今更言ってもしょうがないことですが、以前、講演会でみなさんに「宮内庁あてに手紙を書こう」と言った事があります。
メールは棄てられておわり。でも手紙なら簡単に捨てられないだろう・・・と。
でもその時は、割と「手紙は焼かれて終わる」といった意見が多く、また私書箱の設置問題など色々あって実現できませんでした。
あの時、もっと調べていたら効果的な事が出来たのかもしれないと思うと悔しいやら残念やら。つくづく自分の知識不足と行動力不足を反省いたします。
前置きが長くなりましたが。
メールをいただきまして。
「請願法」というのがあるんだそうです。
請願法
(昭和二十二年三月十三日法律第十三号)
この法律は、日本国憲法施行の日から、これを施行する。
つまり、国民には「請願」する権利があり、それをおいそれと捨ててしまう事は許されていないという事です。
今回の話は水間正憲氏という方が呼びかけています。
この本を書いた方。
下記のの方
【水間氏の呼びかけ】
●超拡散希望 《【フリー動画:水間条項国益最前線】 『女性宮家は女系天皇への一里塚:座して日本崩壊を待つのか》
■女性宮家は、「女系天皇」を意味する隠し語であり。仮に認めたら皇紀2677年で初めての事になり「天皇を戴く」我が国の歴史は終わることになります。
今回、第2部で【請願書】について解説しました。請願法に基づく「請願書」は、憲法で保証されており、天皇陛下への請願書は、内閣総理大臣へ郵送すれば、内閣総理大臣から天皇陛下へ報告するシステムになっていますので、どんどん請願書を安倍首相へ送ってください。
【女性宮家に関する天皇陛下への請願書】として、宛先は安倍内閣総理殿
あとは、住所・氏名だけで天皇陛下に報告されることになっています。
この制度は、戦前に【請願令】としてありましたが、戦後、GHQ占領下に憲法と同様に【請願法】として書きかえられ、請願書を提出しても、
如何なる「差別」は行われないと法律で保障されています。
園遊会で山本太郎参議院議員が、直接、天皇陛下に直訴した行為は、「請願法」の手続きを破ったから批判されたのであり、
内閣総理大臣へ宛てた【天皇陛下への請願書】は、憲法が保障しているのです。
実際、民主党政権下に落選中の中山成彬先生といっしょに内閣総理大臣へ出す「請願書」を募集したところ、10万人から届けられました。
その時、実数を把握するために、一度、中山成彬先生の事務所に届けていただきましたが、この度の「女性宮家」の問題は、あまりにも「請願書」が意味する内容が、
国家の存亡に直結しますので、場合によっては数百万人が動く可能性がありますので、直接、総理大臣官邸にお出しください。
尚、衆議院議長や参議院議長への請願には、紹介議員が必要ですが、総理大臣に宛てた【天皇陛下への請願書】には、日本国民であれば、紹介議員は必要ありませんので、
失礼のないように淡々と、書式は「A4」一枚にまとめどんどんだしてください。日本人であれば、海外からでも問題ありません。
記載する住所は「居住地」の住所でも「可」になっております。
とりあえずパソコンで【請願法】と検索して見てください。
水間氏が「女性宮家」に反対する理由として、動画では以下のように語られています。
男系男子でつないできた皇室には「女性宮家」は過去に存在した事がない。
(桂宮淑子内親王の「女性宮家」は一時的なものだった)
現在、民間には皇太子よりも天皇に血が近い男系男子がいる。
それは東久邇家の人達。
東久邇家は香淳皇后の御親戚というのはこの系図でわかると思います。
正確にいうと香淳皇后の叔父様の家系です。 久邇宮朝彦親王からは梨本・久邇・東久邇・多嘉王と実質4つの宮家が誕生。
そして東久邇稔彦王の妃は明治天皇の長女、泰宮総子内親王
長男盛厚王の妃は昭和天皇の長女、照宮成子内親王
つまり、子孫の信彦・秀彦・真彦の3人には2代にわたる天皇家の血が入っているのです。
それに対して、皇太子は今上と正田美智子の子ですから、血筋的にはどっちが濃いかといえば一目瞭然とおっしゃっているわけ。
まさにこの構図は聖武天皇と長屋王の図式です。
女性宮家を創設して、仮に海の王子が宮家に入ったら皇族になり、眞子内親王が早世したらその子が後継ぎでいいじゃないかという流れになるだろう。
眞子内親王の婚約話はスキャンダルになるかもしれず、この事によって秋篠宮家の名誉が傷つき、「だったら愛子内親王の方が」という流れになりつつある。
今秋発売の週刊誌には、天皇陛下と愛子内親王がチェロで競演などという記事が出ています。
要するに一緒に鑑賞する方向で話が進んでいるという事ですね。
眞子さまや佳子様もまして悠仁親王も、天皇と二人きりで何かを鑑賞した事はないでしょう。これは大きな「女帝アピール」の一つだと思っています。
さらに皇后陛下が「今すぐ清子を伊勢神宮祭主に」との見出し
現在の祭主、池田厚子さんは86歳。黙っていたってサーヤが祭主になるのは規定なのに、どうして今すぐにしなくちゃいけないのか?
「天皇の代替わりで祭主が交代」するのが慣例だから、皇太子の即位と一緒にサーヤが・・・という話らしいのですが、こんな事、皇后が考える事でしょうか
こうなってくると「天皇退位」「女性宮家」で着々と皇后の思惑が通っているような?
外も内も身内で固めてしまえーーって事ですよね。
どうやらその身内に秋篠宮家は入っていないようですが。
女性宮家を否定し、旧宮家が復活したら、誰よりも血が濃い東久邇家が・・・そんなの絶対ダメっ!と皇后陛下はおっしゃりたいのでしょう。
だから、請願する必要性があるのです。
勿論、安倍総理あてに書いても「受け取り拒否」される事だって十分にありえます。
しかし、受け取り拒否されて戻って来たらその日付や手紙をきっちりとっておいて、何通も出し続け、いつかそれを衆議院議員あてに持っていくという事も出来るでしょうし、あるいは、国会議員あてに書いてもいいんじゃないかと思います。
とにかく「請願」は国民の権利であって、それを出したから恐ろしい事が起こるというわけではない、いや、起こってはいけないのです。
日本人は子育てや老人介護などにどのように税金を使われるか、その予算を「税金」として徴収される事はしかたないと受け止めます。
でも、皇室に、仕事をしない、わがままな皇室に3憶以上のお金が使われている事には無頓着です。3憶あったら何人の子供が教育を受けられますか?何人の老人が介護を受けられるでしょう?
反日国と仲よくしたがる皇族達に1銭たりとも税金を払ってはいけません。
まして憲法違反をする天皇、そそのかす皇后などもってのほかだと思いませんか?
仕方ないと諦めずに、手紙なんか書いたって・・・って思わず、どこかに必ず突破口がある筈。
あなたの1通が国を動かすかもしれません。
口コミも効果的です。
毎日「何だって眞子さまはあんな男と・・・」と言い続けたらきっと変わる。
ダメ元だしね。