朝から姫ちゃんとKITTEビルに。タカラヅカ・スカイステージ15周年イベントに・・と思ったらめちゃ混んでて結果的にスタンプラリーで終わりました
それにしたって暑かった!エアコン・・・効いてた?
もう気持ち悪くなるくらい暑かったです
歩き回って疲れてカフェに入ったら、姫ちゃんが紺色のスカートにアイスコーヒーをぶちまけてしまったので、慌てて有楽町にスカート買いに
まあ、10日は誕生日だしいいっか
KITTEの上の方へ行くのは初めてだったのですが、おしゃれでいいですねーー
こんな所に眞子さまが?と思うと、いいなあっと。
さて「邪馬台の風」ですが
ポスターだけ素晴らしくてもダメじゃん!
中村暁!あなた、何年座付き作家やってんねん
小学校の学芸会レベルの脚本を書くんじゃないっ!ベテランのくせになんだよっ
キムシンよりひどいじゃないかっ
わかるよ。卑弥呼の恋愛物なんて普通は書けないもん。それを無理無理いろんな国を登場させて、あっちもこっちも立てて大変だったってのは。
だからってまるでゲームのように時がぴょんと飛んでいいわけないじゃない?
びっくりした、子供時代のタケヒコがいきなり大人になって出て来た所。
これはベルばらでも同じ演出があったけど、あっちは効果的。なぜなら「木」があったからね。でも今回はひどいわ。ひっこんで出て来たら大人だし。
それだけじゃありません。
マナを助けたタケヒコがアシラに「邪馬台へ来ないか」と誘われて、考える・・・と言った直後に「やっぱり入る」ってなんだそりゃ?
主役が主役としてきちんと心情を語る事無く行き当たりばったりに行動して、らすといきなり魏の国へ行くなんて・・・学校演劇でもないぞ。
何の為に盆やセリがあるの?
音のない所でセリあがってきたら音がするの、当たり前じゃない?
ああいうのはさりげなく、知らずに場面転換するものじゃないんですか?
宝塚の舞台の作り方の基本がわかってないし、何でも歌って踊って盛り上げて、卑弥呼は突っ立っているか座っているかしかなく、タケヒコは支離滅裂、悪役連中もわけわからない。というとんでも舞台になってしまいました。
今世紀最大の超駄作じゃないの?と思いますよ・・・・
これだからスターが育たないんですっ!
そもそもマイティにしゃべらせないってなんだよーー(ってそこ?)
太王四神記崩れの衣装にさらに腹が立つというか、邪馬台国と他の国々の違いが見えませんでしたしね。
という事でそれぞれについて語る事もできませんわ。
「Sante!」
藤井大介作品ですが、普通にいいショーでした。既視感満々でしたが。
だってお酒がテーマって藤井先生の得意分野ですよね。
ただ、ここでもトップが云々というより、星条海斗と美穂圭子さんの場面に感動したり、ロケットの衣装が可愛らしくて振付も素敵で、柚香光が可愛くて・・・っていうような部分ばかり。
もっとすごいなーーと思ったのは瀬戸かずやと水美舞斗のダンスで。
あの筋肉と、色っぽいダンスが目に焼き付いてしまいました。
マイティ、かっこいいよ!マイティ!花であんなに埋もれさせるなら他の組へ行った方がいいんじゃないか?と。
それはそれとして。
今回は芹香斗亜と柚香光以外のメンバーは総じて大事にされていないような気がします。
芝居でもショーでも。
それってやっぱり今の花組の微妙な状況を表しているのかなと。
まあ、それは回数を見てないからそう思うんだろうけど。
「ポーの一族」がどうなるかちょっと心配。