数日、郡山へ行っておりました。あちらは連日快晴で暑かったけど、4日の東京は雨に雷ですって?しかもピンポイントで?いやはや・・・呪われてますね。
福島新報もアゲアゲ報道でうんざりしちゃった・・・今更学友だの、外務省の同僚だった人などどうしてあんなにきっぱりと嘘がつけるのか。「気遣いが出来る方ですっ(きりっ)」って言われても。嘘がつけるから学友やっていられるんでしょうね。
郡山宮妃の誕生日が2日だったので、アロマをプレゼントしました。
でもあまり喜ばなかったなあ。嫁には何をプレゼントされても嬉しくないのかな?それでもさらにハンドクリームを買って
「毎日お塗りになって下さいませ。保湿が一番ですわ。続けることが大事でございます」と申し上げたのですわ。
それというのも、郡山には「うすい」というデパートがあります。そこには「Afternoon Tea」が入っていて結構なお値段でランチが出来たのですが。
地元のデパートが潰れて以来、一度もデパートに足を運ぶ事がなくそういう雰囲気に飢えておりましたところだったので、ちょっとはしゃいだんです。
そこでボタニカルなハンドクリームのセットがあったので、宮妃に買って差し上げたというわけです。
とにかく寒暖差がひどく、ジュニアは花粉症でマスク無しでは外にいけないらしいし、私も珍しくぜんそくが出たりして。朝はストーブが必要。でもすぐに暑くなるというわけですね。
田舎暮らしの人にとってテレビに映る「新皇后さま」は非常に顔色がよくて笑顔が輝いて、目がきらきらしているので「もう大丈夫だわ」に見えるんですって。「よかったよかった。めでたしめでたし」だそうでございます。
むなしくも、「いやあれはでございますね。お薬のせいで・・」と説明するのですが、耳が遠くなりつつある宮妃はもはや人の話はお聞き入れになりません。そう、耳が遠くなり視力が弱まると人さまの意見は聞けないものなんですね。
元気で散歩していますから未だに介護認定も受けず。でも・・一言役所に勤めている嫁がいるのですから「どうしたらいいの」と聞いてくれたらいいのに、「そうなの」で終わってしまいました。
そういえば私がいない間に「藤原まつり」がどうのこうのと言ってませんでしたか?
東北の人にしかわかりませんが平泉の藤原まつりは毎年5月3日から5日まで開かれ、藤原三代への思慕と義経への愛を感じる祭りです。私は一度も行った事はないのですが、遥むかし、あれは大河ドラマで「草燃える」をやったあとでしたか、藤原まつりの義経に国広富之さんが選ばれて。テレビで見て「ああ!行きたかった!」と激しく思ったものです。後にも先にも私にとって義経は彼なので。
ああ・・でもそういえば今年はそんな報道なかったですね。令和一色で。何がそんなにめでたいのか。いつもは西暦を使っているのにどうしていきなり「令和がいい年になりますように」なんて言えるの?(令和は1年じゃないのよ・・・・)
一般参賀だって熱中症患者が出ちゃうほどに並び、いみなり明治神宮の御朱印を貰う行列が10時間待ちとか。やっぱり日本人は神様が好きなのねと思うばかり。
そりゃ皇后陛下からみたら「庶民なんて平伏で鐘をじゃらじゃらならして2礼2拍手1礼すればいいだけだけど、こっちは装束着て大変なんだから!」って思うかもしれません。
でも案外「十二単を着てお祓いを受けてみませんか?」なんて企画があったらみんな殺到しそうな感じです。会津の鶴ヶ城近辺でも「レンタル着物」が始まって、京都や日光だけでなく、あっちこっちで着物姿の若い人を見かけるようになりました。
装束を着ける、八百万の神と一体化するというのはどれほど清浄な体験でしょうと思います。それが嫌だっていうんですから、新皇后陛下は非国民ですわね。
正直、このドレスをデザインした人を見たいです。どうしてこんなに寸胴にするのかしら?
デザイナーとしてプロとしてどうかと思うんですよね。
そういえば出入りする時も、一々天皇が目配せして後ろにちゃんと皇后がついてきているか確認しながらやってました。そんな当たり前の所作すら出来ないのです。
そして緊張するのはわかるけど、なぜにそこまで顔がこわばるのか・・これは本当に理解不能です。
いわゆるお言葉は紙に書かないとダメなのね。
こちら、皇族方から祝賀を受ける天皇と皇后ですが、皇后が思わずまっすぐ天皇に向かって歩きかけ、慌てて方向を変えているのがわかります。普通に考えたら後ろを通るだろうと思うのですが、皇后にはその感覚がないんですよね。
こちらは一般参賀ですが、入場の時に勝手に手を振り始めた天皇・・・という感じ。タイミングがつかめない皇后。そして退出の時には高円宮妃がなかなか退出できずにお手ふりしちゃうことも。
ちょっと疲れすぎちゃったので。数日ブログ休もうかなあ