とにかく年末から腰を痛めてしまい。
だけどお煮しめくらいは作らないといけないし、旦那が張り切って
大掃除などを始めるから、こっちもついつい断捨離だーーとあれも捨て、これも捨て。
おかげで起き上がる事がなかなかできず。
っていうか、階段をおりる事が出来ないの。
この調子で5日は職場のボーリング大会。大丈夫かなあ。
そもそもなんで公務員の人達って、ボーリングとか野球とか好きなの?
好きな人がやればいいものを、支所対抗だとか、臨時職員を巻き込んでやるって
事が不思議ですよ。ほんと。
紅白を見る気はなかったんですが、どうも旦那が好きみたいで。
妖怪ウォッチも出るっていうので、ちょこまか見てました。
全体的な印象として「ジャニーズの合間に他の歌手が出た」って感じです。
そりゃあ、司会にイノッチで、イノッチが歌っている時は、他のジャニーズメンバーが
司会に入るんだもの。
気が付けば民放の音楽番組と変わらない状態。
救いなのはイノッチのしゃべりがNHKっぽかったくらいですか
V6は本当に岡田さまさま状態ですね。
まさかの綾瀬はるかを起用・・・・でもイノッチが隣にいると安定するわ。
嵐は学ぶことが多かったですね。
今年は「和」がテーマだったようで、みんな綺麗な着物を着用。
ゆずるんの着物姿も堪能できました。
こうしてみると、着物というのは様々な形に姿を変える事が出来るものですね。
洋装でも「和」を表現する事は十分できるわけで。
やたら肩を怒らせたり、小さな帽子をかぶらなくても「日本の洋装」を作り出す事は
可能なんじゃないかなと思いました。
アニメ紅白は段取りが悪かったのか?ちょっと面白くなかったなあ。
曲もサビ部分だけだったし、そもそも小さい子が「巨人の星」を見てワアーって思うかしら?
そこらへん、私達世代をターゲットにしているのはわかるのですが
中途半端でした。もうアニメはいいよ。出さなくて。
ディズニーも・・・ミッキーはランドとシーでお仕事中じゃないのか?なんて思ったり。
何でここに唐突にディズニーが出てくるのか疑問。
アナ雪もなかったのに。
そうかと思えば、スターウォーズ。ダースベイダーが登場した時はかっこよかったのに
あっさり退場して「なんじゃこりゃ?」状態。
NHKまで映画の宣伝ですかとあきれ顔。
芸人さん達はあまり出てくる暇がなかったようで。それはそれでよかったのかしら?
初登場なのにしっかりテレビ中継で歌った人達。
長幼の序がなんたるかわかってない。紅白も落ちたよねーーと。
でも古株さん達は笑って許しているんだから視聴者には関係ないっか。
3年連続?金爆の「女々しくて」
本人達が自虐的にしゃべっているから許せるけど、今更AAAに「恋音と雨空」はないんじゃない?
そんな事言ったら和田アキ子の「笑ってゆるして」も意味不明でしたけど。
細川たかしの「心のこり」も何だかなあ・・・・・私達世代は細川さんじゃないから。
それと「津軽海峡冬景色」に無理無理津軽三味線をいれた演出はひどかった。
あの曲は津軽三味線には合わない。
リズムも違うし、ムードも違うの。なのに始めと終わりにそりゃあまあだだだーーと連打してくれて。
すっかりさめちゃった。
メドレーっていうのもあまり感心しませんよね。
「歌合戦」なのに、なんで中途半端に二曲?演歌のお兄さんたちは一番だけで
アイドルが二曲をメドレーで・・・ってそのわりに演出がよろしくない。
今回の紅白のセットはギリシャの神殿がテーマになっていて。
大きな階段が3か所ついて、まさに宝塚状態だったのに、ほとんど生かしていませんでした。
こういうのを「受信料の無駄遣い」というのではありませんか?
