以前から予定していたので、お友達と一緒に学習院大学別館資料館でやっている「宮廷装束の世界」を見に行ってきました。
っていうか・・・二人とも普段はあまり電車に乗らない生活をしているので、目白に着いたのはいいけど学習院と正反対方向に歩き出してしまい、「あれ?こんなに遠かったっけ?」みたいな事をやってしまいました。てへっ
かなり歩いちゃった所に見回りを終えたパトカーが来たのでお巡りさんに聞いたら
「えーーっと」ってな感じで引き返し
恥ずかしかったです
でも、学習院幼稚園のお嬢様、おぼっちゃま達がお帰りになる時間帯だったので、「ああ、これが幼稚園の制服かあ。あれがお母さま手作りバッグなのね」とか色々新鮮で。
学習院の仲に入ったのはいいけど、どうやって資料館へ行くの?とまた迷い、警備のおじさまに聞いて、とーーっても丁寧に説明をして頂き、無事にたどりついたのですが、北の別館の前に大昔の図書館があって、それがまあ何とも素敵な建物で「きゃあ」と乙女心満載になってしまい・・・・きっとお友達が呆れたろうと思います。
「宮廷の装束展」そのものはとってもコンパクトで。
出来ればもっと着付けとか紋の名前とか、知りたいことが一杯だったんですけど
北白川宮妃の袿は葵のご紋が入っていて、装束の一つにその女性の出自がわかるんだなあと思って見たり。
頭の中は源氏物語がぐるぐる渦を巻いていました。
衣紋道とは程遠い環境にいる私ですが、どうか、神様、もっと勉強するチャンスを下さい。知りたいんです。宮廷装束の事。
帰りに20分の衣紋道研究会の十二単の着付けビデオを見て、やっと本と本物が繋がった気がしたけど・・・一度じゃ覚えられないし。
例えば紀子様が着ていた「萌黄の匂い」は夏装束と本には書いてあったけど、ビデオでは一年を通じておめでたい時に着るものと紹介されてました。
なかなか難しいですね。
そしてお昼を食べて東京大神宮へ。
飯田橋でも結構迷って・・・・サイゼリヤを探すのにこんなに苦労するなんて・・・・
それにしたって平日の真昼間なのに人が多い事
外国人ではなく日本人が。本当にみんな信仰が深くていらっしゃる。
東京大神宮のお守りや絵馬はとても可愛らしくて、どれもこれも欲しくなるーーって感じでした。
でも、私、ここで考えたんです。
そうだ。絵馬をかって書き込もうと
「秋篠宮殿下を陛下とお呼びする事が出来ますように。そして悠仁殿下を東宮とお呼びする事が出来ますように」
と。
そりゃ、大神宮は縁結びの神様がいらっしゃるようで、そういうお願い事が多かったんですけど、だからこそ「絵馬」こそ民意だと思うんです。
勿論文章の方を目立たせてきましたが。
それから靖国神社まで歩きまして。
でもやっぱり途中でわからなくなったので、暁星小学校かな?の警備のおじさまに聞いて、そしたら本当に丁寧に教えて下さって。ありがとうございます。
私達、ただまっすぐ歩けばよかっただけなんですが、途中で素晴らしく古い洋館を見つけて、それが誰のものなのか知りたくて屋敷の正門まで近づいて行ってしまったんです。そしたら警備のおじさんが追いかけてきてくださって、間違わない様にさらに教えてくれました。
靖国神社も夕方のわりには人が多くて。こちらは外国人なんですけど。
正門の前にたっていた警備のおじさまの、これまた素晴らしい姿勢にほれぼれとしつつお参りをしました。
ここでも、絵馬を買って同じことを書いてぶら下げてきました。
そしたら!お友達が見つけちゃったんですよ!
他にも「秋篠宮家をお守り下さい」って書いてある絵馬が。
ものすごく力強さを感じました。
皆さん、もし神社へ行ったら絵馬に秋篠宮殿下の弥栄を祈って書いて下さい。
多少ストレートな事を書いてもいいと思うんです。
ただ、東宮家を呪ったり悪口を書いたりしないように。
「正常な皇室を。綺麗な皇室を。正当な皇室を」これだけでも違います。
ネットでの書き込みも有効かもしれませんが、やっぱり実際のお手紙やはがき、そして絵馬・・きっと効果的だと思います。
マスコミが垂れ流す民意と実際の民意は違うのだちとぜひぜひ証明しましょう。
ちなみに靖国神社は平成31年に創建150周年を迎えるんですって。
平成31年は多分ないでしょう。新元号になっている筈。
それを考ええると複雑なものを感じますけど。