勘三郎さん、大丈夫なんですか?人口肺ってどんなもんなんでしょう。
仮に危篤状態とか重篤であるとかいう場合、隠そうとするのかしら
一日も早い回復を祈ります。
総選挙・・・今度こそ民主党を何とかせねば日本は滅びてしまう。
かといって自民党がいいとは思わないし・・・・一体日本はどうこへ向かっているのでしょう?
レジデント
今回のテーマは
患者のプライバシーにどの程度関与するか
一人目は性同一性障害の為、苛められている男の子。いきなりドクターにそれを
カミングアウトされても・・・日本じゃどうしようもないんだけど
最終的には「あんたはあんたでしょう」という無難な答えになりました。
病気やけがの原因が、彼らのプライバシーに深く関わってくるのは当然。
精神的な問題の場合、すぐに精神科受診とかケースワーカーが登場して問題解決に動くわけ。
今回のようなケースは本来「医療ソーシャルワーカー」のお仕事だと思うのですが
日本にはその制度が定着していませんから
もう一人は「花嫁の父」
家族を捨てた過去の為に娘に受け入れてもらえない父親。その和解に医者が
何をすべきか・・・なんて本来は介入すべきではないよね。
今回は、花嫁が元職員だったから顔見知りの間柄でできた話だと思います
患者の希望をどの程度聞くべきか
末期がんの父親が息子の野球の試合を見たい・・・・それをかなえる為に親友の医者は
モルヒネを持参して付添。担当医は「絶対に外出できない」と拒否し続ける。もし外出先で
何かあてば担当医の責任になってしまうから。
それでも というか、ホスピス医療ではなるべく患者の希望は取り入れるべきで
あんなに断固「ダメって今時は言わないと思うけどな
花嫁の父が入院を延ばしたせいで悪化し意識不明。
「どうしても結婚式には出たいから」という本人の希望を取り入れた研修医と
「手遅れになったらどうする」とドクター・・・どっちも正しいと思いますが。
ストーリーはいいんだけど、研修医達が一々おこちゃまで腹が立つ
言う事ばかり立派で行動が伴わないんだもの。
何とかしてほしいわ。
ドクターX
今回は加地先生の回。
彼、腹腔鏡手術の権威なの?スーパードクター?
「お金じゃない・・・私にとって手術はプライスレスのライフワーク」とおっしゃる方。
そんな彼がお友達の手術を担当。「49時間以内に復帰できるように」というのが命題。
開腹手術では1週間以上かかる回復も腹腔鏡なら・・・・という事らしい。
でも加地先生は開腹手術の方が安全と思う所にデーモン・・・じゃない大門が現れて
「腹腔鏡内視鏡ハイブリッド手術ができる」と豪語。
結果は大門が一歩譲るという事で決着したのですが。
これによって加地先生の名声は上がり、彼自身、大門と微妙なLOVEが?
加地先生と大門のやりとりって面白いっ 何気にお似合いなんじゃ・・・・・?
麻酔の先生の「いなばの白うさぎ」発言も意味深で楽しい。
いやそれよりも、今回は名医派遣所の所長、神原の恐ろしい裏の顔
彼、大門にお金を貸してるわけ?で、報酬は全部吸い上げ借金だらけのまま
働かせてる?
本人の報酬以上の請求を病院にして、医者への「志」まで受け取ってしまう・・・・
すごすぎっ 大門は騙されているんだよねーー?
「今月は利子も返してもらってないよ」なんてさあ・・・・あの院長といい勝負ですが。
院長の所長の間に流れる緊張感と「ドクターX」
ますます楽しみ
結婚しない
今回のテーマは「子供を持つかどうか」という話。
学生たちは「少子化」という言葉を聞いても、それがなぜそこまで問題なのかわからない。
教授は「1000年後に日本人は一人になってしまう計算になる」という。
「国の為に子供を産むなんていや」という女子学生。その通りだけど「何か残したい」という
気持ちもあるわけで。
そうなると「結婚なんてどうでもいいから「子供」を産みたい・・・・年齢的に限界があるから
という発想になるんだよね
アメリカなんかではゆえに「精子バンク」が存在して、未婚のまま子供を持ったりするんだけど。
ゲイカップルが子供を代理出産してもらったり、養子をとったりするというのも発想としては
似ているのかな。
「何かを残したい」+「家族が欲しい」って事よね。
という事で今回は千春、5歳の男の子を1晩預かる事に。
この5歳児の為にケーキ焼いてプリンとゼリー作っておもちゃを大量買い・・・・すっかり「おばちゃん」
化してました
で、とにかく一日中遊ぶ遊ぶ 疲れ切って「もうだめだー」と言ってる所に純平君登場。
遊んでご飯食べて。ついでに病院行って(鼻に異物が入って夜に病院・・・って強引すぎ)
すっかり夫婦と子供のような暮らしをしてしまった
大変な経験をして「私には無理」といいつつ、親はこんなに大変な思いをして自分を育てて
くれたんだと納得。
ドラマを見た感想では・・・・・5歳児の威力はあんなもんじゃない。
と、姫と二人でぶつぶつ。
「あんなにおもちゃ買って、あれ全部あの子にあげちゃうの?」
「純平君までおもちゃもってきて。いいなあ。一晩泊るだけでおもちゃ貰いたい放題だよ」
「いう事聞くだけましな子だよねーーわがまま言わないし。すぐ寝てくれてるし」
そんな「子育て経験者」からみると、千春は甘いっ
あんなに観葉植物だらけの部屋に子供がいたら、本来は植木鉢の一つや二つ壊されるだろうし
何か葉っぱに触ってアレルギーなんてこともありうるかもね。
今回もまた「天海&菅野」の「本当の夫婦」っぷりを堪能させていただきました。
子供にコーヒーとかバイクとかいう春子に千春が慌てる態度とか
エプロン姿の千春が体調の悪い春子にバナナ一個で朝食にし、「体調が悪い」といえば
「蓮君に移さないでくださいね」って・・・それはすっかり夫婦の会話だよーー
千春&純平&蓮の3人もいいけど、春子&千春&蓮の3人も立派な「家族」に見えました。
(だって・・・ふつうのパパよりパパっぽいから)
「春子さん、やっぱり私、子供欲しいです」
「そう」って・・・これも夫婦の会話だよーー
朝、「コーヒーを控えましょう」「嫌だ」の会話。すっかり夫婦
話の方向、変えていく気ありませんか?脚本家様。
あ・・それじゃ教授がますます気の毒な事に。毎回自分とこの学生に邪魔されて。
あの教授の恋も成就してほしいしなあ。
ドラマの中のハツユキカズラ・・・・まだ白さが残って綺麗だったなあ。
我が家のベランダのは元気ないのに。