的にはとても恐ろしい事を言われているのに、ジュニアの方が気にかかって
いたせいなのか、リアル感がなくて、ただただじっと聞いている状態
ドクターに「実は前回からこんな話をしなくちゃいけないとは思っていたんですが」
と言われて「ああ、今、先生は慰めているんだ」と感じたり。
それから言い訳のように、仮に部分切除できたとしてもとりきれない部分が残り
何度も手術したり、大量出血したりしたら危ないので、やっぱりここは・・・という
話を聞きつつ、内心「もうわかりました」と思ってました。
結局、「お願いします」といい、術前検査の採血やらレントゲンやら心電図やら
やって2週間後に日取りを決めるという事で
いやはや。
こういう事ってあるのねーー不幸が襲ってくる時はいつも突然。
それも底なし沼みたいに「これでもか」とうやってくる。
これは祟り?今、「自称・占い師」が現れたら、うっかり信じてしまいそうな感じです。
「前世の因縁が云々」「あなたがご先祖を大事にしなかったから云々」
「何かもののけがついている云々」ぜーーんぶ信じてしまいそう。
全部、私が悪いような気がしてきました
ジュニアがストレスに弱い子に育ったのは私のせい。
ジュニアを弱い子に産んでしまったおは私のせい。
そもそも結婚したり子供を産んだりする資格そのものがなかったんじゃないか・・・とか。
かなりブルーだなあ。
旦那は私よりジュニアの事が気になるらしく、私の事は「手術すれば治るもの」
という感じです。今はそれでいいけど。
ジュニアが入院している間は私も自分の事は考えられないし。
一晩たって、今日のジュニアは昨日に比べたら随分顔色がよくなっているように
思えました。
でも170センチ以上あるのに体重は50キロ台という・・・・
腕が細く、そして白くなってます。元々色白で生まれてきたけど野球部経験で
かなり浅黒くなっていたので、生まれた当時の白さに戻った彼に複雑な気分。
熱はゆうべも39度まで上がったそうです
部屋がひどく乾燥して暑苦しく、唇がカラカラになって話せないらしい。
「そういう時はナースに相談していいのよ」って言ったら
「しない。わがままになるもの」だそうで
「そういえばあなたは生後1ヶ月で入院した時も、私の前ではぐずって泣いて
いたくせにドクターとナースの前では笑ったりしたよね。昔から他人様には
愛想がいいんだわ・・・」と言ってみたり。
「2ヶ月近い頃に、一度腸壁が破れて吐血と下血し、その後絶食が続いたけど
あの時も5分おきに泣くからママ、大変だったんだよ」
なんて・・・・昔の事ばかり思い出し、あの頃と図体は違うけど、言うこともやる事も
赤ちゃんの頃と同じ。
こういう時じゃないと出来ないと思って、ジュニアの指をぎゅって握ってみたら
振り払いもしない・・・・やっぱり入院して不安なんだなあって。
一応、彼が好きそうな映画雑誌などを買って持っていったけど、今は読む気なし。
出来るだけ快適な入院生活を送って欲しいのよね。先は長いので。