11月4日。しめやかに行われた三笠宮殿下の斂葬の儀。
喪主は百合子妃でしたが、高齢の為に代理は彬子女王。
信子妃は参列しなかった模様。
三笠宮邸で霊柩車を見送るのは皇族代表秋篠宮ご夫妻。
不謹慎ですが喪服ファッションっていうのも様々で、高円宮妃がまるで喪主
みたいな恰好だなあと思いつつ。
豊島岡墓地にて。
黒田夫妻と池田厚子さん。
ここでいつも問題になる皇太子夫妻の歩き方。
どうして横並びなのか、どうしてそれが許されるのか。
「夫婦は同格よっ!」とかいうのはちょっと違っていると思うんですけど。
拝礼を終えられた百合子妃
百合子妃は本当にお気の毒です。いつも「死」に付きまとわれていらっしゃる。
そうはおっしゃってもご夫君と70年以上連れ添った事は幸せの一つかもしれませんが。
この先、待ち受ける三笠宮家当主争い・・・これもまたご自分で蒔いた種?
三笠宮家の彬子女王、瑤子女王、高円宮妃、承子女王、絢子女王。
後ろに控えるのは千家家の典子さん、コクマロさんはいない模様。
隣りは千容子夫妻?
秋篠宮夫妻
眞子さま
佳子さま
皇太子妃だけベールが風に吹き上げられている感じですよね。
なんでも皇太子夫妻が退出したのが午前10時40分。
秋篠宮家は午後5時過ぎまで豊島岡墓地にいらしたようです。
午後5時半からは茶会が開かれ、皇太子と眞子内親王がご出席でした。
たとえ皇位継承権がもっとも遠いお方でも、先々代に連なる方でも
100年も生きていらっしゃれば、おのずと葬儀は重々しくなるもの。
そして喪の行事によって、その方の生前がどんなだったか偲ばれるものです。
赤の宮様ではあったけれど、そのお血筋と交流はただならぬものがあり
一般人にも慕う方が多かったのでしょうね。
喪の行事というのは厳粛で重々しく、伝統にのっとったものであるべきです。
「費用がかさむから簡略化してくれ」などと皇族が容易に発言していいものかどうか
考えてしまいますよね。
今上も、陵を作ってほしくなければ豊島岡墓地に?
そして今回もまた愛子内親王はどの弔問もされず・・・・・
一方で両陛下はこれでもかと三笠宮邸に。
昭和天皇ってこんなに頻繁に弔問したっけか・・・とちょっと考えます。
墓所の儀の秋篠宮夫妻
同じく百合子さま
外に佳子さまも。