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週刊誌に書かれた皇太子退位論の行方2

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 女性セブン

  「雅子には心から感謝しています−皇太子さま53才までの照る日、曇る日 

 

 橋下明 → 山折論文に賛成。でも実際には「一人天皇」になるか?その場合、雅子妃は一切の公務から

           退かなければ意味がない。

   神田皇室ジャーナリスト → 皇室典範改正があるので退位は無理。でもセカンドオピニオンを考えて

                    いない事には疑問

   石川結貴 → 皇太子は秋篠宮に助けを求めればいい。そうすれば国民の理解を得られる。

   竹田恒泰 → 宮中3殿の巫女から皇太子の祈りは深いと聞いた。それだけ国民を大切にしている

            皇太子を信じるべき。

 こればかりは本人が「1宮家におりる」と言わなくては成立しないもので、本人は天皇になる気満々だし。

  皇太子に聞きたい。天皇になるという事はどういう事だと思っているのでしょうか?

  セレブのように贅沢と静養を繰り返し「プライバシーがない」と嘆く事なんでしょうか?

 竹田恒泰の発言は「女系天皇と原発問題」という本の中に語られている事、そのままです。

   対談している西尾幹二氏は「ふうん。本当ならいいけど」みたいな反応でしたが。

 

 

 週刊新潮 「「皇太子退位論」の折も折

  53歳「皇太子さま」が明かした帝王教育の現場に「秋篠宮殿下」の同席 

 山折氏の論文

「皇太子さまと雅子さまは愛子さまと共に、いわば第二の人生を選ばれてもいい時期に

際会しているのではないだろうか。皇太子さまによる「退位宣言」である」

「この論文は、、象徴家族と近代家族との間で、非常につらい立場にいらっしゃる

殿下に、より人間的な生き方もあるのですということをお伝え申し上げたかったのです」

 皇室関連質問で皇太子殿下の「アドリブ発言」

「私と秋篠宮が折りに触れ、陛下のご意見を伺い、また意見交換をするなど、大変有意義な一時を

すごしています」

帝王教育における「三者会談」

 この三者会談は3人の予定をすり合わせ、風岡宮内庁長官も同席し、月1ペースで会合が

   開かれている。

 皇太子「象徴天皇のありかたについて、陛下の思われていること、あるいは体験されてきたこと

        などをお話下さってます」と発言。

 秋篠宮の同席には深い意味が。

  秋篠宮は「将来の天皇である悠仁親王の名代」という立場

    夫妻で公務が出来る宮は陛下の「後任」

 皇太子の「セカンドオピニオンが考えていない」について

 渡辺みどり  「今回、殿下がはっきりおっしゃった事で大野医師は我が意を得たりでしょうけど、

          周囲は今後、提案が何もできなくなる」

   「何より雅子さまがこのままでいい」とお望みなのでしょうし、20年前に「一生お守りします」と

   宣言された殿下ですからそのお考えを尊重されるわけです。ただ、将来、、雅子様が皇后になられるとき

   以前快復されていなかったらどうなさるのか、ちう問題は当然生じてきます」

 宮内庁関係者 「プライバシーの問題はあるにせよ、お体のどの部位がどんな状況下でお痛みになるのか

         せめて身体症状をつまびらかにしてくれればいよいのですが、大野先生は妃殿下の説明だけに

         耳を傾け、ご病状を「秘匿」してしまい、一切の説明を拒んでしまったのです」

 大野医師 「そう言われましてもご夫妻のお考えですから、私があれこれ申し上げることではありません」

片田珠美 「適応障害であればストレス因子が除去されれば6か月以内に快復する筈。療養が10年に

       及ぶのはこの因子の見極めを誤っているか、あるいは治療方法が間違っているおそれがある」

 天皇陛下のモットー

  「あらゆる場面で国民をミスリードしない」事。

  それゆえに陛下はご自分の体調を国民に逐一教える。皇太子の考えとは相いれない。

 秋篠宮の立場が「悠仁親王の名代」というのは・・・ちょっと悲しい。つまり、将来、皇太子が教えないだろう

   帝王教育を悠仁親王に施す「縁の下の力持ち」の役割を要求されているのですね。

   「陛下の後任」という言葉も聞こえはいいけど、いいように利用されているのではないか、あまりにも

   何でもかんでも秋篠宮に押し付けていないか?と思うのです。

   「後任」だというなら、それなりの立場を与えるべきでしょう?

 今やお見舞いの順番一つでも「順番が違うのではないか」と雅子妃に文句を言われる立場の秋篠宮家。

  目立たないように必死に頑張っているけど、存在感は増すばかり。親王の事を思えば、いつまでも

  隠れているわけにもいきません

  秋篠宮の立場を強固にする為には、天皇のお墨付きが必要です。

 国民はどっちを選ぶかという事。

  「天皇の健康状態は自分達には関係ないので教えてくれなくていい」というならそれはそれでいいんじゃないかと。

  陛下がこれに拘るのは「元号」問題があるからで、西暦に統一されれば天皇がいつ生まれていつ死んでも

  まるっきり構わないという話。

  でも、それでは「天皇制」は必要なしという事になります

  皇后や皇太子妃の健康が問題視されるのも、「公人」だから。その生死がニュースになり税金で

  誕生から結婚、死までの一連を賄う身だからです。象徴家族であれば、プライバシーは関係なし。

  皇太子の発言は大野医師に「言い訳」を与えたにすぎません。

  本当にそれでいいのか?と。

  雅子妃と大野医師が結託して「病気」を作り上げ、皇太子が後ろ盾になる・・・・恐ろしい話ですわ。ほんと。

  

 


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