ラストです。
昭和35年10月、訪米を終え、生後8ヶ月の浩宮を抱く美智子妃。
皇太子が何となく及び腰になているような気がして。
「ちゃんとナルちゃん憲法は守ってくれたのかしら」
昭和37年11月、フィリピンへ出発する皇太子夫妻。美智子妃はどこを向いているのか。
変な場所にブローチをお付けになって。浩宮のロンパースはベルベッド?
昭和37年11月、フィリピンから帰国。浩宮のお出迎え。
こうしてみると、美智子妃にとって浩宮は特別だったんだろうなと思います。
昭和39年8月、軽井沢で静養。
おたたさまとお揃いなの。
昭和39年10月、学習院幼稚園の芋ほり遠足。芋ほりするには綺麗すぎる服ですが。
見事な盛り髪ですよね。これぞ「息子を愛する母の姿」そのもの。
昭和39年12月。タイへ出発する皇太子妃。
昭和40年8月、軽井沢にて静養。懐妊中の皇太子妃。アンニュイな雰囲気。両手に花で私が主役です。
昭和41年3月、氷川丸を見学。これって主役は浩宮だと思うのですが、常に美智子妃が真ん中でポーズとっているんですよね。髪型も若々しく、独身風に。夫と息子はお付き添い。
昭和42年6月、日英サッカー試合を鑑賞。浩宮とのこんな写真は一杯。でも礼宮のはあまり。
何ででしょうね。
昭和42年10月、東京・日本武道館で行われた国際親善剣道大会にて。
まさに華やかで美しい「母」の皇太子妃。服より盛り髪の飾りの方がすごすぎて。
しかも、斜めの「この角度から撮影してね」感満載です。真後ろから見たらネフェルティティのような感じなんでしょうね。