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Clik here to view. このまま9月3日を迎えると、記者会見直後、いや、記者会見中からネットが炎上して小室氏を罵倒する言葉で埋め尽くされそうな気がします。
彼がどんな言葉で言いつくろっても、例えば
「母が新興宗教に入信した事も頼った事もありません」と言ったとしても
「去年の8月から正社員で働いています」と言っても、それでも「ああよかった」にはならないと思うんです。
「どうせコネだろ」とか「でも御祖母さんは入っていたんだよね」とか言われて。
「祖母は新興宗教に入信していましたが、母はそんな事はありません。週刊誌に書いてあることは全部嘘です」(なんて言わないでしょうけど)と言ったとしても、それでも「おめでとう」と盛り上がるどころか「眞子さまもあんな男を選ぶなんて」と言われておわる。
週刊誌とテレビだけが「おめでとう」と盛り上げ、必死に特集を組み、眞子さまで女性宮家が作られるかも?とかぶち上げて。
「両陛下に初孫の眞子さまですから両陛下の愛もひとしおで、常に皇后陛下からご教授頂いた事を胸に嫁がれると思います」なんて皇室ジャーナリストが笑顔で喋ったり、どこぞの大使館の方が「プリンセス・マコはとても学力優秀で勉強家で熱心だった」と祝福コールを流しても、一般庶民は実は野菜の値上げの方が気になっていたりするし、今更だけど「眞子さま?皇太子の・・ああ、あれは愛子様か。眞子さまって次男の人の子供?綺麗な方?ああ、あれは佳子さまか」なんて馬鹿な事をいう人も多いだろうし。
週刊誌は「美智子さまの眞子さまへの花嫁レッスン!」
「美智子皇后、眞子さまへの降嫁愛ー清子さんが嫁がれた日を思い出して」
「眞子さまへ託す皇后陛下、慈愛の着物」
「眞子さまに続け!愛子様のお相手は・・・」
なんて盛んにはやし立てるんでしょうけど、誰が熱心に読むでしょうか?
もうバブルはとっくにはじけたし高度経済成長期でもない。
一般の女の子だって結婚前の生活水準を維持したいと思う今日この頃。
「信じらんない。勇気あるよねーー」なんて笑われるのがオチかもしれない。
お姫様と庶民の男が結ばれて幸せになるのはディズニーの中のお話。
本当は誰もアナになりたいとは思わないんじゃないかな。
シンデレラにはなりたくても。
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秋篠宮夫妻が娘と身分違いの男性との結婚を許さざるを得ない理由は「民主主義」教育をされて育ったゆえのジレンマである事は確かでしょう。
学歴だけは一人前の小室氏。
男も高学歴ならお金持ちの女性と結婚できるかも・・・なんて幻想を抱く人も出てくるかも。
あのお堅いイギリスですらウイリアムの嫁にキャサリンを選んだわけで。
わずか半世紀とちょっと前、エリザベス女王の妹、マーガレット王女が悲恋の末に結婚を断念。その後、別な人と結婚するも荒れて早死にしてしまったのはよく知られた話。
女王も女王の母もみーんなマーガレットの結婚には反対。
でも国民はこっそり期待していた。王女が身分を捨てて彼の元に走る事を。
でも「王位継承権だけでなく相続権も財産もなし」と女王に宣告されて「やっぱり庶民の生活には耐えられそうにもない」と王女は結婚を自ら諦めて、あとは恨み言の人生を生きる事になってしまった。
女王よりもクイーンマザーよりも早く死んでしまった妹への思いはひとしおだった筈。
そもそもマーガレットの結婚をそこまで強気で反対した理由は、相手が妻持ちだったというだけでなく、エドワード8世のスキャンダルによる王室の権威の失墜を恐れての事。
マーガレットが勇気ある決断をしていたら国民は一時的に盛り上がったかもしれないけど、さあ、王室はどうなっていたか。
そういう意味ではチャールズとダイアナの結婚はまさに理想的だったんです。
(名家育ちの処女。学歴なんかなくても血筋が大事の典型)
しかしImage may be NSFW.
Clik here to view. これまた「初めての彼女」を忘れられなかったチャールズは自ら結婚生活を破壊してしまったわけでImage may be NSFW.
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決して頭がいいとは言えなかったダイアナだけど、素直で母性的で一途で、夫を「ボス」として認めれば尽くしてくれる人だったと思います。
まるでマリーアントワネットのように、フェルゼンのような男性がいたら・・・
でも愚かなダイアナは次々悪い男にひっかかって幸せが逃げていく運命で。
女王がウィリアムの結婚を許したのも、ヘンリー王子の恋愛に無言なのも、下手に「王室至上主義」を掲げて恋を妨害すると、後で本人も国民も不幸になると考えているからではないかと思うんです。
そんな英国に倣う日本はもとより戦後は身分制を廃止し、皇后自ら「伝統は人を苦しめる部分もある」なんて言っちゃう程ですから、眞子さまの結婚にブレーキなんてかかる筈がない。
マーガレットの不幸とチャールズのなげやりな気持ちがあったからこそ、英王室はバブル期に権威を取り戻したわけですけど、それも一時の夢なのかな。
目下、スウェーデンのヴィクトリア王女とダニエル殿下はうまくやってるようですが、7年も婿修行して一生ヴィクトリアの「影」にされるダニエル。
それでも庶民出身で変なプライドがないからやっていけるのかもしれませんよね。
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眞子さまは博物館見学を学んでいらっしゃるけど、実際、博物館にお勤めするとは思えないんです。
以前、書陵部の絵や文書の修復に興味を持っていらっしゃったようで、それこそ宮内庁のコネを使えばお手伝いから始める事だってできたんじゃないか?と思うんですよ。
パラリーガルの小室氏も日本で弁護士になるのはちょっと無理そうだし、一生パラリーガルなのか?と言われると・・・でしょ?
本当は二人とも見てる先は違うんじゃないか?
ただ今は、同じ方向、同じ価値観で進んでいると思いたいだけじゃないんでしょうか?
24年前、皇太子夫妻の結婚の時も、マスコミがあれこれ言う程には盛り上がらず。
でもあの時騙された心ある国民は「今度は嫌だ」と思っているからこそ、あら捜しをするんですよ。