安倍首相とトランプ氏の会談はおおむねうまくいったようで。
いやーー外務省のバカのせいで出遅れる所だったのに、見事な巻き返し。
とはいえ・・・安倍総理も身内の失敗とかやる気のなさをフォローしなくちゃいけないなんて
大変すぎるよね なんの為の外務省なんだか。
一方で朴大統領は退陣を否定ですって。
人のうわさも10日くらい?あんなに盛り上がったデモもあっさりなくなって
大統領は「私は悪くない」とばかりに公務を継続。
「お父さんとお母さんの威光」でやっと生き残る娘。すごいよねーー
でもチェ容疑者の心には「恨」が生まれたのでは?
「私達親子だけがこんな目に合うなんて許せない」とかなんとか言ってそう
今年の流行語ですか?
「PPAP」とか?いやーでもノミネートされたのはどれも「流行語」って言えるのかな。
やっぱり本当は「生前譲位」とか「駆けつけ警護」「デモ」じゃない?
そうそう小池都知事にはぜひオリンピックまでにあの韓国風の制服をやめさせていただきたいです。
「ドクターX」が視聴率21%でダントツなんだそうです。
6話は爆笑しましたーー
アキラさんが出した「ペンです」「メロンです」に対して
蛭間院長が「ディズイズアペン ディズイズアメロン あっ!ペンメロペンメロ・・・」とやりだしたので。
泉ピン子、西田敏行・・・アドリブ全開で大変なんだとか。
そういうノリが余計に面白いんですよね。
今回なんて「人工心臓を用いずにする心臓手術」とかいうので、そんなんありえないじゃん的な
展開だったのにあっさりやってのけるしなーー
このドラマが面白いのは、定番の「言葉」があるからではないでしょうか?
例えば「御意」という言葉
何かっていうと「御意」って出てくる・・・これが真似しちゃう感じで面白い。
勿論「私失敗しないので」「いたしません」も流行語ですよね。
でも今は断然「御意」です。
ドラマヒットの原点は時代劇回帰です。
「半沢直樹」もそうだし「下町ロケット」もそう、どこかで古き良き日本的な時代を見せるものが
喜ばれるのです。
韓国や中国ではこういう「対立」ドラマはコメディにはなりえません。
意地悪の度合いもすごくなっていくし、大門が中立の立場でいる事もできません。
でも日本ではそれが成立してしまう。
今回の話も、論文を書くのに多大な貢献をした外国人医師はドクターシュリンプを奴婢のように
扱い、病気がみつかるとさっさといなくなってしまいます。
シュリンプは本当に「奴婢」のごとくの生き方をして来たし、もう無理とも思っています。
でも、どこかに希望があるかもと思って論文を書いた・・・・
今回の手術はそれを実現させる為のものでした。
蛯名部長がすごんでも結果的に立場は変わらず。それでも清々しい結果でしたよね。
そういう「さりげなさ」が日本のドラマの特徴で、これはなかなか外国人には理解できないかも。
泉ピン子の役柄がどうにも中途半端で、普通なら西田敏行VS泉ピン子のはざまで揺れ動く米倉
みたいなドラマの筈が、そうはならず、ゆえに一歩間違えば中途半端な出来に終わります。
でも「ドクターX」はそうならない。
それはやっぱり脇役の個性が助けているせいかもと。
それとわりと登場人物が単純というか、勝つとわかれば素直に笑顔になり、負けるとすぐに
ひれ伏す、そういう対比が面白いのではないかと。
シーズンが新しくなるごとに面白味を増していく不思議なドラマですよね。