階段を使うんだったら宝塚の演出家さんに頼まなきゃね。
AKBに突如、前田敦子と大島優子が出てきたのには驚きましたが
なんていうか、個人の「卒業ステージ」を盛り上げちゃうNHKって何なの?と。
これがいわゆるNHKさんが用意していたサプライズだったのか。
前半最後の「花は咲く」も面白味がなかったです。
月組新人公演の「花は咲く」があまりに素晴らしかったからそう思うのかもしれないけど。
曲も演出もすごいなと思ったのは椎名林檎。「長く短い祭り」
とにかくド迫力でした。これぞ「和」の集大成じゃないでしょうか。
坂本冬美の「祝い酒」の子役の踊りも可愛らしくておめでたいムード満載でした。
しょぼかったのがMISIAの長崎の平和記念像の前で歌った「オルフェンズの涙」
吉永小百合のメッセージ付き。
何だか違うよなーーと。
「平和」と言い続ける人こそが実は最も平和的じゃない人達なんですから。
小林幸子のセットはすごかったなあ。水森かおりはまだまだだなあと。
後半は40代後半から50代世代中心で、黒柳さんも出てるから
「ザ・ベストテン」が引っ越してきたかと思いましたよ。
三輪さんの「ヨイトマケの唄」は相変わらずの迫力で、ずっと聞いていたかったなあ。
紅白にはもったいないですよね。
レベッカはすっかりおばさんになったけど、声だけ聴いていたら昔のまま。
高橋真梨子の「五番街のマリーへ」って・・・「桃色吐息」の方がメインじゃ。
森進一の「おふくろさん」はラストの「母ちゃん!」に思わず笑ってしまいました。
今回は島津亜矢の「帰らんちゃよか」
三輪さんの「ヨイトマケの唄」とテーマが「母の愛」をうたったものが3曲ありました。
「母」というのは永遠のテーマあんだなあ。
私は「父ちゃんのためならエンヤコラ」とも言えないし、ジュニアに「帰らんちゃよか」とも
言えないし・・・・今もって迷いの真っただ中にいる一人の母んだなあと。
親不孝をしてきたから親孝行もして貰えないのだ。それが運命なのだ・・・と
わかっちゃいるけど。やっぱり寂しいしね。
話がそれましたが、今回の紅白程「トリ」がしょぼかった年はないのでは?
そもそも芸能生活35年の近藤真彦さんて誰?状態だよね?
今時の人にとっては。
今まで色々な活動をしてきたのならともかく、レース以外はほとんど出てこない。
なのにメリーさんからは「ジャニーズの後継ぎ」と言われ、ジャニーズ事務所的には
「大ボス」なんだろうけど、そんなに持ち上げる必要性がありますか?
「私はマッチの味方です」と言った黒柳さん。
ジャニーズファンなら黒柳さんがマッチの後見人のような立場で
今や「老人介護」も引き受ける立場である事はわかるんですけど
晩年の森光子みたいで、何だか嫌な感じ。
そもそもトリなら森進一にしてあげるべきじゃなかったんですか?
何でマッチ。
しかもあの「ギンギラギンにさりげなく」を踊りもせずに歌って終わり。
そのあとの「大トリ」の聖子は「赤いスイートピー」の音程が合わずに
ものすごーく暗い曲になっちゃった。
ピンクの衣装は可愛かったし、同世代としては嬉しい部分もあるけど
どこか無理しているよなと。当たり前。だって歳をとれば声って低くなるもんだし。
年齢にあった歌を歌わないといけないよね。
結果的に紅が勝ちましたが、どこか操作されている印象。
あまりに白が勝ち続けるとまずいという事だったんでしょうね。
いつになく地味な紅白になってしまいました。
今年もまた「ふぶきの部屋」はこんな風に色々語っていきたいと思います。
小説も進ませなくちゃいけないし、宝塚も一杯見なくちゃ。
それに加えて講演会も一度でも多く開催したいと思っています。
とにかく場所が取れれば・・・・
たとえ一人でも二人でも集まって頂けるならやっていきたいし
同じ講演会を二度に分けようかとか、少しでも多くの方に来ていただけるように
頑張ります。
とりあえずは、今まで勇気がなくて講演会に来た事のなかったそこのあなた。
1月24日(日)
お昼から夕方まで
都内某所にて
「11宮家について」
共に勉強してみませんか?
1月1日。皇族減少による人手不足解消の為の有識者会議が
立ち上がる事がわかりました。
またも「女性宮家」などと言い出すのではないかと心配なのですが。
保守派は「臣籍降下した11宮家の復活を」と言っています。
しかし、それがそう簡単にはいかないのです。
そもそも皇族とは何なのか。何の為に存在してきたのか。
11宮家はどうやってできたのか。
そして臣籍降下した本当の理由は何か。
ぜひぜひご期待ください。
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パソコンから申し込みの方は、ブログ左上の「メッセージ欄」からどうぞ。
30人限定です。
ぜひぜひ。