4月30日のテレビ欄を見てぞぞっとしました。
なあに?「ゆく年くる年」って・・・平成ってそんなに感傷的になれる世代ですか?
昭和はまあ60年以上あったけどねえ 震災多々、災害多々、テロやら噴火やら、全然浸れない平成をなぜに振り返るの?
と、いいつつ平成の宝塚を振り返るわけですが、皆さまのコメントを元に順位を発表いたしまます。どうやらこの企画は失敗だったかなと思うんだけど、でもやめるわけにもいかないので。
令和にずれこんでも頑張りますので。スカステやBSプライムで放送されたら見てみようかな程度の参考にして下さい。
花組 大劇場芝居編
集計といっても大げさなものではありません。多かったものです。
1位・・・哀しみのコルドバ(H7)柴田 侑宏作・演出
主演 安寿ミラ
金色の砂漠(H28)上田久美子作・演出
主演 明日海りお
ポーの一族(H30) 原作 萩尾望都 小池修一郎潤色
主演 明日海りお
4位・・・メランコリック・ジゴロ(H4) 正塚晴彦作・演出
主演 安寿ミラ
マラケシュ・紅の墓標(H16) 荻田浩一作・演出
主演 春野寿美礼
落陽のパレルモ(H18) 植田景子作・演出
主演 春野寿美礼
オーシャンズ11(H25) 小池修一郎作・演出
主演 蘭寿とむ
8位・・・ブラック・ジャック危険な賭け(H6) 手塚治虫原作・正塚晴彦脚本・演出
主演 安寿ミラ
太王四神記(H21) 小池修一郎脚本・演出
主演 真飛聖
琥珀色の雨にぬれて(H14) 柴田 侑宏作・演出
主演 匠ひびき
その他 ヴェネチアの紋章(H3) 塩野七生原作 柴田 侑宏脚本・演出
主演 大浦みずき
心の旅路(H4) ジェームス・ヒルトン原作 中村暁脚本・演出
主演 安寿ミラ
虞美人(H22) 長興善郎原作 木村信司脚本・演出
主演 真飛聖
皆さん、ヤンさんとなつめさんが好きなのは本当にわかりました。「哀しみのコルドバ」が素晴らしいというのは、先日スカステで見てわかりました。最初は突っ立って喋ってるだけの芝居じゃない?って思ったんですが、ラストなんですね。心を掴まれたのは。
愛する女性が妹と知り、ショックを受けでも立ち直った振りして「この事を彼女には言わないで」と強くいい、そして自殺。愛する娘をそういう守り方をするんだなと。
【姫ちゃんが選んだ花組芝居5作】
1位・・・落陽のパレルモ(H17) 植田景子作・演出
主演 春野寿美礼
2位・・・金色の砂漠(H28)上田久美子作・演出
主演 明日海りお
3位・・・太王四神記(H21) 小池修一郎脚本・演出
主演 真飛聖
4位・・・ポーの一族(H30) 原作 萩尾望都 小池修一郎潤色
主演 明日海りお
5位・・・虞美人(H22) 長興善郎原作 木村信司脚本・演出
主演 真飛聖
姫ちゃんは泣ける作品を選んだようです。宝塚は全体的に筋が通っていることよりもある1場面がよいということで評価されるようです。特に姫はトップコンビのラブラブぶりをテーマに5作を選んでいます。
花組 大劇場ショー編
1位・・・ジャンクション24(H3) 草野旦作・演出
主演 大浦みずき
CONGA(H24) 藤井大介作・演出
主演 蘭寿とむ
3位・・・EXCITER(H21) 藤井大介作・演出
主演 真飛聖
4位・・・ザ・フラッシュ(H3) 小原弘稔作・演出
主演 大浦みずき
イッツ・ア・ラブストーリー(H5)横澤英雄作・演出
主演 安寿ミラ
メガ・ヴィジョン(H7) 三木章雄作・演出
主演 安寿ミラ
カクテル(H4) 藤井大介作・演出
主演 匠ひびき
8位・・・カノン(H24) 三木章雄作・演出
主演 蘭寿とむ
宝塚夢眩(H26)斉藤吉正作・演出
主演 蘭寿とむ
宝塚幻想曲(H27) 稲葉太地作・原作
主演 明日海りお
SANTE(H29) 藤井大介作・演出
主演 明日海りお
ショー作品は意外だなと思うものが多かったです。
本当に人の感じ方はそれぞれですよね。
花組小劇場作品編
ル・ポアゾン(H23) 岡田啓二作・主演 蘭寿とむ
カナリヤ(H4) 正塚晴彦作・演出 主演 匠ひびき