あれだけ「適応障害」だの「旧弊な皇室の体質が病気にさせた」とか「国民が過度の期待を寄せているから」とか被害者になっていた皇后が、代替わりで自分がトップになった途端、満面の笑顔。
「オレ様流外交で褒めたたえて貰うぜ」とばかりに空回りしているのを見て、国民は「それでも出てくれてよかった」と思うべきなんでしょうかね。
天皇陛下59歳。皇后陛下55歳。確かに今から新しいことを覚えるのはなかなか大変な年齢ではあります。公務員や会社員の再任用で全く知らない部署に飛ばされたキャリア30年の人のような?感じ。
これでも皇后は皇族歴26年。そのうち半分以上は「病気療養中と称して公務はしない」を貫いて来たわけですよ。誰かを見習って努力することを避け、「要求するそっちが悪い」と言ってきた方です。
前置きが長くなってしまったけど、職場で生の歓迎式典を見てたら・・・広い心を持てなくなってしまいました。切り取り映像で見ているならまあ耐えられたかもしれないんですけどね。
この写真は本来、メラニア夫人側にいなきゃならない皇后がわざわざ大統領の正面に立つ、つまり天皇より上座に立つ為に歩いている図。
天皇が秋篠宮夫妻を紹介。紀子様の立ち位置が正しいです。天皇は足を開き加減でまるで宮内庁職員のよう。
紀子様のバッグが可愛らしくて素敵。
このあと、天皇は一人、トランプ大統領と安倍総理夫妻と話し込みます。
ボッチされたメラニア夫人に秋篠宮夫妻が話しかけ和やかに歓談・・・そしたら皇后もまた独りぼっちになってしまったので、メラニア夫人に割って入り、大統領におしりを向けてしまうことに。
完璧にグループわけされてしまったようです。
その後、天皇は宮内庁職員の紹介をし・・・トランプ大統領はそれぞれと握手。一度言えばわかるのに皇后が同じことを(多分)メラニア夫人に説明。偉そうな女官長は頭を下げず。
それより何より天皇がドアボーイと握手したことにびっくり。威厳もへったくれもありません。
とにかくぺちゃくちゃぺちゃくちゃおしゃべりしっぱなし。皇后はしきりにメラニア夫人の腰のあたりに手をやって「どうぞどうぞ」の仕草。これでもリードしているつもり・・・夫人はまっすぐ前を向いて歩きたいのに・・・
レッドカーペットを歩く天皇は、次第にお付きの人から再三注意を受けることに。
しかも、一段高いところに上がる時に、天皇はしっかり後ろを振り返り「雅子、ちゃんとついてきてる?」という風な・・自分がしっかりまっすぐ歩けないのに人の心配をしている場合かっ!
お腹の上にクラッチバッグを乗せててを組む皇后。アメリカ人の人達も同様にしてはいたけど、紀子様も昭恵夫人もメラニア夫人もちゃんと起立してました。
皇后の手の組み方はまるで観光客なんですよね。自分がもてなす側だとわかっていない。見物している風にも見え。
昭恵夫人、本日もスカート丈は短め。後ろの女官長、偉そうな雰囲気を何とか出来ない?
栄誉礼を受けている間も天皇と皇后はメラニア夫人に話しかけていました。
その後、大使館などの人達に挨拶するのですが皇后が頭をぺこぺこ下げて、しまいにはどっちが主賓かわからなくなる始末。とにかく立ち位置とやるべきことがわからないのね。
一瞬、ほんの一瞬だけど皇后は「ああもう、どう動いたらいいのよ」的な顔をしました。とにかく「どうぞどうぞ」をやって頭さげてりゃなんとかなるか。
皇居に入ったら入ったで天皇というより案内役?
しょっぱなから通訳なしにしゃべりすぎて注意され「え?そうなの?」ってあからさまにびっくりした天皇。
足を組んでるメラニアも悪いけど。でも、皇后が「え?椅子に座っていいの?悪いの?」と夫の顔を見ている間にメラニアはすとんと座ってしまったのでした。
天皇: 昨日は相撲をご覧になられましたが、いかがでしたか
トランプ:相撲は長い伝統があり、また大変力強く、素晴らしいものでした。今回は大統領杯を優勝力士に渡すことができ、大変良かったと思います
(陛下はご覧になるのかとトランプが質問)
天皇:それほどしばしば機会があるわけではありません。また、大統領が昨日ご覧になったほど、近くでは見ません」
信じられない程失礼な答え方をしていると天皇は気づいたでしょうか。「私だって升席でなんかみたことないんですよ」的な?ジョークのつもりが嫌味に。
こういう時は「最近はあまりありませんが、娘が小さい頃には相撲が大好きだったので、よく国技館に連れて行きました」くらいにしておけばよかったのに。
大統領に贈られたもの・・・濃い青色の円錐状の飾り鉢
メラニア夫人に贈られたもの・・・金細工を施した飾り箱
鉢と箱・・・七宝焼き?蒔絵?こういう時は日本の伝統工芸品を差し上げるのではなかった?
天皇に贈られたもの・・・ヴィオラ
皇后に贈られたもの・・・ハーバード大にある木を伐採して作ったペン
ヴィオラは高く、ペンは安い。そもそもハーバード大に植わっているどんな木?どれくらいの木?冗談のような話ですよね。ヴィオラのような楽器っていうのも珍しいけど。
「陛下、今夜お弾きになったら」(BY皇后(私は聞く気ありません))
これもせめて「いつその音色をお聞かせ頂けるか楽しみにしております」と言えば綺麗なのに。
それにしても徳仁天皇はよく楽器を貰いますよねーー 木で作ったペンなんて怒ったでしょうね。皇后は。「なんでティファニーじゃないの」って。
日米首脳会談の間、メラニア夫人は昭恵夫人と日本舞踊を鑑賞。
やっと本物の笑顔が・・・