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年末っ!ふぶきの手作りマスク

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とんでもなく辛かった2020年。

でも来年はその倍くらい辛いかもと思うとぐったりしますが、マスク作りで何とか自分を保っているような状態です。

これは一種の「闘い」なのかも。コロナが収まるまで私は作り続けるかも。

本当に変に見えるマスクなんですけど、ちゃんとするとスパイダーマンみたいになります。ただガーゼなのでぬいぐるみでは中々・・・

レースを貼り付け、ビーズを貼り付け・・地味なのか派手なのかわかりません。

ただ旦那には「どこかの過激派みたい」と言われたので思い切り装飾いたしました。

 

クリスマス用の赤い生地にレースを貼り付けました。

これは観劇の時にとても役立ちます。

いちごのチャームも鎖をつけて縫い付けたのですがひっくり返るのが難です。

 

これは生地に一目ぼれして買ったもの。旦那ようにアップリケをつけてビーズで飾っています。

両脇はレースです。

会社の人はちょっとびっくりしたみたい。

「ふぶきさんのマスクは腕がいいんじゃなくて生地がいいから」と言われました。

確かにその通りでございます。端切れはたまる一方。でもやっぱり新しい柄でマスクを作りたい。

最近、窓口に来る人達もカラフルな手作りマスクをしている人が多くて嬉しくなります。不織布が一番だと思いますが顔に合わない不織布マスクをするよりいいんじゃないかなと思います。

これもクリスマス用の生地の両端にチロリアンテープを貼り付けてあとはビーズで飾り付け。

こっちは両端をターコイズブルーのリボンを貼り付けました。

 

ふぶき家にとってありえない一年になりました。

1月、呑気に宝塚を楽しんでいた私と姫。受験を控えてイライラしていた二若君。

普通に仕事をしていた旦那。

2月の下旬には姫が郡山へ行く予定だったのに、突如「やめた方がいい」と言って中止。有休とったのに・・・と嘆く間に職場が閉鎖。

姫は突然、本当に突然「自粛生活」に入ったのでした。

3月の卒業式も4月の入学式も簡略化されて、高校が授業を行わない状況に陥った二若君は部屋で課題とゲームに勤しむ日々。コロナ痩せしました。

私は普通に仕事をしていたのですが、緊急事態宣言を受け週4日の勤務が2日に減らされました。旦那も一時リモートになり、家族4人で家の中にいる状態が続きました。

姫はプラモデル作りに熱中し、宝塚を見ることの出来ないストレスを中国ドラマで発散。家事も引き受けてくれて私としてはかなり楽になりました。

私は2月から喘息が収まらず、でも病院に行こうかどうか悩む日々が続きました。

今でも急激に気温が変わるとダメです。

少しでも咳が出ると「コロナじゃないか?」と思って怖くて怖くて。

この恐怖はうつをひき起こし、かなり重ったるい状態になりました。

旦那は姫の部屋でリモートで仕事をしたり、休みの時は姫と2時間以上散歩して足を鍛え、私がお昼寝から目覚めると二若君も含めた3人がお茶してお菓子を食べているという光景に出くわし、「何だか郡山にいるようだわ」と思った記憶があります。

でもそれは姫にとって忘れられない家族との団欒だったようです。

ゲームに夢中の二若君は別として3人で夜の9時から海外ドラマを見ながらコーヒーを飲むというのも常態化して、よくしゃべったなと。

 

仕事が始まった時、姫は正直行きたくなかったそうです。

でも心を鬼にして仕事場へ。私も休みが多くなると「面倒だなあ外に出るの」と思ってしまいますが、元のスケジュールに戻ればやっぱり働いている方がいいなと。

職場が普通に動くようになると、給付金やマイナンバーで忙しくなり、垂れさがったビニールのカーテンのせいでお客の声が聞こえないという・・それは今も苦労しています。

夏場のマスクは耐えるのが大変で、でも手作りマスクのおかげであまり湿疹などは出なかったように思います。紫外線も防げるし中高年にはいいかもね。

芸能界では志村けんの死から一気に日本中に危機感が広がり、わけのわからない恐怖にさいなまれる人も多かったと思います。

でも、私は三浦春馬や芦名星、竹内結子の死程ショックで意味不明の出来事はなかったと思います。本当に落ち込んだしなぜなのかと考えても答えが出てこないし、ああさり「自殺」で片づけられたことに今も憤っています。

また推しの伊藤健太郎のひき逃げというのもかなりショックで、実力があり将来有望な俳優なだけに何とか復帰して欲しいと願うのみ。

確かに毎年多くの俳優が生まれ、イケメンも多いし実力ある子もいる。

でも、伊藤君は時代劇にぴったりの役者で何事も真剣に受け止めていた事も事実。

事務所が違っていたら、彼に合わない役ばかり演じていた事を思えば次に目にする時にはぜひとも地味でいいから時代劇でと。正統派の正義感を演じられるのはやっぱり彼だと思っているからです。

 

宝塚の再開に喜び、つい購買意欲に火がついて無駄遣いもあれこれしました。

これもコロナの余波と思って許して頂きたい。

来年もまた戦いは続きます。

でも負けません。お友達に「心臓に毛が生えている程強い」とか言われましたが、「ふぶきの部屋」も15年です。このブログを守る為ならどんな誹謗中傷にも負けません。

皇室・宝塚・ドラマの事など沢山書いていきたいと思います。

今年もほぼ休みなくブログを続けてこられたことに感謝いたします。

来年もまたよろしくお願いいたします。

今年はこれが最後の記事です。

来年は1月4日からスタートいたしますね。今回は紅白を録画する予定ですからその感想なども色々書いていきたいです。

皆さまにとって明るいお正月になる事をお祈りいたします。

ありがとうございました。


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