どうでもいい事かもしれないんですけど・・・ポスターについて。
ポーズがワンパターンだと思いませんか?
「モンテ・クリスト伯」と雪組「ベルばら」のポスター、どっちも男役が前向いて娘役が見返りになってる。
ポスターのポーズって決まり事のように見えるけど、昔は・・・って何年前だ?
もっと表情があるポスターにわくわくしたものですけどね。
最近だと「銀河英雄伝説」のポスターは最高でした。でもあれって人数で力技?って気もするしね。
力技が好きなのが斉藤吉正氏で「カラマーゾフの兄弟」のポスターは大好き。昔から「花吹雪恋吹雪」とか
やたらポスターに凝る癖があって 内容は大したことないのにねーーと笑った記憶が。
でもせめてポスターくらいもう少し工夫しませんか?ね?
トップ二人だけだとやっぱり星「ロミオとジュリエット」が一番かなあ。
そういえば私、劇場に貼ってあった「剣と恋と虹と」のポスターを見て宝塚にハマったんでした。
2013年後期ラインナップ
星組
「日のあたる方へ私という名の他者」−作・演出 → 木村信司
シアタードラマシティ・・・10月7日ー15日
青年館・・・10月25日ー30日
主演・・・真風涼帆
「ジキルとハイド」が大元のようですね。ジキルに焦点を当てるとはいっても、対照的な性格を演じる事には
変わりないと思うのですが、真風にそれが出来ますか?
キワモノメイクはかなり似合う方だけど、性格的に技量的に、こういう複雑で理屈っぽ役が似合ってるかどうか。
キムシンももう少し考えなさいよね。
「REON!」−作・演出 → 藤井大介
国際フォーラム・・・9月27日ー10月9日
博多座・・・10月16日ー10月28日
主演・・・柚希礼音
何とライブが再登場 見たいなあ。でもこれもファンクラブありがとうイベントかもしれないし。
DVD欲しいなあ。
とはいえ、歌劇団さん、前回チケット難という素晴らしい出来事があったので、今回、それにのっかりましたね。
安売りしすぎだよーー
宙組
風と共に去りぬ」−作・植田伸爾 演出・谷正純
大劇場…9月27日ー11月24日
東京・・・11月22日ー12月23日
主演・・・凰稀かなめ・実咲凜音
真打登場って所でしょうか。凰稀かなめはいいとして実咲凜音がスカーレットなのか?
と言われると・・・が付くけど。きっとチケットバカ売れだろうなあ。
劇団はそこまで凰稀かなめに期待しているという事なんですねーー
雪組
「SHALL WE DANCE」−演出・潤色 → 小柳奈穂子
「CONGRATULATIONS 宝塚」−作・演出 → 藤井大介
大劇場・・・11月8日ー12月12日
東京・・・20141月ー2月
主演・・・壮一帆・愛加あゆ
「フットルース」の舞台化といい、この所の小柳さん、映画の舞台化が続いていますが、これって
本人が望んでやってる事なのかなあ。
私は小柳オリジナルが見たいんだけど。何でめでたい100周年の始まりがこの作品?
何も映画原作をやらなくたってーー
一方、ショーの方はお祭り大好き藤井先生が担当。
歌劇団の「いざという時の藤井頼み」状態が心配。時間をかければいい作品を作れる人なのに
結果的に薄利多売にしちゃってる。
大事な演出家なんだから安易な再演とかせずに、ちゃんとしたオリジナルを書かせてあげて欲しいです。