まあ、どうせ「雅子様と愛子様、神武天皇陵参拝」のニュースが
にぎにぎしく報道されるでしょうから。
その前に・・・・・・っと。貼っていくシリーズね。
どんな家庭でも(それが天皇家でも)遅くに出来た子供というのは
とりわけ可愛いと思います。
最初の照宮様は非常にご聡明で昭和天皇のお気に入りと言われましたが
それでも20歳かそこらで降嫁しちゃったし。
待望の男子はやっぱり嬉しかったと思いますよ。
1946年の昭和天皇と皇太子。皇太子の物腰に緊張も孤独も見えません。
何で「孤独な幼少時」と思い込んだのか。洗脳って怖い。
こちらも1946年、皇后陛下の授業参観風景。
確か平成の皇太子夫妻は教室の一番後ろに椅子を置いて
朝から夕方4時までずーーーっと教室に居続けるんだとか。
偉くなったもんだなあ。
1951年。テニスをする昭和天皇と皇太子。
くったくのない昭和天皇・香淳皇后・孝宮様と清宮様と義宮さま。
それに比べて皇太子の表情が今一つ。遅く来た反抗期みたいな?
ここでももうかつての親子じゃないなあ。
皇太子は大学に入って立太子して・・・・の時期。
今後、昭和天皇が亡くなるまでこの表情。
国会図書館が移転して一時、赤坂離宮にあった事がありました。
その時に見学されている貞明皇后、香淳皇后、内親王方。
香淳皇后の緊張感が伝わって来ますね。
もうすぐお嫁に行く孝宮様のミシン掛けを見守る香淳皇后。
普通の母と娘って感じですよね。思えば美智子皇后と紀宮のそういう写真って
ないと思いつつ。嫁にいく娘が主役よね。
1954年。軽井沢での3人。昭和天皇と皇太子の距離が離れているというか
微妙になってます。
同じく1954年。全皇族が集まっての神楽の鑑賞。つまらなそうな
昭和天皇と、ちょっとふてぶてしい皇太子。しつけのできてない子供達。
義宮が犬をかわいがっているのを見守る家族。
思えば火星ちゃんは皇太子よりさらに年下で体が弱く、香淳皇后の愛情も
ひとしおと思えます。
ただ、やっぱりこの時の皇太子も精神的に微妙なんですよね。
含みがあるというか。
自分の家族に違和感を感じていたんでしょうか?