先日、バスに乗ったら降りるとき「この間、細かいのがないって言ったら運転手さんにこの次でいいですよと言われたから」
といって丁寧にお金を払って行く人を見ました。
2回くらい見ました。
日本人ってなんて正直なんだろうと思いました。
世の中にはわざと「細かいのがない」っていう輩も多いのにね。
すいう正直さこそ日本人の美徳あんだろうなあって思います。
たった170円とか210円くらいを正直に払う人たちの集団である日本。
よその国の島を不法占拠する筈ないじゃない
だけど、その正直さとかおっとり感が裏目に出ている現実を目の当たりにすると
「やっぱり日本は終わりなのかも。自国の危機に気付かない程鈍感なんだもの」と絶望的になりました。
ゴーイングマイホーム
初回の視聴率が13%。
これはよかttというべきか。でも週刊誌には「鳴り物入りで山口智子を主役で復帰させた以上は20%とらないと
誰も納得しないでしょう」と書かれていましたっけ。
確かに16年のブランクは大きい
16年休んでいて、いきなり主役復帰。「トレンディドラマの栄光」をしょって立つ山口に業界の人も低姿勢らしいし。
そういうのって周りの反感を買うよね・・・・
ほとんど見た目が変っていない(ちょっと太っただけ)のがいいのか悪いのか。
初回は2時間。映画監督のもとでまさに「映画」という感じに映像が流れていきます。
しかも淡々と、ぼそぼそと。とりたてて山場らしきものがなく、家族の中に家族らしい雰囲気もない。
回数が増えるに従って「家族愛」のようなものが強調されていくのかもしれないけど、
問題は阿部寛と山口智子の会話がさぱさぱしすぎて・・・・それが今時の日本人夫婦の雰囲気だったとしても
あまりにも味気ないなあって
父親が倒れた → 昔から浮気している問題児の父親 → 姉と弟が全く父親の心配をしない
→ 嫁は仕事があるからといって病院に行かない。
これ、今時普通の家庭だと思う。思うけどあまりに味気ない。リアルすぎる
そんなさぱさぱを2時間見せられてはたまらないよねーー
若手の監督によるインディーズな映画が好きな人には別の意味でたまらないんだろうな。
(うちのジュニアとか)
しかもCM多すぎ。
このドラマにはスタッフも力を入れているんじゃないの?ゆえにあの豪華すぎるキャスト陣なのよね?
それなのにCMをがんがん入れて話をちょん切りにsる。
しかも
来週は休みですって?視聴率取る気ないでしょ。
DVDボックスをお楽しみに?あるいは「再放送見ていいドラマだったと再認識」するタイプ?
役者が頑張っているんだから制作側ももと必死になってほしいわけ。
スポンサーも重要でしょう。民放だからね。でももっとも大事なのはドラマをスムーズに楽しめる環境を
テレビが作り出せるかということ。
今時の視聴者は飽きっぽいよ。
CMの合間にトイレいって、そのまま「ながら」で見て、結局話がよくわからないから挫折、というパターンが多いもの。
今日は「相棒」2時間スペシャル。
こっちは失望させないでほしいわ。