Quantcast
Channel: ふぶきの部屋
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5842

講演会IN京都 レポートっ!

$
0
0

 小倉ねじりん棒さま。もう一度コメント下さいな。頑張って

 ただ今ーー 帰ってまいりましたよ。

この度の講演会に参加して下さったみなさま。そしてお手伝いをして下さったみなさま。

本当に本当にありがとうございました。

講演会というものは準備に時間がかかるものです。

皆さまのご協力なしには出来なかったと心から思っています。

重ねて御礼を申し上げます。

さてっ

私、京都へは修学旅行で行ったのみなのでございます。

しかも終日雨に降られ、いい思い出がないままに終わった記憶が。

朝、関東は結構雨が降っておりまして。

ああ・・・やっぱり雨かあ・・・・なんて思ってたんですね。

でも、京都駅に降り立った時、あれ?曇ってるけど雨は降ってない事に気づき

成功を確信したのでありました。

ネタばらしですけど、新幹線に乗った時はすっぴん、バサバサ髪の私。

でも降りる頃には「まあ・・・・なんてお綺麗な(って自分でしかいえない)」状態になって

いたのですが、それもこれもジュゴン様の魔法によるものです

彼女が「ビビディババビディブー」と言ったら変わるのです(きりっ)

これでガラスの靴があったら完璧だったんですけどね。

 

今回の講演会はお寺の集会所で行いました。

それというのも、当初は20数名しか集まらず、広い会場では手にあまると思い

こちらにしたのでした。

ところがっ どなたかのトンガ訪問が効いたのか・・・6月下旬になって

あれよあれよと人が集まり、総勢47人。

その人たちが狭い集会所にひしめきあう・・・・・という結果になり。

本当に申し訳ありませんでした。

特にエアコンの直撃を受けた方々、本当にごめんなさい。ふぶきが暑がりで

「暑い」を連発し、団扇で仰いで頂いてもまだ汗が・・・という状態だったので。

みなさま、風邪など召しませぬように。

そして、今回の目玉は馬鹿でかい年表

元号・西暦・天皇・宮家・・・これらの存在した期間が一目でわかるようにながーい

とてつもなくながーい大きい年表を作りました。

それを壁に貼って行くのも大変で 終わったあとに箱に戻すのも大変で

ほんと、お手伝いして下さった方々、御苦労さまでした。そしてありがとう。

だけど、最初にエクセルでA4で作った20枚もの原本を印刷やさんに頼んで

A0っていうのかな?超拡大印刷し、さらにそこに色鉛筆で色分けをしていくという・・・・

結構手間暇かけた代物だったのです。

前回は磁石を使って説明したものを一枚にまとめるという形にしました。

これは結構わかりやすかったと思います。

東京とはあきらかに雰囲気が違っていて、最初は戸惑いました。

初めての方が多かったので、結構みなさん警戒してましたか(笑)

リラックスして頂こうと思ってしつこくお声をかけさせて頂いたりしました。

内容は東京とほぼ同じですが、より11宮家の成り立ちについて説明を加えました。

出来ればもう一度、この内容で関東で出来ればよりよいのではないかと思います。

というのも、みなさま、今の皇室、特に東宮家に関しての関心はとっても高いのですが

「なぜ?」という部分には答えがなかなか出て来ないでしょ?

温故知新といいますが、過去を知る事で今を感じる事が重要だと私は考えます。

皇室の歴史の中には今の東宮家のような人達も沢山いました。

その人たちがどう生き、どう評価されてきたかと語る事は決して無駄ではないと信じています。

特に保守系の「男系男子でなければ」と考える方々にとっては、なぜそうでなければ

いけないのか、古代から皇室はその事に関してどのように考えて来たかを知る事は

とても重要な事なのです。

なーんて偉そうなこと書いてるけど、実は私、講義中に漢字が出て来なくて。

いっつもパソコンで変換だから、実際にホワイトボードに書こうとすると出て来ないの。

それでみなさんに聞いたりして。

ドジっこでした。

 

とはいえ、質疑応答では皆様、突如活発になられ(笑)

答えにくい質問をなさるなさる さすがの私もたじたじでしたわ。

最後の方になってやっと成功したんだなと実感できた私です。

 

そして2次会 本当はこっちがメインなんじゃないの?という程盛り上がりまして。

皇室の話・・・・・よりも、宝塚やドラマの話に盛り上がった感じ。

そして関西の奥様達は語る語る。講演会でのおすましさんはどこへ?という程。

なので本当によくおしゃべり致しましたね。楽しかったです

皆さま、本当にありがとうございました。

次は九州へ なんて話もちらほら。実現出来たら神なんだけどなあ。

 でも。

駅に着いた途端に集会所に直行したので、はっきり言って

「そうだ!京都に来た!」という実感がわかなくて。

二次会が終わった後もホテルに直行したので。東本願寺ですか?

それを見て「ああ、京都だよね」的に思った程度。

なので、せめて少しはお寺を見なくちゃという事で、

ジュゴン様と相談し定期観光バスに乗る事にいたしました。

コースは東寺・京都御所・大徳寺・泉涌寺。

東寺の大日如来さまや日光月光像も有難かったけど、やっぱり

帝釈天さまっ あまりのハンサムぶりに惚れてしまった・・・・

ごめんなさいっ 煩悩だらけのふぶきを許して。でもあまりにもかっこいいんだもん。

 

 

眼福 ジュゴン様は帝釈天の横顔が「ショウちゃん(榛名由梨)そっくり

と萌えておられました。いやいやそれはマリコさんだよ・・・とは言えなかった。

 

京都御所では。ジュゴン様がガイドさんに「やっぱり交通規制とかあるの?迷惑でしょ」

とかおっしゃって、ガイドさんは苦笑いしつつも「そうですねーー」と。

やっぱりそうかっってな感じでした。

年に一度、東宮さんが京都に来る時は3日前からお知らせがあり、信号は全部青になり

とてつもない警備と大名行列で、ただでさえ狭い京都の道を塞ぐそうでございます。

私、御所は修学旅行で行ったんですけど、その時はよく見てなかった。

即位の大礼の時、あれを使うのねーーあれだよーーあれあれ。

大徳寺ではお昼を頂きつつ。

雨がしとしと・・いえいえ、音もなく降るのです。その静かなる調べの心地いい事といったら。

大徳寺の教訓をこんこんと東宮に聞かせたい。

「気は長く心は丸く腹立てず人は大きく己は小さく」 重要

 

泉涌寺は皇室ゆかりの寺です。

御座所は仁孝天皇の皇后となった鷹司繁子さんの産所を移築したらしい。

それを指揮したのは山階宮晃親王。ほらっ駆け落ちした彼。

秋篠宮両殿下の写真がありました。

ここに皆様がいらっしゃったのかと思うと感慨深いものがありました。

ゆうちゃん殿下、ふすま絵を見て「鳥!」とかおっしゃってそう。

「ゆうゆう、それはカリョービンだよ」

「なあにそれ?」みたいな会話?考えるだけで萌えーーでした。

当たり前ですが京都には宮号になった地名が多々あり、それに触れる時には

そっかーこれかーーなどとあらためて勉強になりました。

 

最初はどうなる事かと思っていた講演会でした。

なんせ初めての場所だったので。

でも無事に終わってよかったです。皆様とはまたお会いしたいものです。

今回、参加出来なかった方々も次回はぜひ。

あの和気藹々言いたい事を言い合う楽しさを味わって頂きたいです。

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 5842

Trending Articles