ご日程
両陛下
6月11日・・・皇后陛下 → 養蚕
天皇陛下 → 離任大使に会う
通常業務
政策研究大学院大学教授から進講を受ける
6月15日・・・天皇陛下 → 通常業務
6月16日・・・両陛下 → 香淳皇后例祭の儀
皇后陛下 → 養蚕
皇嗣家
6月14日・・・両殿下 → 外務省から進講を受ける
6月16日・・・眞子内親王 → 武蔵野陵(香淳皇后例祭)
両殿下・佳子内親王 → 皇霊殿(香淳皇后例祭)
神聖な祭祀に臨むのに皇后陛下は笑顔でお手ふり。
自分が出て来たら皆が喜んで手を振って貰いたいと思っていると・・・そういうとらえ方ですよね。
オランダのアマリア王女 年間2億円の王室費の受け取りを辞退
未来のオランダ女王、カタリナ・アマリア王女が先週、ノッテ首相に手紙を書きました。
「2021年12月7日に私は18歳になります。法律に従えば手当を受け取ることになりますが、私は手当に見合うことをしていません。また他の学生たちは特にコロナ禍の影響で厳しい時期を過ごしています。その状況で手当を受け取ることは心苦しいことです」
およって年間2億円に及ぶ国からの手当てを公務を始めるまで辞退したいというもの。
オランダ王室に支払われる王室費はヨーロッパで最も高額。
アマリア王女に支払われる2億円の内訳は、4400万は直接てわたされ、残りは人件費だそうです。
アマリア王女と言えば・・・・
この時の可愛い王女様なのです。
この時から二人の運命は大きく別れて行ったんですね。
女王になるというのは、国民に愛されなくてはならず、その努力を惜しんではいけないのです。例え18歳でも。
今回の辞退には裏があるようで、コロナ禍に国王夫妻がこっそりギリシャへ遊びに行ってしまったことがわかり、国民からかなり批判を受けていたのです。
王女は自分がお金を受け取ることを辞退することで、収拾をはかったと言えます。
アマリア王女の顔にはすでに女王の風格が・・・すごいですよね。
日本ではまだ結婚もしない、納采も終わってないうちから「辞退しろ」と責められてる可哀想な眞子さま。こんなにきちんと祭祀に出ていらっしゃるのに。神様の覚えはめでたい筈です。
スウェーデンのニコラス王子6歳に
この可愛い王子さまは誰か?
スウェーデンで美女で名高いマデレーン王女の長男、ニコラス王子です。
ハンサムで可愛いです。
でも実はこの王子様には王位継承権もないし、将来、公務につくこともありません。
現在の国王が王室のスリム化を図る為に、ビクトリア王太女の子供以外を王族メンバーから外したからです。
これによってマデレーン王女もニコラス王子に「プリンセス」「プリンス」と呼ばれていますが、実質的に王室からお金を受け取っていないし、将来公務にあたることもありません。
つまりマデレーン王女に日本流に考えると「降嫁」したわけです。
王室のスリム化はスウェーデンに限った事ではなく、イギリスでもチャールズ皇太子が王位についたら自分の子供達以外は主要メンバーから外す考えを持っていると言われます。そのうち、ハリーとメーガンは除外され、実質的にケンブリッジ公爵夫妻と3人の子、ウェセックス伯爵夫妻と2人の子だけになるでしょう。
日本と違って若い王子や王女がいるのでこういう事も考えられるのです。
ちょっとオカルトっぽ考えですが、そもそも日本の皇室で昭和天皇に3人もの弟がいながら末弟の三笠宮家しか男子が授からなかった原因は「徳川宗家」ではないかと思います。
後水尾天皇と徳川家には確執があり、天皇は最も愛する女性と引き離されて和子を正室としました。
その後、和子の子である明正天皇が立ちますがその他の男子は早世。
ここで徳川の血は絶えます。
秩父・高松・常陸の宮妃3人は徳川宗家と深い関係のある血筋です。
