勿論、速報には驚きましたよ。
だって秋篠宮家の動向なんてそんなに報じられないし、あの佳子様ですら控えめで、眞子さまはもっともっと控えめにしか報道されないのに、婚約者が登場した途端、朝から一日中大騒ぎ。
ちょっと「紀子ちゃんフィーバー」を思い出してしまいました
あの時もすごかったよね。
お父様と歩く紀子様の映像が何度流されたかしれやしない。
何を聞かれても笑顔笑顔の紀子様。
で、今回の海の王子なんですが。
NHKがリークしたおかげで、いち早く「時の人」になってしまい、なんと、朝の6時から退社時間までマスコミが張り付く始末ですよ。
朝の6時に深々とお辞儀して車に乗り込んだ王子は午前10時に記者会見。
ひたすら「申し訳ありません」を繰り返し、ただちょっと「電話て「行って来ます」「いってらっしゃい」と話したと言ってしまったら「どっちから電話をかけたのか」とそりゃあまあ突っ込まれる。
「覚えていません」としか言いようがないけどね。
「時期が来たらお話します」のテロップがNHKのニュースで何度も。
夕方は会社のあるビルで張り付き、王子は出てきてまたも深々と90度のお辞儀をしてビルの仲へ消え、車で出て来たらまたも追いかけるマスコミ。
マスコミが・・・こんなに眞子さまが好きだったなんて、皇室の慶事がそんなに嬉しいなんて。まるで今までのストレス発散みたいに大騒ぎしている姿に唖然。
そんなに眞子様が好きだったらもっともっと公務を報道して欲しかったよ。
眞子さまは色々な所いお出かけだし、海外でも人気者なのよ。
宮中祭祀だってやっていらっしゃるし、どうして今まで黙っていたの?っていうか、今まで無視していたくせに今になってなんだよーー
小室圭さんが気の毒だよね。
あれやこれやネットで色々言われて。
でもその気持ちもわかるの。
私達皇室ウォッチャーにとって眞子さまや佳子様は希望の光。
いずれ天皇になる悠仁殿下の後ろ盾になるような・・・・旧皇族や旧華族であったらきっと手放しで祝えたんだろうなと。
でもそういう人たちとのご縁を切ったのはほかならぬ両陛下なんだしね。
今の所わかっているのは
・小室圭氏は小学生の時に父親を亡くし、母はケーキ屋さんでお勤めしながら彼を育てる。
・「お母さんは僕が守る」と言った。
・高校までインターナショナルスクール
・ICU時代はバイトをしていた。
・イギリスまで眞子さまに会いに行った。
・2012年に眞子さまと出会い1年でプロポーズ
・三菱UFJ銀行に3年勤めて現在は一ツ橋の大学院。
・奥野法律事務所でパラリーガル
そしてどういうわけかマスコミ取材に答えているのは女性ばかり。
インターナショナルスクールやICUの男性のご学友はいないの?
高校時代や大学時代のエピがまだ全く出てこないので、謎の青年と化しています。
ちょっと雅子さんのせせら笑いが聞こえて来そうな背景です。
そうはいってもこの学歴と趣味のスキーやヴァイオリンで庶民的には上の上。
苦学生だけどバイト料で学費を払ったとは思えないし。今の環境だって恵まれているような気がします。
日テレに出ていた久能さんが「だから早く女性宮家の議論を」とおっしゃってましたが、女性皇族は天皇の補佐は出来ないのですし、「公務」はあってもなくても困らないので、ずっと皇族でいてくれなくていんだと思います。
皇族の公務はほとんどが名誉職であったりチャリティのトップ。顔ですから。
現実にニートな高円宮家の絢子女王と三笠宮家の体の弱い瑤子女王はほとんど公務をされていないわけですしね。この人達が将来天皇の助けになるとはとても思えません。
ただ、そんなにいうなら、「結婚しても内親王」という身位保持は出来るような気がします。
例えば和宮のように徳川家に嫁いでも内親王・・・・でいるように。
イギリスで言うならアン王女。
アン王女は平民のフィリップス大尉と結婚して、生まれた子供に王位継承権はないでしょう。
爵位すらないし。でもアンはプリンセスで公務を行っているし。
眞子さまもそういう立場であればいいのでは?
つまり、面倒だけど眞子さまを皇統譜に残し、小室さんは小室さんのまま。戸籍には「配偶者・眞子内親王」とでも書いて(まるで外国人扱いですが)無論、男子が生まれようが皇位継承権はなし。
眞子さまは成年皇族としては働き者で期待されていたから。
いずれ紀子妃の公務を受け継ぐのかなと。でも今のままでは無理ですよね。
でもなあ、せっかく留学して修士とって大学院に残ってってやってるのに、むざむざ専業主婦の道を選ぶのも。今の職場でフルタイムで働く?っていうのも釈然としないし。
一番は二人が育った環境があまりに違いすぎるのではないか?と心配なんでしょ。
小室さんが将来の「天皇の義兄」としてふさわしいかどうかという点もね。
ちなみに「小室」という姓は福島由来ではなかった?「及川」が東北であるように小室もそうだったと思ったけどなあ。