ますますわけがわからなくなり。
大事に発展しているのに、心ある国民を不安に陥れ、無冠詞層は
全く影響受けず。
何が本当だったのかはずっとずっとあとにわかるのかしら。
ビデオメッセージは８日午後３時から10分間にわたり放送
即、宮内庁ＨＰに日本語版と英語版でアップされる
それを受けて総理大臣が「お心を受け止める」発言をする
5日発売の「ＤＲＩＤＡＹ」を立ち読みしました。
驚いてしまって。
生前退位の話は昨年官邸に来たが、皇室典範には摂政の規定もあるしで
ハッキリ難しいと宮内庁に伝えた。（政府高官）
内閣官房「皇室典範改正準備室」でも生前退位の検討を行わなかったのは、
法制化がきわめて難しいからだ。
退位を決断するのは陛下か、皇太子か、政府か。 どう改定しても、将来に
禍根を残す恐れがある。（官邸スタッフ）
82歳を迎えた陛下は健康診断でも大きな問題は見つからなかったが、
加齢に伴う失敗も現れてきた。 「生前退位」は天皇の責職を果たしたいという
強い希望の表れで、 側近は08年ごろからそうした意向を伝えられている。
それでも官邸が動かないので、陛下の意向を汲んだ秋篠宮さまが
宮務の最高幹部で口が固いことで知られる人物を媒介として、 NHKと接触した。
記者は宮邸で宮さまに直接面談取材。 事の重大さに、記者は後日上層部を伴って
再度宮邸に赴き最終確認をした。
秋篠宮は覚悟を秘めた表情で、 「お上のご内意をいただいて
申し上げることですが」と切り出した。 これを受けてNHKは報道に踏み切った。
政府高官は「８日のお言葉の中身はどのようなものになるのか」と
苛立ちを隠さない。
・「秋篠宮はお近くでサポートされているから、大変さが分かる。
正直、近代天皇制において、ここまでやっちゃった方はいらっしゃらないわけです。
明治天皇の場合、皇統存続の為に伊藤博文と直談判して宮家を
多数創設しました。
常に時の総理大臣と意見をかわしつつ、気持ちを通してきたのです。
「摂政」という位に、皇室はナーバスになっています。
特に今上は。
それは多分、こんな話を信じているのではないかと。
「大正天皇はまだ元気だったのに、戦争遂行を進めたい政府によって
無理やり病気にさせられて「摂政」をおかれた」
つまり、大正天皇ではカリスマ性に欠けると、時の政府に思われたと
いう事で、この件に関しては貞明皇后もお怒りだったとか・・・・・
つまり「摂政」は政府による天皇の政治利用であったというイメージが
強くて立てる事を躊躇するのでしょう。
政府は無視する意向だったかもしれませんが、結果的に引きずられるように
「お気持ちをうけとめる」事にしたように見えます。
つまり、今回の事は天皇陛下の「意向」が先手先手で発表され、政府が
後追いしているように見るのです。
しかも、それをリークしたのが秋篠宮であると週刊誌は言うわけです。
何の為に？そこまでして退位したい理由が誰にもわかりません。
「象徴としての務めが出来なければ天皇でいるべきではない」というけど、
天皇は「存在」が仕事。そんな事言ったら昭和天皇は癌で手術したあたりで
退位すべきだったとでもおっしゃるんでしょうか？
毎日、報道され自粛されるのを目の当たりにした今上は、あんな思いを
させたくないと考えているのでしょうか。
「退位」という言葉を使わない。宮内庁が否定したのは憲法に抵触するから。
憲法順守の立場で「象徴天皇制について語る」と言われても、
そこまでしなくても、国民はとっくに関心ないしね。と。
天皇は最近２度に渡って健康診断をうけていらっしゃいます。
雑誌には「問題なかった」とありますが、果たしてそうなのか・・・・・
そして「仕事をまっとう出来ない者が天皇になる資格はない」というなら
皇太子夫妻が皇位についたら、同じ事を国民から言われるのではないかと
みなさんは思うのですが、思うだけで報道はされないでしょう。
そういう時が来るとすれば小和田さんが亡くなった後の話。
その時に過去が暴かれても、庇う人もいないでしょう。
そうやって地に落ちた天皇家を悠仁殿下が引き受ける・・・なんと惨い話でしょう。
こんなに天皇によって国民が翻弄されてよいものかと思います。
心配している人も沢山います。
「皇太子夫妻に譲るから愛子を皇太子にしてやってくれ」
だの
「皇太子夫妻がもう大丈夫だから譲る」とか、そういう言葉が出たらどうしようと。
これは国体が総崩れになるかもしれない事態です。
そんな天皇の言葉をうけて、安倍総理は何を語るんでしょう。
「早急に女性宮家、皇室典範改正して女帝を認める」とでもいうんでしょうか？
ひどい皇太子妃を２３年もほったらかしにしてきた責任は陛下にもある。
それを横においておいて「それでも長子相続を」なんていうなら、そんな天皇家は
いらないと思います。
どうか、陛下の言葉が日本を救いますように。
秋篠宮家の安泰を約束するものであるように願います。