被災地の方ーーーー皇后陛下が九州に来るのをお断りしたらいかがでしょうか?ご本人は8月にも行くーーと張り切っていらっしゃるようですが。
これもまた宮内庁にメールでしょうかね・・・・
皇室に関しては過去の記事もお読みくださいね。発達障害や薬の事もちゃんと書いてありますから。
障碍があるからって隠したり、公の秘密にする行為は皇族としてどうかと思います。
さて、「生活保護の医療費免除」に関してご不満をお持ちの方も多いですね。
厚労省は生活保護の扶養義務について調査をしようとしていますし、なかなか厳しい環境になりっつあるのかと。
とはいってもどこぞのお役所のように目の前にパチンコ屋があって、そこへ支給されたお金を持って直行するなんて権利でもなんでもないと思うんですが。
パヨクさん達はなんでも「権利」と言いたがりますよね。
私が個人的に見た・・・あくまで個人的にみた生活保護の実態ですが。
【生活保護に陥る理由】
2世代3世代にわたって保護世帯に生まれること
おじいちゃんの代から生保の場合、孫の代まで来ると抜け出すのが難しいです。
なぜならそれ相応の教育を受けられず、環境も与えられず、役所の職員となあなあになっていつの間にかそういう生活をする事が当たり前のようになっているので。
祖父母が働かず、親も働かなければ孫だって働かないという感じ。
フィリピン人女性等、東南アジア系の母親
ある意味可哀想とは思います。
ふるさとで正業につけず海を渡って日本で水商売して、お客さんと結婚して幸せになれるかと思ったら、離婚に至り、子供と一緒に日本に残らざるを得ない。
言葉も不自由、仕事も選べず精神的に病むケース、あるいは日本人男性の介護に駆り出されて保護世帯になるケース。
問題なのか、彼女たちが故郷に残してきた子供達も日本で養育しようという事で、世帯人数が増えて保護費は増えるし、若いまま未婚の母になるケースも少なくない。
精神を病んでいるケース
生保というと「働けるのに働かない」イメージが強いと思うのですが、若くて体は丈夫でも心が追い付かずに働けないケースが多いです。
極端な人見知り、発達障害、軽度の知的障害等、一旦、仕事についても長続きしない。日本に何万人もいるニート達も高齢化を迎え、生保に陥るケースが増えるのでは。
つまり、大昔のイメージでいう所の「働けるのに働かない」というよりは「働く場がない」「働き方を知らない」「働くのが怖い」等々、一筋縄ではいかないケースが多いのです。
仮に・・・本当に仮の話ですが、件の小室氏がこのまま週に3回しか働かずに独身を貫いていったらやがて祖父と母の介護が待ち受け、仕事が出来なくなり、マンションを売って生活、彼が老年にさしかかる時は生保・・になる場合もあり、真面目な人でもほんの一瞬の運命の差で生保に陥るケースもあるんです。
だから私は単純に「努力が足りない」とは思いたくないんですよ。
【生保受給者は働いてはいけないのか】
そんな事はありません。今は就労支援プログラムによって60歳まではどんな人も一度は履歴書を書かされハローワークへ連れて行かれ、仕事に着くようにしつこく言われ、仕事についたらついたでダブルワークしろ・・と言われる時代です。
生活保護を受けるとNHKの受信料と医療費、国民年金保険料が免除されます。
市によって違いますが、家賃扶助があり、内の場合は4万で直接大家さんに支払われるので、そこまでの家賃のアパートに入るしかありません(世帯員数によって部屋数も決まっています)
勝手に引っ越しは出来ませんし、電化製品等を買うのもケースワーカーの許可が必要だったりします。
医療費は無料ですが、役所の窓口で医療券を貰わないといけません。緊急の場合は別。だから、医療費免除してもらいつつ、ピーリングに通う事が出来たりします。
生保の場合、かかる病院も指定されます。
