色々な意味で報道に惑わされてはいけないとは思います。
ネットだから正しいと言えないし、ツイッターだから世論とも言えない。
最近はツイッターでもあからさまな左翼的なハアシュタグをつけているところもあるし、そういうのにぽんぽん乗ってしまうのもよくない。
かといって、テレビのニュースだけではやっぱり一方的だと思うのです。
どういう風に取捨選択をしたらいいのか・・・国民としては悩みますよね。
例えばワクチン。
ワクチンが救世主だと誰もが思っている部分はあるけど、果たしてそうでしょうか?
ワクチンはあくまで「予防」の為に接種するもの。
1回だけでなく最低2回は受けないといけないし、必ずしもこれによってかからないとは言えないでしょう。毎年、インフルエンザワクチンを打つ人もいる。
それが安心材料ですから。特に高齢者にとっては。
でも打ってもかかる人はいるし、打たないけどかからない人もいます。
ワクチンが広がれば五輪も開催できるというのは嘘で、「治療薬」が出来なければ意味がないと思うんです。
イスラエルの例を見ると、確かに今回のワクチンは一定の予防効果があると思います。
しかしながら、私のようなアレルギー体質の人間が接種してよいものか悩みます。
去年かおととし、インフルエンザの予防接種をした時、接種した所がかゆくなり、それから猛烈なだるさが襲って来て、家に帰ってずーっと眠っていたという事がありますので。
マスク警察もそう。
本当に防御率を考えたらN95という医療マスクをしないといけない。
布も不織布もウレタンもそう変わりはないのだと。
だけど、確かに一部の店ではウレタンマスクの人に不織布マスクを配ってまで「安全性」を確保しようとしているようです。
でもいくら不織布マスクが安くなっているからといって、こういうやり方はお客に失礼じゃないかと思うんですよね。
「あなたがしているマスクは信用出来ません」と言っているようなものですから。
あのマスク不足の時は、あれほど布マスクが珍重されたというのに・・・この人間の変わりようはなんだ?と。
(一概に布マスクと言っても布地の厚さと裏地で、下手なマスクよりも効果的と思いますけどね・・・これは自分が作ったマスクを色々つけてみての感想です。冬場は厚地、夏場はどうしても薄地になりますが)
夜中に建物の中を消毒する紫外線を足元に置いている店などもあるようで、紫外線って怖いのによくやるなあって思ったりします。
ところで、マスコミではちょこっとしか取り上げないけど、石原伸晃氏がコロナで入院した時、正直私は「ずるい」と思ってしまいました。
会食をした(対策万全の店だった)
その時に「PCR検査をしてみたら」と言われ、軽い気持ちで検査をしたら陽性だった
無症状だったけど、その時「不整脈」があったので即刻入院した
というものですね。
ツイッターでは「上級国民」だから特別扱いなのだ・・・という書き込みが多い。
「上級国民」は池袋のひき逃げ事件の教授を指した言葉。
私達、小学校で「平等」であると教わるけど、実はそうでなかったことが判明。
世の中では、症状があっても自宅待機をさせられたり、病院をたらい回しにされた挙句に手遅れで亡くなる人が多いのに、どうして石原氏だけすぐに入院出来たのか?
国会で野党がこれを取り上げると総理は「言葉として受け止めておきます」と言ったそう。
多分、菅総理は国会で忙しくて、石原氏のような個人の事まであれこれ見聞きする暇がなかたのかもしれない。
それにしたって自民党だしなあ。そんな事も耳に入れない側近って何?
そんな風に思いました。
マスコミは退院するまで騒がない様にしているのかもしれません。
本当に発症したらやばいから。そうはいっても、無症状だから自宅に帰れとも言えない病院や世の中は「上級国民」とひそやかな悪口をいってるだけでどうしようもないなと。
菅総理自身もちょっと具合が悪そうだし・・・・今時の国会は総理が具合が悪くなるほど居心地が悪いのね。気の毒とは思うけど。
蓮舫や辻元みたいな面の皮が厚くないと生き延びることが出来ないのかもしれない。
でも、結局どうするつもりなんでしょう?
無事に退院して「よかったですね」で終わるの?
何で石原氏が入院出来たのか、そこをマスコミはきちんと追求して欲しいです。