例の「すみれマスク」ですが、職場でかなり好評で、作ってくれた保健師さん・・・注文殺到で忙しそう。商売に出来ないのが悲しいよねーー
週に2日の勤務になり、旦那もまたテレワークで家にいるのでかなりうざいなと思ってしまいます。どこのご家庭もそうかもしれないけどやっぱり「亭主元気で留守がいい」って事でしょうか。
同僚は旦那さんと今年大学生になる娘と高二の息子の為に一日中家事漬けになっているそうで「お昼ご飯もちゃんと作ってるの」と自慢されちゃった。仕事でいない時もお昼を作ってから来るそうで、主婦の鏡だねーーって。
お金を使わないかと思っていたら、息子と娘がオンライン教育でパソコンを買い足ししなくちゃならないそうで。「物入りよーー」と。
私はというと、今まで2年くらいほったらかしにしていたベランダが急に気になりだして、冬中頑張り、「水やり当番」も買って夏に備え、ついつい新しい花を買い。
白いシクラメン・・・まだ咲いているし、葉っぱだらけになってたサルビアの葉を切ったら綺麗な花が見えて来ました。
寒色が好きなんですけど、それじゃ暗くなると思って明るい色を買うようにしています。向こうに生い茂っているのはメドゥセージと薔薇。
まだ生きているシクラメン。そして仲間入りしたマリーゴールド。
こんな風にもっさもさした感じを窓から眺めて慰められています。
これは天皇梅。花が咲いているんですね。3年目くらいかしら?
旦那が撮った薔薇。
他にも白薔薇や黄色い薔薇がつぼみをつけています。
新ドラマは続々延期されるし、宝塚の明日はまだ見えない。スカステニュースは宣伝と再放送。(でもタカラヅカニュース!コールは好き)
しょうがないのでケーブルテレビが大活躍。
中国ドラマと韓国ドラマとアメリカドラマと時代劇の再放送でしのぐ日々です。どういうわけか我が家では夜の10時になると姫が珈琲を入れてくれて家族そろって「クリミナルマインド」を見るのが日課になりました。でもそれも終わっちゃうから「メンタリスト」にするかなあ。
時代劇は「大岡越前」を探しまくって見てます。水戸黄門より好きかも。じっくり最初から最後まで見たいものです。
「山田風太郎からくり事件帳」は東北人にとっては素晴らしいドラマなので、頑張って録画。
「遠山の金さん」にしても「大岡越前」にしても、「誰の」が好きかで大夫違ってきますよね。私、遠山の金さんは中村梅之助が好きだし、大岡越前は加藤剛じゃなきゃと思ってます。
(姫は「大岡越前」って東山君じゃないの?っていうから「違う!」といっときました)
BSプライムで「はね駒」を見てますが、本放送当時は学校があって見ることが出来なかったので嬉しい。いやーー樹木希林のすごいこと。同じ福島なのに「エール」の現代語ときたらっ(ちょい怒り)
・コンサートって言わない。演奏会でしょ
・コピー機ないのに印刷したかのようなお手紙
・お父さんの「二十歳超えてるだろ、酒飲める」は昭和は言わない。
・本当に舞台が福島なの?あのハイカラさ。何でも東京並じゃない。時代考証、ちゃんとやってるのかな。
・「はね駒」も「エール」も女性の生き方が決められている事にうっぷんを抱える娘がそれなりに反抗するシーンがあるんだけど、「エール」は奥ゆかしさがない。昭和の女性はあそこまではしたなくないと思う。
・そうそう、「私と結婚して下さい」と指輪をぱかっとやるのは西洋式であの当時の日本人がそれをやっとはどうしても思えません。まして東北人はやらないよ。だって家同士の結婚話が普通だったんだから。
「エール」が関西の話だったらゲイっぽい先生が出てきても、ダンスホールが出てきても違和感ないんだけどなあ。
あれ?いつの間にか「エール」への苦言になってしまった。
地方と東京の違いがはっきりわからないと、今後、ドラマを進めづらくなるような気がするし、おじいちゃんやおばあちゃんからみたら「どこの世界の話だ?あんなハイカラな家、どこさあったの?福島より郡山の方が都会だあ」って言われる事になります。
時代色と地方色をきちんと描いていた昭和の朝ドラの素晴らしさが際立ちますね。
我が家ではWOWOWで放送されている中国ドラマ「陳情令」にハマっています。美形しか出てこないファンタジードラマ。ぽっかり空いた宝塚の穴を埋めてくれるのよーー活劇だから旦那も好きでついつい見ちゃう感じです。超オススメ。
本当は中国物と言えば宮廷ドラマが一番面白いんですけどね。ワンパターンとわかっていても、ドロドロのいさかいが面白い。それに衣装が本当に綺麗だしね。清朝のような華やかな衣装にかつら。いいなあ。
中国共産党のせいで満州族は迫害されて文化も途絶えつつあります。おまけに今の中国は民族衣装もない、宗教もない。倫理もない。歴史的にも清朝の政治が見直されている昨今、宮廷ものはとてもストレス発散になります。
とりあえず・・・毎日、巣ごもりしてます。