「ポーの一族」は本当にチケット難ですよね。見たい人が見られない舞台のチケットにどんな意義があるというのか?といつも考えてしまいます。
とはいえ、「ポーの一族」という話題性があったればこそとも思い。
細かく演出をチェックしていくと欠点が見えてきて、それでもごひいきさんがかっこいいからいいやーーとか原作は難しいから読まないとか、そういう人も多いですしね。
「ドクトル・ジバゴ」を読ませられた星に比べたら「ポーの一族を全巻読め」と言われた方が楽じゃないかな?
小池先生は原作ファンだし、萩尾望都ファンでもあるんでしょう。
私達から上の世代は萩尾ファンが多いけど、演じている年代にとってはどうなんだろうと思います。「ポーの一族は難しい」こればっかりじゃ困るんだけど、大筋はつかめてもその根底に流れる思想のようなものまではわからないと思います。
これを機会に若い人達がみな萩尾望都作品を読んでくれるようになったらいいな。
原作を読み返してみて、なんでこのシーンをカットしたかなーーと思う所が多々。
例えば
・エドガーがロゼッティの焼き絵を壊してしまうシーン
・聖書の文言を怖がったエドガーが翌日には十字架をアランから貰うところ
そして「メリーベルと銀のばら」の中でどうしてユーシスが自殺してしまったのか。
これがないとメリーベルがエドガーの仲間になる事はなかった筈なんですよね。
まだパラリンピックがあるとはいえ、とりあえずゴタゴタの平昌五輪も終わりました。全てが映像の開会式と閉会式。
TVタックルでは「色々政治的な問題がと言っていたけど羽生と小平がメダル取ったらそういうのが吹っ飛んだ」と言っていましたが、確かにそうだったと思います。
が!隠れた反日を私達は見逃すわけにはいかないし、また巻き込まれたくもないです。
今回、カーリングやパシュート、マススタートなど見てて面白いと思う競技がありました。楽しめた部分もありました。
ラストの高木菜那のマススタート金メダルは本当に清々しい事で、だからこそ、銀を取ったのに笑う事も出来ずに今にも泣きそうなキム・ボルムに腹が立つ。
バッシングされて大いに傷ついているのはわかるけど、いつまでも引きずって不愉快な顔して、多分内心では「日本に負けやがってって言われる」くらいの事は思っているんでしょうね。
まあ、アウェイでよく日の丸を掲げてくれました。ただ私達はその度に「どんな反日が展開されるのか」と不安だった事も事実だし、今後も同じです。
色々な事が蒸し返されて日の丸が掲げられた事を屈辱に思って、韓国の選手たちの逆恨みに繋がらない様にお願いしたいです。
次は北京だそうですが、習近平が永続的に政権を持つ以上、独裁はますます強まるでしょうし、韓国とつるんでの反日もエスカレートするかもしれません。
本当に特亜開催の五輪には出ない方がいいと思います。
東京五輪に中国や韓国が来なくても全然いいと思うし・・・・
だって、フィギュアのエキシビション見てて、キム・ヨナがいないだけで、こんなに清々しいのか!と驚きましたもんね。
意地悪な顔や笑うべき所で泣きそうになる選手なんていなくていいです。
それにしてもIOCは腐っています。
何で平昌の次が北京なんだ?毒されすぎて思想もあっちへ行かない様に・・・と思ったら、平壌でもって考えてる?まさかねーー