タイ王室は、プミポン・アドゥンヤデート国王(ラマ9世)が13日午後3時52分(日本時間同5時52分)、バンコク市内の病院で死去したと発表。
88歳。死因は明らかにされていない。
1946年に18歳で即位。今年6月、現役君主としては世界最長の在位70年を迎えた。
開明君主として地方農民の生活改善運動などに取り組み、タイを東南アジアでも有数の
近代国家へと導いた。
王宮前で悲しむ人たちは北朝鮮みたいなやらせ感は一切なく、ああ、本当に王様は
慕われていたんだなと思います。昭和天皇のように。
ちょっと思い出してしまいました。
天皇陛下はまだ82歳じゃないですか。
日本とタイは今、似たような状況で、どっちも皇太子がおバカです。
たちが悪いのはあっちの皇太子は政治権力と繋がって祭り上げられている事が
はっきりしているし、やることなす事ぶっとんでいるんですよね。
だから国王はチューブで繋がれても退位するわけにも死ぬわけにもいかなかった。
体をはって国民をお守りになりました。
しかし、力尽きてしまったという事でしょうか。
ワチラロンコン皇太子の即位が決定 でも64歳ってのが鍵か?
いやーーでも健康そうだしなあ。
プミポン国王と最も親しかったのは秋篠宮家です。
ですから本来は秋篠宮夫妻が葬儀に出席するのが一番いいと思います。
「息子の様だ」と言われていたんだし。
でも、現政権がすり寄ったのは皇太子夫妻です。
そして、こういう時、何が何でも「自分が行く!」と頑張るのは天皇と皇后。
こんなことを考えないといけない現状が悲しいです。