美元が所属事務所を解雇されたそうで。
何だかちょっと嬉しいぞ
何で今?高嶋家に配慮?とか書かれているけど、個人的には「人格障害」が
隠せなくなったんじゃないのかと。
「アブナイ・・アブナすぎる性格」にあまり関わると、事件に発展してしまうもの。
それくらい危険人物だと思います。
平清盛
サブタイトルは「見果てぬ夢」
信西の「宋へ行って宋と貿易して、もっと豊な日本を作りたい」
というのが見果てぬ夢なんでしょう。
身分とか家柄とか関係なく頑張ればいい生活が出来る・・・そんな事を夢みて
それに「賭けよう」と思う清盛の気持ちもわかるけど。
でも、宋だって相当な身分社会だったんじゃないかと
貿易するにはいい国でも、国のあり方を学ぶ上にいい国だったかどうかは。
平家
信西の夢に賭けてみようと思う清盛。
由良の方の病気に宋の薬を取り寄せようと言う優しい清盛。
自分の前でびびる頼朝に「平氏が一番じゃ!」とかつて義朝に言われた台詞を
そのまんま返す・・これまた優しい清盛。
そして熊野詣でに。
源氏
由良の方の死。
信頼にそそのかされて信西の首を打つ決心をする義朝。
という事で、まるで源氏の話がメインじゃないの?と思う回でした
週刊誌によるとあまりに視聴率が悪いので、思い切り松山ケンイチの出番を
少なくして源氏・・すなわち玉木宏の出番を増やそうという企画があるとか。
それを真実と思わせるような回で
平家が主役なのに、今後は源氏が表舞台に立ってしまう?
だからーー日本の場合、史実がわからくて想像をたくましくしすぎると
視聴者が引く傾向にあると思うんです。
(そこが韓国ドラマとの大きな違い)
清盛の生涯で、謎の部分がかなりあるし・・・だったら表舞台に立ってからの
話に重点を置くべきだったんだよね
当時の町並みが云々でコーンスターチたくより、当時の価値観における
清盛を描くべきだったし。
由良が死ぬシーンは思い切り涙で・・・DV夫でも妻が死ぬ時は泣くのか?
でも感動的なシーンになっていたし、義朝が頼朝の話を聞いて懐かしそうに
昔を振り返るシーンも感動したし。
常盤御前に拒まれる義朝も情けなくて可愛かったし。
要するに源氏は描きやすさがあるって事なのか?
脚本家としては清盛より義朝に思い入れがでちゃう?
・・・・・松山ケンイチ・・ピンチ・・・・オダジョーといい勝負になっちゃったかも。
今週の愛原実花さん。
言われてみれば喋り方ですぐわかるのね。
でもまあ・・気品ある喋り方だし。伊達に元娘役トップじゃなかったって事?
ATARU
なかなかに感動的な回でしたね。
最初はお父さんが殺したのか?と思ったら、実は病気だったのね。
あれは事故死で。
という事は捨て山だったわけだけど、遺族は15年経って漸く納得できたわけです。
ATARUの「泣いたら前が見えないよ・・・」にもらい泣き。
それから「二度と離れません」にも泣いたーー
ラストシーンで、ATARUが蛯名にねずみのマスコットを渡すけど
沢に悩んでケチャップを渡すシーンにも笑えました。
タモリが出てきたのは「いいとも」つながりかもしれないけど、雰囲気が壊れた
ような気がします。
「障害と能力と病気の区別」
これがこのドラマの大きなテーマの一つだったと思います。
区別すべきかしないべきか・・・難しい話だけどよく描けていたなと思います。
続編かスペシャルで帰ってきそうですね。