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Channel: ふぶきの部屋
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ふぶきと姫のご日常

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 ちょっと笑える話が。

昨日、3時前にお仕事お休みの姫ちゃんとちょっと近所のスーパーへお買いもの。

帰ってくると玄関先でヨンジュナがわあわあ泣いてる

あれ?もう帰ってきちゃったの。玄関のかぎが開いてなかったから寂しくなって泣いちゃったらしい。

慌てて「ごめんごめん。ヨンジュナ」と言って抱きしめたけど、こういう光景、昔あったんです。

それもジュニアで。しかももっと高学年で

ジュニアも玄関のかぎがかかっていて、それでしくしくうずくまって泣いてた事があって。

それを見た私と姫がなぜか笑ってしまったという 隣が公園なんだし、遊んでいればいいのにねーーとか

言っちゃって。

ジュニアはしくしく、ヨンジュナはわあわあ。同じDNAで顔もそっくり、やる事までよく似た兄と弟ですこと。

 

 で・・・今日は姫に誘われて何十年かぶりのカラオケに

歌ったのは全部宝塚。すみません。なかなかうまく歌えないものですね。

結局「愛あればこそ」が一番しっくりくるんだって事に気づきました。

 

 歳を感じる今日このごろ 

先日、ヨンジュナが持っている水筒入れの底が抜けてしまったんです。

1リットルの。で、ヨーカドーで探したけど500ミリならともかく1リットルのは売ってない。

仕方ないので 作る事に。

体操着入れを作った布が余っていたので、それを使い。でも底の部分はどうやるんだ?ネットで調べても

今一つわからない。だったら色々想像しながら作るしかあるまい

という事で、作ろうとしたはいいけど・・・針に糸が通らないっ

何で?かすむの。目が見えないのーー老眼なの?これって・・・ああ、だから嫌なんだよ。本当に。

それで旦那に通して貰ったり、姫に通して貰ったり。

なんせ糸通しを針の穴に通すのすら今の私には大変な事で。

視力がいいのだけが自慢だったのに いつの間にやら通常の部屋の明かりでは本を読むのも辛い。

電車の中とか店の中ならいいんだけど。

苦労して苦労して作った水筒入れ。ポケモンの柄の布地で体操着入れとお揃い と自己満足しているのは私だけでした。

 

 姫ちゃんのアッシー君は 

姫ちゃんは相変わらず週に5日、きちんとディズニーランドで働いております。

あの飽きっぽい姫が続いているという事は、職場が似合っていたんでしょうね

お給料管理もばっちり。しっかり自分のお小遣いを貯めこんで親にばんばん使わせます。

とはいえ、今日のカラオケ&お昼は姫ちゃん持ち

娘におごってもらう日が来るとは、嬉しいんだか情けないんだか。

で、姫は平日は電車とバスで帰ってきます。とはいえ、帰りが10や11時を過ぎるとバスもなくなってしまうので

駅から延々と歩いて帰ってきます。

娘を持つ身には心配なのですが、深夜料金のバスは通常の2倍なので、それなら歩くーーと。

それで、姫は毎日ダディにメールしているのです。

「ダディ、何時に駅に着く?一緒に帰らない?」と。

たいていは旦那の方が遅いのですが、たまに二人で帰ってくると、そりゃあまあデートしてきたみたいに仲良し。

それだけじゃありません。

律儀なダディは、自分が早く帰って来た時は必ず姫に「ダディ、今、家に着いたよ」とメールし、姫のお迎えが出来るように

するのです

土日は必ずお迎えがあるので、ダディはお酒を飲む事が出来なくなりました。

要するにダディは姫のアッシーになったのです

それでも嬉しそうに「姫ったらねえーーこんなメールよこすんだよ」と「ダディお迎え」と書かれたメールを見せます。

やっぱり娘は可愛いわけ?

何だかんだと週に3、4回はお迎えされてる姫ちゃん。いいなあ。

そういえば、私も姫ぐらいの頃、仙台の金港堂という本屋でバイトしていたんですけど、ダディが迎えに来てました。

とはいえ、車を持ってなかったので私はバスで、彼はバイクに乗りバス停で待ち合わせて一緒に帰る・・・みたいな?

母娘で同じような事やってるわけですね・・・・ははは・・・・・(汗)

 

 姫ちゃんはママを「ふぶちゃん」と呼ぶ 

最近の姫は私を「ママ」と呼ばず「ふぶちゃん」と呼びます。

「ふぶちゃん、ほら出かけるよ」

「ふぶちゃん、ご飯だからパソコンやめなさい」

とそりゃまあ偉そうに。

全くもって娘のくせに生意気な。親を名前で呼ぶとは何事でしょう?

これは娘のどんな心理を表しているのでしょう?

尊敬されるにあたらない親になっちゃったって事かしら?

最近はヨンジュナまで真似して「ふぶちゃん」なんて呼ぶから・・・・・

そもそも「ふぶちゃん」と呼んだ最初は私の親ですが、旦那もそうで。つまり私は呼びつけにされた記憶がないのです。

1年前の手術の日。

終わって手術室から出てきた私に「ふぶちゃん、終わったよ」って必死に声をかけていたのが旦那だったそうで。

以来・・・静かに静かに「ふぶちゃん」が姫の頭の中に浸透していったのかも。

そうはいってもねえ。

 


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