Quantcast
Channel: ふぶきの部屋
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5842

途中経過

$
0
0

 「ふぶきの部屋」を愛して下さる皆さまへ、本当にご心配をおかけしています。メッセージを頂いた方々、ありがとうございます。

 やっぱり肺炎は侮れませんでした。猛反省です。入院一歩手前で踏みとどまり、毎日点滴に通っていますが完全に解熱・・というわけにはいかない毎日です。

同世代の方はおわかりと思いますが、1日寝付いただけで体力は落ちるわ、歩く力が落ちるわでかなりへこんでいます。

かかりつけ医から大きい病院へ回されたんですけど、なんですかね 今時の大病院っていうのはみんなあんな感じなの?ドクターX

数字しかみないドクターが私の顔をみないで「数字上は数日前よりよくなっているんでーー入院します?しないんだったら内服薬出します」

ちょっと・・・かかりつけ医からこっちに来たのは入院しなくても他に何か方法があると思うからで。

「え?内服?点滴はして頂けないんですか?」

「抗生剤の点滴って続けることに意義があるんです。続けないんだったらしません」

でもさ・・今日はこっちで点滴受けてもいいじゃない?高熱だしてレントゲンと採血とCTやったんだしさ。呆れちゃって茫然として何とかこのままでは帰れないという私の表情に気が付いたのかどうかわかりませんがドクターXは

「通います?だったらオーダー出しますけど」

通えばいいんでしょ・・・ごめん、うちからはものすごく遠いんだけど。

「通います」といってやっと点滴・・・と思ったらナース(男)に針の刺し直しされて(注射が下手なので有名な病院です。まあ薬物治療の為の入院とかーーそういうのには向いているの?田舎だし)

「廊下でお願いします」え?廊下?今時の点滴は逆流しないの?と思ってる間に廊下の椅子に。

翌日は処置室に残ったら誰もいなくなって、運よく別な採血に来たナースに「点滴終わりました」って言ったけどそれからかなり待たされ・・・本日は「会計を先にしちゃいます?」って言われて「はあ・・はい」って言ったら要するに点滴をぶら下げて会計にいけと。いくらバリアフリーでも盲人用の凸凹は点滴台を持ち上げるのよ。でもボランティアのおじさんはお歳よりの方が大事だよね。うん。それくらい持てる。患者は自立しろということね。

でもやっぱり気泡が入って「そりゃそうだよ。財布だしてお金払って。片手じゃ無理だもん」と心の中でつぶやきながら待合室で点滴続行。

そしたらナースが見に来て、いきなり早く落とし始め。

でも勉強にもなりました。

内科の受付に群れなす人はドクターX達に言えないから受付に文句を言ってるんだよね。確かに胃カメラ用のゼリーを飲み込んでしまったから胃が痛い・・とかいうご老人達にはナースもへきえきしているんだと思う。

そもそも大病院なのに、こんなに初診が多いの?

受付から診察までの流れは早いのに、実際に診察までは遅い。忘れ去られている患者も一人じゃなくて。そういう人が「なぜ呼ばれないか」と聞いてるのね。

予約がないとひたすら待つだけで心無いセリフを言われるのかーー

弱くなっている時は行政機関への文句が噴出しますわ。心の中で。

皆さまからの優しいコメントに感謝いたします。「マイ・フェア・レディ」の原作までは心が向いてませんでした。ありがとうございます。

数日前の「スカッとジャパン」で風邪を引いてる人がバスに乗って「咳をするならバス降りろ」って文句つけられておばあちゃんに助けられていましたけど、似たようなコメントがあり、ショックで立ち上がれませんでしたし、脅し?殺人予告?みたいなのもあり、ブログをながらく留守にするもんじゃねえと思いました。

書いてなくてもちゃんとチェックはしてますから。

極端に左傾化した世の中で一人のネットウヨが病気になったくらいで何でそこまでと思うけどね。これもワイドショーで新潮45の休刊か何かに対してのコメンテーターが「右寄りはダメ!」みたいな話をしてて、ああもう終わったなと。

貴乃花の引退も、玉木氏ーー アメフトの時は散々言っておきながらこの端切れの悪さはなあに?日大より山根より怖い相撲協会です。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 5842

Trending Articles