>百合さま。すみませんが薬の名前までは勘弁してください。
そもそも事の発端は二若君を出産した頃に「産後うつ」になったのです。
破水したけどなかなか生まれず入院したのですが、「入浴どうぞ」って言われた時にものすごく全てが面倒になってしまって「今日はいいです」って言ってしまった事からドクターとナースが大騒ぎを始めて、事の重大さを知ったみたいな?
でもその時、ドクターに言われたんですよ・・・・「これからは計画的な出産を」って。
傷ついたなあ。
確かに体も心も参ってました。なんせ1か月以上、水を飲んでも吐く状態で座椅子に坐ったまま寝ていたので。産後も外に出る元気がなく、半年後には育児もままならず状態。
それから今に至っています。宝塚や韓ドラ、ブログに手芸と色々助けられて今に至っているわけです。
さて、今週発売の週刊文春と週刊新潮。軍配はどちらに?
私は今回は文春だろうと思います。事の真偽は別として。
新潮のタイトルは
「私たちは籠の鳥」佳子さまが放った肉声 紀子さまとの激しい口論の中身とは」
で、何と佳子様が紀子妃殿下に
「お母さんは結婚するときに納得した上で皇室に入ったのでしょう。でも、私とお姉ちゃんは違う。生まれた時からここしか知らないのよ」
とおっしゃったと書いてあるそうです。
自分達は籠の鳥と言いたいのだろうとの記事ですが、これを書いた記者は多分、皇室の事を何も知らない、おバカな人なのでしょう。
なぜなら。
佳子様が「お母さん」「お姉ちゃん」とおっしゃる筈がない。
せめて「お母さまのご結婚はご自分が望んだものでしょう。でお私とお姉さまは違うわ。生まれた時から皇族。皇室しか知らないのです」よね?
でも、「生まれた時からここしか知らない」のなら自分が籠の鳥かどうかも知るわけないと思うのです。
この「籠」とはなんでしょう?
皇室が「籠」なんですか?
それ以外は全部「籠の外」なのか?
違うと思います。歌舞伎界や芸能人夫婦の間に生まれた子供にとっても「ここしか知らない」状態だと思うし、宝塚だって20年も歌劇団にいたら「ここしか知らない」状態で退団するわけ。それが束縛された環境なのかどうか、それは実際に外に出てみないとわからないという事なのです。
眞子様も佳子様もその日暮らしの庶民をご存知ないし、ご学友の中でも生活費に困って働きづめの人なんていないと思います。恵まれた環境で当たり前のように教育を受けて来た宮家のお姫様が「私は籠の鳥」などとはおっしゃる筈がない。
そもそも「紀子様は恋愛結婚で好きで皇室に入った」という誹謗中傷は結婚直後からあり、雅子妃が「人身御供」などと言われてさも無理やり皇室に入らされたから「籠の鳥」になったとの対で語られて来ました。
「躾が厳しいから籠の鳥」なんておかしな思想を持つとしたらそれは小和田家くらいじゃないんでしょうかね。
かつて昭和天皇がイギリスに行ったあと「私は籠の鳥」だったと感想を漏らされたことがあったようですが、それだって決して「英国は自由で日本は不自由」という意味ではなく、ご自分がいかに世間知らずだったかという意味と思っています。
イギリスではフレンドリーに接して貰って嬉しかった昭和天皇。日本では「皇孫殿下」として崇められる立場ですから。その違いは感じたと思いますが。
じゃあ、週刊文春は?というと
「小室圭さん NY就職活動で用いた「経歴書」に虚偽の疑い」
だそうで。これまた「どこの誰がKKの経歴書なんか見るチャンスがあったのか」と思いますけど。
何でも弁護士事務所に出す履歴書の事を「経歴書」と言うらしいです。
KKはこれを自分ではなく別な弁護士を通して就職希望先に出した・・という情報もありますので、その過程で誰かの目に止まったのかもしれませんが。
中身を見ると
国際基督教大学(ICU)に在学中の2012年9月から2013年6月まで、交換留学でUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)に通った。
同時期に電通アメリカでインターンをしていた。勤務地はカリフォルニアでマーケティング業務に携わる。
と記されているらしいです。
しかし、電通アメリカは当時、カルフォルニアに事務所はなかったと言っているそうで。
アメリカでは「インターン」を重視する為に「盛った」可能性があるとか何とか。
ツイッターではすでにトレンド入り。
文春は5ページを割いて、経歴書に書かれた眞子さまとの関係などを報じるとか。
読むに値するかどうか・・・・