ちょっと・・・・寒いかも。
ジュニアに雷
いやーー久しぶりにジュニアに怒ったというか
もう堪忍袋の緒が切れた状態?
許さん!あんなのは息子ではないっ と・・・まるで韓国ドラマで言う所の王様と大妃様の対立のような
冷たい雰囲気が二人を貫いたのでありました。
事の発端は・・・・・うちの旦那が人間ドックでひっかかり、再検査の為に土曜日に病院へ行こうと
しておりました。
土曜日は姫も仕事。でももしやジュニアは?と思って電話をかけたら珍しく通じたので
「土曜日、半日でもいいからヨンジュナの面倒を見て頂戴」といいました。
すると彼は「土曜日ならいけるけど、多分寝ちゃう。だから仕事が終わったらまっすぐタクシーで
行くね」と言いました。
ヨンジュナは久しぶりにジュニアに会えると思って大喜び。一緒に遊ぶーーとか何とか言っており。
私も期待して待っており・・・・
そしたら件の土曜日 奴は来なかった 待てど暮らせど来なかった
いくら電話をかけても出ない・・・・・・
夕方になってやっと電話が通じて、彼がいうには「ちゃんと行こうとして着替えたけど寝ちゃって・・・今起きた」
だそうです。
「馬鹿者!ヨンジュナがどんな気持ちで待っていたか知ってるの?それにダディの病院の為に面倒みろって
言ったよね?なんで約束破るの」
「そういうつもりは・・・」
「つもりも何もない。いますぐ来なさい」
「今から美容院に行かないと・・・・」
「関係ないっ 今日は仕事休みなら家に来てちゃんと泊まっていきなさい」
そこで電話をがちゃり
こ・・・こんな奴だったとは。わが息子はやっぱり朱に染まって赤くなったのね。
実はこの日、私は舞台を見に行く予定で夕方からいなかったの。
で、帰宅したのが11時。するとジュニアはヨンジュナとお布団に入っていました。
でもヨンジュナはジュニアが来たのが嬉しいらしく目がさえちゃってさえちゃって・・・・・
ジュニアは私に何か言われるのが嫌なのか目を見ず、ひたすらヨンジュナにくっついている。
ダディはジュニアのご機嫌をとるようなそぶり。
姫が何か言ってもジュニアはほとんどきいていず、テレビを見るか煙草を吸うか。
「さっさとメールアドレス、教えなさい」といえばやっと新しいアドレスを送ってくる始末。
「あんたはママが死んでも葬式にも来ないね」と言ったら「うん」と頷いたので、もうそれっきり
翌朝は見送りもせず・・・・もう腹が立つやら悲しいやら。
そして今年もまた国民年金保険料の請求書が来たのです。
なので、今年こそは自分で払わせようと、それはそれは長いメールを書きました。
会社員でない限り国民年金には入らなくてはならない事。
厚生年金に入っていれば給料からさっぴかれるし、将来貰える年金も国民年金より多い。でもそういう
人生を選んだ以上は自分で公共料金を払うのは社会人としての常識。
税金の事や社会人としての常識を教えてくれる人が回りにいないのでしょう?そんな職場は本当の職場じゃない。
無知で軽薄な人達の中に染まっていく君を見るのは辛すぎる。
本当は頭がよくて妹や弟思いの兄だった筈なのに、約束を2度も破って連絡なしなんて言語道断。そんな人だと
思わなかった。
ヨンジュナがどんなに待っていたか。姫がどんなにお兄ちゃんを会話したがっていたか・・・・
ダディはあなたが大学を辞めた事に罪悪感を感じて何も言わないし、去年までの保険料を支払っている。あなたは
学校をやめた事で学費がかからなくなったと勘違いしているかもしれないが、学費の借金は今も残っている。
姫の分と合わせても相当な額。そしてママは仙台の家を失い故郷を失った。
家族を思えば、きちんと顔を見せるべきではないか?
税金を払ってこそ自立の一歩。ゆえに、保険料は毎月我が家に支払いに来なさい。
と・・・・でも、来ないだろうなあ
別に顔がすれてきたとか・・・そういう事はないの。でも弟を盾に私の目をまともに見ない事に心を痛めています。
生まれてから1年の間に4回も入退院を繰り返し1度は命すら危なかった。去年の2月の入院だって
今でこそケロっとしてるけど当時は死ぬんじゃないかって思う程重病だったんだよ?
どれだけ家族を心配させている事か。
それなのに、こんな態度をするとは。今、怒らずしていつ怒る?そういう態度を容認してはいけないのが親の務めです。
仕事に貴賤はない。でも人に貴賤はある。ジュニアは賤に染まりつつあり、その事に気づいていません。
どんどん落ちていく彼を見るなんて・・・・悲しすぎますよ。
(韓国ドラマじゃあるまいし、探偵雇って居場所突き止めて乗り込んで腕を引っ張ってくるわけにはいかないもの)
今、こんなに可愛いヨンジュナだっていつかと思えば、何もかも投げ出したくなりますね。
そんな親の気持ち、彼はわからない。わからない事が許されている時代です。
きっとメールは読んでるでしょう。事務的で論文調で最後はお涙ちょうだいの文章でしたから、読んだ彼は
きっと反論の余地もなく落ち込んでいる筈です。もし、「ばっかじゃねえの」って思ったらそれはもう息子じゃありません。
(涙)
もう二度と来ないかも。どこかで野垂れ死にするかも・・・・ でも家族を捨てたのは彼自身ですから。
姫ちゃんの小物選び
さて・・・来年の1月に成人式を迎える姫です。
本当はジュニアのときだってちゃんと色々お祝いをしてあげたかったのに帰ってこなかったから。
妹の成人式くらい、帰って来て着物姿を見てやればいいのにそういう思いやりすらないんだろうなあ
ってジュニアの愚痴ばっかりですが。
姫ちゃんときたら自分の成人式なのに他人事のようです。
小物を選びに呉服屋さんに行った時も、まるで着せ替え人形のように突っ立って、帯締めやら半襟やら
選んだのはほぼ私。
でも、ちゃんと娘の意見を聞いているのに「母の言う通りに」とか言っちゃうし。
店員さんが「お嬢様のお好きなものでよろしいのよ」なんて言ってくれてるにも関わらず。
まるでこれじゃ私が一人で盛り上がっているみたいじゃない?
成人式の前撮りには郡山宮夫妻を呼ぶとして、当日は姫のお友達ご一家とお食事会をしようか?
なんて思ってたら「先方にはママが電話して」と来たもんだ。
何で?姫のお友達じゃないのーー
髪飾りも決めなくちゃいけないわ。その前に8月のお誕生日にはお酒デビューをしなくちゃ。
何でこんなに勝手に私だけが盛り上がってる?
一生に一度の事だしねーー感動的に華やかなに可愛らしく?なんちゃって?
どうか姫ちゃん、それまでママの期待を裏切るなよっ