我が家の可愛いヨンジュナ君 無事に二年生になりました
昔、私達の時代には1年生の教室は1階で学年が上がる毎に上に上がっていった
ものですが、去年まで6年生と5年生が1階。1年生は2階でした。
なぜかというと「不審者が現れて教室に入ってきても高学年なら逃げられる」と判断
したからだそうです
正直、「だったら職員室を1階に置くとか・・・児童数が減っているんだから1階を
使わなきゃいいじゃないの」と思っていました。
そして今年 ヨンジュナら2年生の教室は1階に。無論1年生も1階に。
理由は「大地震の時に低学年が早く逃げられるように」だそうです
何だか考え方があまりに単純で笑ってしまいますよね
ヨンジュナの教室は学校の正面玄関の前、事務室の前、2階へ上がる階段の前
という事で、落ち着かない感じがします。保護者がPTA活動で来ると必ず
正面から入って階段を上がります。教室のドアはいつも開け放しですから・・・
何となく子供達の視線も気になりますしね。
ヨンジュナ君、ル・クルーゼにハマる?
姫が紅5にハマって以来、毎日のようにDVDを見せられて、その中で「買い物」
をする回があり、そこでル・クルーゼの食器がありました。
姫は一目で気に入って「欲しいなあ」を連発
それを見ていたヨンジュナ、すっかりこのブランドを覚えてしまったようです。
3月のある日、私と駅ビルに行った時、ヨンジュナが
「ママに買ってあげたいものがあるの。名前は・・・名前は・・」と出て来ない様子。
でも置いてある場所はわかっているらしく、連れて行かれた先が
ル・クルーゼの食器が置いてある場所。
「ママ、どれがいい?ヨンジュナ300円持ってるから買ってあげる。
ママに買ってあげたいの」
いや・・300円じゃ買えないよ。なんせ、この食器は高いんだもん
一番小さなハート型の皿ですら・・・・・でも、何でル・クルーゼ?と思った瞬間
これは姫の影響なのだとわかったのです。
いやいや・・・本当にありがとうね。大きくなったら買っておくれ。
ヨンジュナ君の殺し文句
その日、ヨンジュナと駅ビルをウインドウショッピングしながら歩いていて
バッグやシュシュや帽子を売っている店に来ました。
とても可愛い赤いバッグがあって「欲しいなあ」って思っていたらヨンジュナも
気に入ったらしく「ママ、これ似合うよ」と言ってくれました。
それからアクセサリーの方へ行き、ネックレスを指差して「これ可愛い」
さらに帽子を私にかぶらせて「わあ、すごく可愛いよ」と・・・・
「ママ、この帽子被って赤いバッグ持って指輪して
お化粧したら僕、結婚したくなっちゃうよ」
この台詞には私もガツーンとやられてしまいました。
人生でこんな耳障りのいい台詞を聞いたのは初めて
「え?ほんと?結婚したくなる?じゃあ、ダディにそう言って。
ママに買ってあげてって」
と約束させたのはいいのですが、当の旦那は知らん振りでした。
実はこの時、ジュニアはまだ入院中。
お見舞いに行っても何だか無愛想で食べ物の話しかしないし・・・
「ママってさあ、ジュニアの使い走りかい?」なんて愚痴り、「そうじゃないけどさあ」
みたいな会話の後だったので余計にヨンジュナの台詞は心にしみました。
お兄ちゃんにくっついていれば少しは男らしくなる?
ジュニアが帰って来て以来、「ヨンジュナ担当」にして、とにかく一緒にいて貰う
ようにしています。
姫とくっついていると宝塚三昧になっちゃうし
弟の面倒に関しては「厳しいお父さん」状態になるジュニア君。
ヨンジュナが学校から帰って来ると「お手紙と宿題を出して」と始まり、極力
間食させないように、テレビは見せないように指導。
「わからない問題がある」とヨンジュナが甘えても「自分で考えてごらん」と
取り合わず
お風呂も一緒に入ってくれるけど、ちゃんと時間通りに入らないと
「お兄ちゃん、先に入って先に出るからね」と容赦なく・・・・・・
それでも、一緒にねんねしてくれるし、ポケモンのゲームを一緒に延々とやっている
様子は仲のいい兄弟そものですが。
ヨンジュナは「お兄ちゃんは僕にだけ厳しい」と嘆きます。
これは姫の口癖「ママは結局お兄ちゃんが一番可愛いのよ。私が一番愛されてない」
のパクリですが、わがままが通らない、口で負けるお兄ちゃんには少なからず
悔しい思いをしているよう
そうはいっても、自分が学校から帰って来た時におにいちゃんがいないと
「お兄ちゃんは?いつ帰って来るの?」と急に不安そうな顔になるヨンジュナ君。
何だかんだいっても大好きなんだなあって。
(なんせ、今時のポケモンの名前やタイプを全部知ってるから、ヨンジュナにとっては
博士みたいなもんよね)
お陰で私はここ1ヶ月、ヨンジュナを寝かしつけておりません。
お兄ちゃんと二人、おんなじ格好でグーグー寝ている姿は微笑ましいです。