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新興宗教の宣伝に利用された雅子妃2

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 何の意図があったにせよ、この文章の作者は相当な「お勉強」を

しているなと思います

 雅子妃の回りくどくて意味不明の文章がそっくり

 いわゆる「雅子語」と呼ばれる「けれども」の連発

 「景気がよくなられて・・・」などの敬語の使い方がおかしい部分が

  雅子妃の文章とよく似ている。

 「父親の出世と引き換え「「本当は好きな人がいた」「大臣になってたかも」

  等などの台詞は、ネット上で雅子妃を深く調べればたどりつく事ですが

  ネットあるいは雅子妃に関する書物を全部読んだか、

  あるいはふぶきの小説(フィクションだけど)の読者か?

 

 ではこの件で幸福の科学は何と言っているかというと

教団HPで「新潮が霊言を勝手に盗用・無断使用した」といいつつも

「新潮社が霊言の宣伝をかって出てくれたようなもの。まるで新潮特別推薦

としてお墨付きを得たようなもの」として、以下の写真を掲載。

 

で、新潮の記事は事実を歪められているので、内容を正確に伝える。

以下HPで公式に述べられている文章。

 雅子さまは心身のご不調により、公務や祭祀への出席がままならない

  状態が続いており、真偽ないまぜの皇室内での確執なども奉じられている。

  またこれまで男子に恵まれていないことから、女性天皇・女系天皇の議論が

  起こるなど、皇室をめぐる諸問題の中心に雅子さまの存在があるように

  思える。

 大川総裁 → 「日本古来の神々の中心的存在である天照大御神の

            肉体的な子孫が今の天皇に繋がっている」

            「皇室が今後とも永続している事を望んでいる」

 

守護霊の言葉

 「(跡継ぎ問題に)皇太子殿下に、ご迷惑、ご心配をおかけいたしましたし

   国民のみなさまや、天皇・皇后両陛下にも、ご心配をおかけいたしました。

  さらに私一人の業ゆえにか、女性天皇問題等、色々と法審議の問題が

  でてきたりいたしまして、本当に辛うございました」

 「私自身は神道系の魂ではございません」

 「皇室行事は、単なる文化的な儀式、儀礼ではない。実際に

宗教的意味のある儀礼や祭祀を行っていて、その中心が天皇陛下だと

いうことがわかったのです。

「私の不勉強のせいで天皇陛下は日本の大祭司ということを理解して

いませんでした」

 霊的なものや、神格のあるもの等に対しても、全然気にされないというか

  庶民と同じ感覚で批判なされるのが主流になってきたので、そのへんに

  やはり問題があるのかなと考えております」

 「尊い皇室の人間(霊的な人間である自分に対して、庶民と同じように

  批判する者がいるという事がおかしい」の意。

 

 まとめとして「本霊言では皇室が祭祀によって神々と交流している

事が明らかになった。また大川総裁は「皇室は日本の神々と直結」していると

コメント。この点にこそ皇室の最大の尊厳があるとも。

 ここまで素直に読んできた方々は、「幸福の科学」の論理が矛盾している

事に気づくのではないかと。

ご丁寧に新潮が書かなかった「私自身は神道系の魂ではない」という言葉まで

掲載。

大川総裁の言うように「皇室と神々が直結」しているなら、「神道系の魂ではない」

人は邪悪な存在であり、排除されるべきものと思うんですが、なぜかそうは

ならず「諸問題の中心にいる」とだけ。

守護霊は過去のあれこれは語るけど「今後は・・・」については一切語らず。

この「過去の栄光」ばかりほじくり返し、未来志向がないのは

ここ10年の皇太子の記者会見の内容とか、文春の「ザ・プリンセス物語」と

同じですね

ここまで苦しんでいるのに「エル・カンターレ様に頼る』事すらしないわけで。

(さすがにそれをやっちゃったら終わりでしょうけど)

 

 過去への異常な執着

 アメリカ育ちだからーー

  皇后や紀子妃とは人種が違うからーー

  公務が出来ない、祭祀が出来ない、いつまでも皇室に馴染めないのは

  当然なのよーーの言い訳オンパレード

 これからも祭祀はするつもりがない

 離婚してあげてもいいよーとほのめかしつつ、実際にそんな事は

  出来ないだろうとたかをくくっている。

これらを新興宗教の姿を借りて言っているような気がします。

確かに新興宗教なら、「神道」に従えなくても罪じゃないし。

という事は、幸福の科学からすれば「教団の宣伝」というメリットがあり、

雅子妃サイドからすれば「正当な言い訳」というメリットがある。

某学会の婦人部がそうであるように、信者であれば「雅子様はお可哀想」

になると思いますから。

結論、この「霊言」なるものは両者の利害関係の一致で作られたものだと

解釈いたします。

 

皇太子は「聖教新聞」の表紙を飾り、妃は「幸福の科学」の表紙を飾る。

考えるとこんな恐ろしい事件は皇室始まって以来ではないかと

それこそ天照大御神の怒りが見えてきちゃう

たとえ、東宮職の小町大夫が「これは捏造」とか「遺憾」とか「ある筈がない」

と言い張っても(雑誌掲載から1日たっても抗議なしですが)

出ちゃったものはしょうがない。

11月に発売になるとかいうDVDが発売延期になるか?それとも

闇ルートで信者に配られるのか?

どちらにせよ、この事は皇太子夫妻のイメージを著しく損ないました。

多分「皇室」のイメージも地に落ちたというか、じわじわきそうで怖い。

何でここまでするのか  

これは宣戦布告かも。宮内庁や皇族方はここで毅然と真偽を正さないと

竹島や尖閣問題のようになってしまいますよーー

新潮は「ついに超えた一線」と書いていましたが、一線を越えたのは

どちら? 

 


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