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Channel: ふぶきの部屋
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縫物に慰められる日々が来るなんて

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わりと昔から私の回りには縫物をするお年寄りがいまして。

郡山宮妃も白内障になるまではパッチワークにレース編みに押し花と随分やってました。その義妹は長い間1部上場企業にお勤めだったのですがリタイアしてからは突如袋物縫いに凝りだして、私が郡山に行く度にポーチや巾着やテッィシュ入れをくれたものです。

ものすごく立派に作るんですけど、色が地味すぎて。

まさか自分にそういう時代が来るとは思いもせず。

去年から始めたマスク作り・・・未だにやってます。

マスクそのものはすぐに出来るようになったのですが、つけるレースやチャームに迷い、結構時間がかかります。

チャームは手作りなのでより時間がかかります。

そうやって時間稼ぎをして、なるべく1枚のマスクを作り上げるのに時間をかけているわけです。ただでさえも一ヶ月くらいは同じマスクせずに済むほど作ってしまったのに・・・消耗品だからほつれたらすぐに捨てればいいのですが、もったいなくて補修しながら使ったり。

裏地の選び方で随分違いがあるなと思います。

不織布だと反日で湿疹が出るので、病院に行く時以外はやっぱり手作りかな。

去年はスワロフスキーに凝ってましたが、今年は穴開きビーズをいかに繋げるか・・で工夫をしています。

しかし、それでも生地が余る!でも同じ生地のマスクは嫌。

どうしよう・・・ということで、コロナ後を見据えてヘアアクセサリーを作ろうと頑張る事に。

マスクと一緒の生地で作ったリボンゴム。

こっちもリボンゴム。端切れで作りました。

これはリボンつきのシュシュで、結構生地を使うので重宝・・・とおもいきや、こんな派手なの、誰がするんだ?と。ま、鞄に着けてもいいかな。

リボンゴムにチャームを張り付けたり。

右側のシュシュは黄色い生地にレースをつけて。チャームは手作り。

これを貰ってくれた同僚はすごく似合ってて。思わず「いいわ~~」と。

青い方は30代の職員さんにつけて上げたらやたら似合ってて。普段、シュシュなんか買わない人なので意外と喜んでくれました。

これは沖縄生地で作ったもの。

シュシュにスワロフスキーをつけて、チャームは取り外し可能にしました。

上はダブルシュシュ。下は普通のシュシュ。上のは20代の職員さんに上げたら気に入ってくれて旦那さんにも褒められたとか言ってました。

若い子にはこういう柄が本当に似合うなと思いました。

まだ、1個しか作ってないけどポケットティッシュ入れ。

全部手縫いでミシンは使っていませんので、縫い目がダメなのはよくわかっています。だからそこは責めないでね。

今度はマスクカバーを作ればいいかしら?

そしたら不織布でも出来るし・・・・

手芸屋さんであれこれ悩んでいるとアッと言う間に1時間も2時間も過ぎていて焦ることがあります。

私の夢は・・・・キャトルレーヴで売ってる15000円のヘアピンを超えるものを作ること!(とか言っちゃって)

とんだお目汚しでございました。

 


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