せっかくだし、この話を続けようかと。
韓国では「3大悪女」が存在します。
・張緑水(チャン・ノクス)-李氏朝鮮10代王燕山君(ヨンサングン)の側室。燕山君はその悪政によって途中で退位させられてしまうので「君」なんですが、この側室は妓生の出で王と一緒になってやりたい放題やったようです。
・張禧嬪(チャン・ヒビン)-李氏朝鮮19代粛宗の正室。一般的にチャン・ヒビンと呼ばれていますが、本当は禧嬪張氏です。両班と身分が低い女性の元に生まれ、王に取り入り側室になり、正室を追い出して自分が王妃になったけど最後は殺される。
・鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)ー李氏朝鮮11代王中宗の母の姻戚。太妃の兄嫁。それも側室。これまたやりたい放題。
でもまあ、これらの女性はみな身分的にコンプレックスを持っていて、権力というものにがっついている印象はありますよね。結果的に夫なり王が失脚すれば自分もまた滅びるし、あるいは自らやりすぎて死んじゃうケースも。可愛いものです。
私はここにプラスして閔妃を入れたいですね。
彼女こそ悪女だと私は思います。
今ならやっぱりナッツ姫に水かけ姫に暴言女王ですか・・・・・
じゃあ、日本ではどうなんでしょう?
皆さんはどう思います?
・正田美智子ー125代天皇の妃。庶民から皇太子妃になり男子を二人産むも、皇太子妃時代には皇太子に左翼思想とキリスト教思想を吹き込み、皇室のしきたりを変えていった。即位後は批判を封じ込める為に失声症を患い成功を収める。
皇室典範にはない天皇の譲位を実現させ、愛息・徳仁親王の即位とその娘、愛子内親王の即位を望む。
・小和田雅子ー126代天皇の妃。日本一の公害病を生み出したチッソの会長の孫。
皇太子妃になってからは「適応障害」となり、皇室の伝統破壊、しきたり無視、内廷費を莫大に遊びに使う、また皇室の宝である宝飾品などをオークションで売った疑いをもたれている。たった一人、授かった内親王の障害を隠し通し「ご優秀伝説」によって女帝即位を目論む。
あと一人?