皆さまがおっしゃるように、本当に安倍総理の策略が今回のことであるなら
本当にいいのですが。
韓国という国は約束は守らなくていい・・・と考えている国です。
昨日、喧嘩していた人とも今日は笑顔で握手し、明日には絶交する・・・そういう事を
平気で出来る民族です。
どんなに文書で合意をとりつけ「これにサインしたのはそっちだよ」と言っても
あっさりと覆して「あのサインはさせられたもので、本意ではない」と言い切る。しかも真顔で。
慰安婦問題の根本こそがそうではありませんか?
元々なかったものを「あった」と言い張り、今に至っているわけですし。
「最終的不可逆的」などという言葉を韓国人は知らないと思います。
だって漢字を排除しているんですもの。
ハングルでどう表示するんだか・・・・・ 漢字を排除し始めてあちらの方々の
文章力が格段に落ちたのは事実ですし。
日本でひらがなだけで生活して御覧なさい。言葉がどんどん単純化していくから。
安倍総理がそこまでわかってやっているんだったら私はもう何もいいますまい
黙って行く末を見守るのみです。
さて。2015年の皇室は見た目にはわからないけど
ネットの中では一大転換期だったようです。
多分、雑誌やテレビに出ている皇室とネットの中の皇室がこんなに真逆に
なるとは誰も考えていなかったのではないでしょうか。
マスコミ発表としては
両陛下は80歳を超えても慰霊活動に熱心で、今年はパラオにまで行かれた。
両陛下は戦後70年にあたり、「戦争」を語り継ぎ、謙虚な気持ちで反省することを
願っている。また若い世代があの戦争について考えてほしいと思っている。
皇太子妃は活動の幅が広がり、トンガの戴冠式や、園遊会にも出席した。
確実に回復に向かっているが、すぐに公務復帰にはならない。
佳子様人気
という感じだったろうと思います。
しかし、ネットの世界では
正田美智子と皇太子との結婚はキリスト教を中心とする左翼の陰謀だった。
正田美智子は朝日新聞社の記者と深い仲であった。
皇太子徳仁は天皇の子供ではないのではないか。
美智子妃・美智子皇后の罪状は思想の中に左翼的なものが多々あり
皇室軽視、伝統破壊者としてのものであり、さらにいうなれば、日本人の
皇室像を印象操作してきたという罪である。
皇后は愛子内親王を優遇。皇太子一家とはシンパシーを感じている。
目立ちすぎる秋篠宮家にプレッシャーをかけている。
皇后や皇太子妃のティアラが紛失したのは皇后の責任なのではないか。
結果的に今上は正田美智子嬢の言いなりになってしまったのではないか。
等々。
美智子皇太子妃の入内の過程、写真や言葉の数々が一つ一つ検証され
今思えば、本当におかしな経緯であったという事に気づいたのでした。
日本国民は「皇后の美しさに騙され続け」て60年。
♪ 皇后の美貌が国を救うなんて
誰も信じないさ そうだろう ♪
という歌詞がありますが、日本国民は見事に騙されたと。
もっともエリザベートも亡くなった時、オーストリアの人々は
「やっと死んでくれた」と言ったらしいですから。まあ、美しければなんでもいいわけでは
ありませんよね。
問題は。
ネットで語られるこれらの「批判」を当の両陛下は知っているか否か。
最近、皇后陛下が「コンス」の代わりに手をちまちまやっているから
ご存じなのではないか?との意見もあります。
年の瀬になって「愛子内親王を躾けなおす祖母としての皇后」アピールを
始めたのもその流れかもしれません。
でももう何もかも遅すぎます。
口に出さないだけで、今の皇太子一家を好きな国民はほとんどいないでしょうし
「あんな嫁で可哀想な美智子さま」と言ってた人も
「もう皇室はいらないわね」という意見に変わって来ています。
「いらない」と言われても老い先短い両陛下はどうしようもないし、先のことまで
考える余裕がなく。
皇太子夫妻は「今、権力を発揮できる事」が大事なわけで、とにかく自分が
生きている間だけ皇室があればいいと思っている。
そして自分たちが生きている限り、「皇室廃止」なんていう動きはありえないと
思っているし、起きてもつぶせると思っている。
どんなへんてこなファッションでも堂々と人前に出てこられる神経は
ある意味すごいもので。それはパラオで平服のまま拝礼した陛下にも言えますよね。
もう「常識」がなくなってしまっているんですよ。
いた「私が、私達が法律」状態ですかね・・・・・
そんなわけで2015年の皇室は、美しく若い内親王方が裏に追いやられる
一方で、様々なことが明るみになった1年でした。
2016年は、それを表に出す事が重要です。
マスコミが取り上げるとは思いませんけど、国民の冷ややかな視線が
少しでも皇室に届かんことを祈ります。
ネットで出回っているコラ画像をこっそりあちこちに貼るとか・・出来たらいいのに。
本当によくできていますもの。
視える方々いわく「2017年」が区切りの年だそうです。
そういう意味では2016年も重要な年になりそうですね。