もうがーーっかり
誰にっていつもの「同僚」でございます。
もう一緒に4年もお仕事しているし、色々話もして来たし、娘は有名私立大学だし、旦那の年収もすごいからアウトレットとはいえブランド品は沢山お持ち。子供二人を同時に私立に通わせるというのは、よほどの経済力がないとなかなか出来ないと思うんですが、「大変なのよ。お金がないの」といいつつ、さらりとオンライン授業にも適応。
じゃあ、何で働いているかというと完全にお小遣い稼ぎだろうなと。
それはいいのですが。そんな彼女が言う事には
「GO TOキャンペーンに東京も入れるべきって言ってるじゃない?ダメよね。私はそのキャンペーンそのものを失くして欲しいのに」
「でも、旅行会社とか観光地は人を呼びたいでしょう?」
「旅行する人はキャンペーンしなくても行くわよ。問題はキャンペーンだから行こうって思う人。ほら、千葉の勝浦でGO TOに登録してた旅館からコロナが出たじゃない?働いている人が7人とか。そこから濃厚接触者は400人にもなるんですってよ。怖いじゃない」
怖いじゃない・・・確かにね。
でもさーーGO tOでもしないと誰も旅行に行かなくなったら困る人達がいるのよ。
経済が回らないのよ。
沖縄の玉城知事は本土から応援を貰って何とかやってる。
観光客のみなさん。沖縄に来てねとは言わない。
コメンテーターも「万全を期して我々は経済に貢献しないと」と言ったけど、この病気に万全はあるの?
どんなに感染しないように頑張ってでもかかるときはかかる。
東京から来た人が悪い・・・という沖縄の見方も一方的なんじゃないですか?
玉城知事は「特措法をもっと改正して知事に権限を。国がリードして」とかいうけど、要するにどっちなの?
国がもっとお金を出してPCR検査をしてから旅行に行く・・・という形にしない限り、万全はないでしょう。
そんな彼女が次に言ったのが
「ねえ、紀子様泣いてるんですって?眞子さまに他の人と付き合えっていうのに、どうしてもKKじゃないとダメっていうから」
何だそれ?
「ヤフーニュース見てよーー載ってたもの」
「それ、信じるわけ?」
「えーだってやっぱりねえ」
「眞子さまはKKとの事については何もおっしゃってない。一言も言ってない。それなのに勝手に結婚するのなんのって週刊誌の憶測記事を鵜呑みにしないで」
「鵜呑みにしないで」と何十回言ったかな・・・それでも鵜呑みにするのか。
本当に週刊誌という奴は洗脳がお上手。
そもそも皇嗣妃が誕生日に文書を出すことも知らないし、「悠仁さまっているんですか?誰ですか?」って聞かれたことあるし。
そんな状態で、皇統について国民が議論するなんておかしいと思います。
河野大臣はYOU TUBEを使って広く意見を言ってしまい、岸田氏のは一度しか報道されない。無論、菅官房長官の言葉も。
彼の言ってることで
「雅子さまや紀子さまを見て、皇室にお嫁入りしてくれる人が本当にいるだろうかという問題もあるし」
紀子様は秋篠宮殿下と恋愛結婚したんですけど・・・・雅子さんの「キャリアウーマンになる筈だったのに皇太子妃にされちゃった」的な印象だけを持って「皇室にお嫁入してくれる人が本当にいるだろうか」って変でしょ。
愛子内親王と結婚してくれる男の人はいるんだろうかと考える方が自然。
なんせ紀宮が35歳まで独身だったのだし。
まあ、愛子内親王には子供侍従とかのび太と呼ばれるカレシがすでにいるので、結婚相手には困らないかもしれないけど、それで宮家を作るなんて話は別。
「結婚したはいいけど、男の子を産めっていうすごいプレッシャーがかかってくる」
秋篠宮家に産児制限がかかっていなければ、男子が2.3人いたかもというのはよく言われる話です。
これまた「世継ぎのプレッシャーで8年間も苦しんだ雅子さま」を鵜呑みにしている。大臣なんてこの程度。
でも、どんなに「雅子さんはブライダルチェックを受けなかったし、不妊かどうかを調べる手間も惜しんだし、努力もしなかった」と言ってもわからないんでしょうね。
もし、ブライダルチェックを受けた結果「小和田さんは〇〇なので不妊症かも」と言われたらそこで結婚はなくなっていたのにと思います。
だけど、そう言われても「雅子さんと結婚する」と皇太子が言ったら平成の天皇は許可したろうし、そしたら女帝論は眞子さまに移っていたわけですよね。でも、(しつこいけど)産児制限さえかかっていなかったら、佳子様の下にもう2.3人生まれていたと思うのです。
「男の子がいなくなるという可能性は、もう確率的にあるんだと思う。男の子がいなくなった時には、もうしょうがないから愛子さまから順番に、その女性の皇室のお子さまを天皇にしていくということを考えるというのが一つある
私は「もうしょうがないから」という言葉に激しく怒りを覚えます。
河野大臣はこの程度しか「皇統」について考えていない証拠。
「もうしょうがないから女でもいいや」っていうのは庶民の話。
血筋の高貴さが全ての皇室においてそんな考え方は通りません。
愛子様から順番に・・・
河野大臣から秋篠宮家が抜け落ちている。素直に抜け落ちてもはや記憶の片隅にもないという印象を受けます。
まさに「悠仁さまって誰?」状態。
「愛子様から順番に、その女性の皇室のお子様を天皇に」という言葉の意味が全然わからず。どう理解していいのやら。
「その女性」がひっかかるのかな。内親王に対して「その女性」だものね。
愛子内親王に子供がいなかったら眞子さまか佳子様の子供にって考えているのかしら?
そんな考え方、はっきり言って共産圏にもないわ。
女帝を望む時、それは「皇位継承権」争いが起きる時ですよね。