市販の薬は飲まないように言われます。高いので。だからすぐに医者へ行けといわれますし、歯に関してはきちんと治さないと就職に差し支えるというので優先されます。
妊娠したらその時点でミルク代やおむつ代、出産費用全て無料。
確かにずるいと思う事もありますが、一々ケースワーカーに何でも言わなくてはならないのは面倒ですよね。
生保需給後、ほどなく就労支援プログラムに入れられ、履歴書の書き方を教わり、ハローワークへ登録に行き、紹介される仕事を見る、あるいは自分で探す。
アルバイト等で稼いだお金は保護費から差し引かれるので、手元には残らない。
若い人でも、生保でつける仕事といえば、介護施設、クリーニング業者、警備員、チラシ配り、看板持って立つ人等限られ、国費で資格を取る場合はその間は生保はストップされるので、次から次へと仕事としてやっていけるのかどうかわからないような資格を取る為の勉強を続ける人もいる。
高校までは無償で行けても制服が買えない、部活に入れないなどの理由で中退する子が多く、学歴がつけられず仕事に着けない悪循環・・・頑張って大学に入ったら世帯を別にされて親の扶養義務が入り、バイトと奨学金で勉強できずなんてことも多々。
生保を抜ける事が出来るのは1年に一人いるかいないか。
私が知っているケースは、シングルマザーで運よくいい会社に入って社会保険に入れたケースと、介護の仕事についた人だけ。
単純に働くと言っても、社会保険と厚生年金に入るというのは並大抵のことではありません。国保や国年だけでは将来の生活に不安が大きいので、生保を抜けるのが怖い人も多いでしょう。
Aさんはナースでバリバリ働き、年下の夫も普通に会社員でした。
でも、夫の浮気が原因でAさんはシングルマザーになり二人の子供を大学まで出して今もナースを続けています。そんな事が出来たのはAさんに資格があった事と、実家がかなりお金持ちだったから。
じゃあ、別れた夫はどうなったか?
浮気相手と再婚して子供が生まれたけど、うつ病になり仕事を続けられずに今や生活保護家庭に。
「うちの子供達は保育園に通わせたのにあっちは幼稚園だよっ(怒)それで生保っていうんだから腹が立つ」とAさんは怒っていました。
でも、その元夫が時々愚痴をこぼしに来るんだそうで。
「俺、働くのが怖い。もし働いて生活保護を打ち切られたら辞める事出来ないし、追い詰められるから今の生活から抜け出せない」とのたまったそうな。
若くて元気で優しくて毎日保育園にお迎えに来ていた元夫さんが、まさか40代くらいでそんな風になるとは誰が想像したでしょうか。
まさに「打ち切られたら二度と生保戻れないのでは」という不安が就労意欲を無くしている事も事実ですが、うちの市はとっても優しいので簡単に生保を打ち切ってはくれません。お金を支給しなくなってもいつでももとに戻れるように見守ってます。
不正受給とまではいかなくても、回りから見て倫理的にどうなの?という生保受給者として考えられるのはギャンブル依存症、世帯員がやたら多い家庭。
信じられない位子供を次々産んでくれるので、母親は人生の半分以上出産と子育ての繰り返しで働く必要なし。それこそ子育てにかかる費用は無条件ですからね。
一旦生活保護になると抜け出すのが難しい。
レッテルを貼られてしまったら、仕事につくのが本当に難しいし加齢と病気は心を病ませます。
飽きっぽかったり、何でも人のせいにして不幸だと嘆き続ける人や、社会が悪い、政治が悪いと責任転嫁する人、腰が痛い、膝が痛いと年中何等かの病気をアピールする人などは無論の事、抜け出せず(って書いていて思い当たる皇族数人)
そうそう、国民年金保険料を40年間こつこつ払って(毎月16000円強)
65歳から貰える額は年に780100円。
月にすると6万くらい。
一方、単独世帯の場合、生活保護費は家賃と医療費を除いて8万くらい。
冬には燃料費扶助がありますから、確かに不公平だよね・・・・