明治天皇は戊辰戦争で負けた側についた久邇宮家などに深い同情を示し、その意思を継いだ貞明皇后が息子達の嫁に徳川家を選んだわけですが・・・結果はご覧の通りです。
3人の親王に恵まれた三笠宮家の男子が一人も王を残さず父より先に亡くなるという、これまた何の呪いなのか?と思う程の悲劇を経験。
昭和天皇だってそこまでになるとは思わなかったでしょう。
昭和天皇の愛した礼宮は見事に皇室にふさわしい紀子様を得られ、結婚1年目には眞子内親王を授かった。
そのまま行ったら、お子様も4人5人と続き、親王も二人くらい生まれていたかもしれません。
しかし、「民間初の皇太子妃」である美智子皇后はそれを許さなかった。
さらにいうなら、溺愛する皇太子が選んだのは頭でっかちで社交不安症という発達障害を持つ女性でした。
二人の間に生まれたのは障碍のある内親王。
眞子様が学習院に行ってさえいたら小室と出会わなかったという話があります。
そうかもしれない。
だけどふさわしい結婚相手も見つからないでしょう。
黒田清子さんを見てわかる通り、堂々と「辞退」出来る環境が整っていました。
清子さんが一時、坊城家の方を望んでいた事は確からしいです。
坊城家も公家出身。本来なら内親王の降嫁を喜んで受け入れる筈。
しかし、お断りになった・・・・この時から35歳になるまで内親王のお相手候補は現れなかったのです。
旧皇族・華族側も美智子妃側もどちらも互いに反発を覚え、そっぽを向いたわけですから婚姻などありえません。
その溝を埋めることが出来たのは皇太子ただ一人だった筈。
親の因果は子に報い、子は親のしでかした事に対し責任を取り家を存続させる義務があるのです。
秋篠宮が選んだのは旧華族でも皇族でもないけれど、学習院という皇族の古巣の中のお嬢様。先祖を辿れば会津に行くことで秩父宮妃に愛された、誠に皇室にふさわしい女性でした。
黒田清子さんのお相手も、秋篠宮の学友で同じサークルにいた名家の長男。
そういう意味ではしっかりあがなっていたのです。
なのに徳仁親王だけは母親の「超学歴主義」だけを見て妃を選び違えた・・・
それが今の結果です。
このままいくと、悠仁親王が全ての責を背負い皇室の存続を一人で考えなくなります。
愛子内親王の安泰、二人の姉宮の幸せ、そして将来自分に親王を得ること。
大変に重い。
有識者会議が何をどう議論しようと、解決がつくものではありません。
女帝や女系を認めても愛子内親王の障碍が治るわけではないし、悠仁親王にふさわしいお妃が現れるかどうかもわからない。
有識者会議が行うべきことは、男系維持をする為に一日も早く悠仁親王に結婚して頂くことです。
そのお妃選びを今からしておかないとダメということです。
学歴や語学能力で選ぶのではありません。
素直で吸収力が早いかどうか
血筋がよく、男子の多い家系
社交性があり、明るく頑張り屋
姿勢がよく言葉遣いがよく、趣味が多彩で虫を怖がらない
日本の歴史や皇室史への理解が深いこと
上記の条件を満たす女性がいるところ・・・・それは学習院ではありません。
宝塚音楽学校です。
トヨタの御曹司と星蘭ひとみが結婚した理由は「価値観の共有」そして、御曹司は彼女の立ち居振る舞いを見て選んだのです。
105期辺りから選定を始め、娘役トップになっていきそうな女性達を洗って行けば必ず悠仁親王にふさわしい女性がいると思います。
何と言っても歌劇団には「実は名家の血筋」がぞろぞろいるんですから。
なんなら星組にいるといわれる「お見合いおばさま連」を活用するのもいいのでは?ジェンヌってわりと男腹なんですよ。
本当は娘が欲しい~~と言っていながら男子が生まれることが多い。
つまり政治家ではなく、財界に求めよ・・・って事ですね。
冗談抜きで悠仁殿下はもうすぐ15歳。顔見知りになっておく必要もありますよ。
それに二人の姉宮がくっついていけば、さらによいご縁がと思っています。