宮内庁13日は発表
9月以後、血が混じる嘔吐をされている
乳がんなどとの関連はなく、精神的ストレスが原因か
春以降減少した体重も戻っていない
心臓への負担を示す数値も下がっていない
まず、なぜ今、発表なのかということ。上皇后には心から同情し、お体をおいとい下さいと申し上げたいですが、素直にそう思えないことがあるので。
早速、マスコミは「上皇后への週刊誌記事が原因か」としています。
即位後、雅子皇后を上げる為に、饗宴の儀に出て来た上皇后の着物姿だどうのとか、ご注意は聞かないとか、バッシングともいえる報道をしてきました。
今までならすぐに宮内庁は抗議をして来たのに、そういう事もなくほったらかしだなと思っていたらこれですよ。雅子皇后が即位した途端に元気になったのは「令和流」公務をすることを決意したわけで、ということは上皇后がやってきた事を全否定するということになるわけです。
ほんの少しでも自分が批判されることに耐えられない性格という意味では上皇后も雅子皇后も同じです。これってやっぱり「民間出身」のコンプレックスがそうさせるのかも。上皇后はきっと常陸宮妃の余裕のある笑い方が気に入らなかったろうな。
「国民が味方」というのを心の糧にして生きて来た二人にとって、国民から批判されたり否定されたりするのは耐えられないのです。
かといって、自分以上に叩かれている皇嗣一家についてはスルー。自分さえよければいいんだなーーという感じです。
週刊誌はこれでまた皇嗣一家を叩き始め「眞子さまがーー」「佳子様がー」「皇位継承権返上」までやりだすでしょう。
「愛子様を皇太子にしないから」「女性宮家が進まない事にストレス」とか色々書かせて。それが嘘でも真実でも、自分さえアゲアゲされていれば体調はいいんですものね。
これじゃ心から心配出来ません。
来年早々の「講書始の儀」「歌会始の儀」への皇后の出席は見合わせるようです。一ヶ月先の体調もわかるんですね。すごい。
一般参賀は1月2日。上皇后夫妻を始め、皇族方をどのくらい出席させるかは未定だそうです。いっそ、天皇一家だけでいいんじゃないですか?
っていうか、天皇皇后は人気抜群なんですし、きっと学会メンバーがバスをしたててやってくるでしょうしね。
来年の立皇嗣の礼には紀子妃も出席されるようです。よかったです。
秋篠宮家こそ心がどうにかなっちゃうんじゃないか?と思う程の週刊誌やネットのひどい扱い。それを家族で乗り越えている強さがすごいと思います。