紀子妃殿下と悠仁殿下は私的に広島を訪れ、平和記念公園へ。資料館もご覧になりました。
KKより警備が薄いんですけど。隣の外人はなんだよーーって。
どうしてKKがあそこまで手厚い警備に守られるのかわけがわかりません。
悠仁殿下は皇位継承者ですよ。いくら私的だからって・・・・
皇族だからこういうところに来るのは当然・・と簡単に考えるべきでしょうか。
戦争の記憶を留めることは大事だし、歴史として教えていくのは大事。
でもこんなに小さなうちから沖縄・長崎・広島・・・と行かれて変に自虐史観など受け付けられなければいいなと思ってます。
我が家の姫は8月生まれで。上の二人は私の影響で小さい頃から7月から8月になると戦争関連のドキュメンタリーを見せられたり、靖国神社へ連れて行かれたりしたわけですが、その思い出が決して為になったとは思っていないようです。
むしろ「どうしてあんな怖い場所(遊就館)へ連れて行くのか」とか「どうして自分の誕生月である7月とか8月に暗い戦争の話ばかりされるのか」とか、非常に疑問に思っていたようです。
でも、そのおかげで二人とも修学旅行で沖縄へ行っても長崎へ行っても他の生徒達のように「怖いーーやだーーでようーー」とは言わなかったようですが。
仕方ないんです。日本にとって夏は「鎮魂」の季節なので、その温度の高さと同時に南方で散った人達に思いをはせ、原爆の熱線を浴びた人に思いをはせ、沖縄の暑さに思いをはせるのです。
悠仁殿下も眞子さまも佳子様も文句もいわず(陰ではどうか知りませんが)毎年ご両親に連れられて悲惨な戦争の歴史を学ばれる。もしかしたらものすごくそれが嫌だなと思っているかもしれない。でも嫌だと言えないのが皇族だから。
21世紀生まれの悠仁殿下にとって太平洋戦争はいくら説明されてもわかるものじゃありません。まるで子守歌のように効いていらっしゃる。でもそれがいつかある時、はっと目覚めて行動に移るでしょう。
悠仁殿下、熱中症にならないようにお気をつけてね。