うーん・・・なかなか腰が・・・
寒さのせいなのかなあ・・・立ってしまえば何とか
歩けるんですけどね。
久米宏の「日本人は実はデフレが大好き」を見ました
色々考えさせられますね。
最初に出てきた「節約主婦の話」全部１００均で買って自分で作るとかーーファミレスの味を自分で
再現して「お家外食」とかーー節約術の権威で会社社長と結婚し、、豪華なマンションに住みながら
「ちくわごはん」を食べ、ユニクロを着ている人とかーー
さらには主婦の「ヘソクリ」が３００万とか１０００万とか４０００万とか？
そういうお金を使わずにただ貯金通帳を見ているだけというのが信じられず
いや、その前にそんなヘソクリ術は真似できず・・・・それが旦那から「浪費家ふぶき」と言われるゆえん。
「貧乏人程使うの。金持ち程使わない。あんたみたいに使ってたら貧乏になるのは当然」
と毎日のように言われ。すっかり外に出るのも嫌になったわ。
１００均は好きだけど、それを工夫して作るとなるとそれは「才能」だと思います。誰もが造形美術出来る
わけじゃないし、職人になれるわけでもない
ファミレスの味を再現するのだって、それは本当に「才能」発想自体思いつかない私は主婦失格？
でも豪華マンションに住んでちくわごはん・・・というのはわびしすぎる いくら何でも楽しくない。
ぽっぽ弟が「日本人は金の使い方を知らない。人生の楽しみ方を知らない」というけど、本当だなあと。
まあ、金のなる木を持ってる彼とは違うけどさ。
「清貧」も過ぎれば害。
とかく日本人・・・それも女性は「節約」「倹約」が好き。徹底的にやって達成感を味わいたいと思うし
それによって「いかに主婦として優秀か」を競いたいと思う。夫はそんな出来た妻が好きだしありがたいと
思うから小遣いを減らされても我慢する。
「ニトリ」の経営の仕方はそういう節約主婦の成れの果て・・・じゃなく、成熟した形なのでは？
かつての日本の「安くて質がいい」典型ではないかと。
ゆえに、消費税増税に伴い、軽減税率なんかやったらそういう「節約」に拍車がかかるだけです。
やめた方がいいと思います。
でも同志社の教授の言う通り「今は人件費を削ろうとしすぎて、人件費を削るオリンピックで１番に
なった者が勝つ。それでは意味がない」と私も思います。
なぜなら、人がなぜ働くかといえばそれで生活を支える為。少しでも浮いた部分を持ちたいのは生活を
豊かにしたいから。
なのに、労働の対価がどんどん下がってしまったら意欲がなくなる。労働により人が傷つき死んでいく・・という
悪循環を以てしまう。何の為の労働なのかわからなくなっています
そうなると、一部の大資本家のみが大きな利益を得るようになりますが、ニトリの社長のように
自らニトリ製品を使う程、お金を使わないでプールしちゃう・・・それが会社の将来の為、自分の老後の為で
あっても使わずに誰に行くのかという話ですよね。
デフレ脱却する為には金持ちが使えばいいというのではなく、労働に対する正当な対価を支払うという
考え方が大事。そして日本企業であればその対価は日本人に支払われるべきであると私は思います。
土光さんがそうであったように、大金持ちですらメザシを食べる「清貧」が好きな民族。
一方で小和田家・東宮家のように税金を使って湯水のごとくいい思いをしても批判されない一族もいるわけで。
サラリーマンが４００円のお弁当を探しまくり、主婦が１円でも安くと走り回っている時に、東宮家の内親王は
奥志賀のホテルのロイヤルスイートに宿泊してスキーを楽しんだんだなあと思うと、怒りが増しました。
相棒
今回はストーリーがどうのという前に、伊丹刑事が主役だった事にびっくりしました。
いやーー出世した。それは映画の影響？
とはいえ、伊丹さんと特命のコンビもなかなか面白かったです。
そもそも最初の合コンシーン・・・・あんなおじさん達と若い女性が合コンって
そりゃ騙されるわけだわ。
「花の里」での一芝居は意外に初めてじゃないかと？
こういう展開も面白いですよねーー
結果的に自殺？よくわからない展開でしたが、久しぶりに大河内さんが出たからいいか・・
次回は陣川さんも出るし
シェアハウスの恋人
初回は１１％。でも下がりそうな雰囲気。
はっきり言って面白くない
大泉洋がすごくいい味を出しているのはわかるんですが、水川との相性がよくないのか？
そこに谷原さんが入っても今一つ。
っていうか、恋人になりそうにない３人だからわくわくもどきどきもしないのよね。
そいでもって、ラストシーンで谷原が大泉にキス？
いやーーこれってあまり意味がないのかも。
まさか「ゲイ」が恋人？って話？なのかなあ。そこだけ知りたいです。