「あまちゃん」で流れている「潮騒のメモリー」がCD化。キョンキョンで
結構嬉しいかも。イントロが懐かしい感じでいいよね。
昨日の「世界ふしぎ発見」に野々すみ花がミステリーハンターで登場。
宙組にいた頃は・・・何だかなあの娘役だったけど、テレビでみるとそれなりに可愛いし
歌も上手。鼻にかかった声も気にならず。
という事は(当たり前だけど)宝塚の舞台って「普通」じゃダメななのよね 普通に歌って普通に演じてはダメ。
紺野まひるもそうだけど、舞台上では演技がわざとらしかったり、へんてこなイントネーションだったり
声がーー歌がーー立ち居振る舞いがーーと文句ばかりつけてきたけど、テレビで見たら「大女優」に見える。
その代表格が、ゲストとして来てた檀れいだったかのかも。
檀ちゃん、すみ花のすごい歌唱力聞いて何を思ったかしら?
斉藤さん2
今回の話は小学生を子供に持つ親なら一度は二度、経験する事じゃないかな。
内の場合、上の二人が連れてくるお友達はみな、保育所・学童育ちで行事等で親同士も
顔見知りなので互いの家で夕食まで食べて帰るみたいなのが普通でした。
「お邪魔します」「さようなら」は当たり前の挨拶。
それって集団生活の長い学童っ子だったからなのか、単にたまたまそういうしつけがされてただけなのか。
ところが、今のヨンジュナが連れてくる子達は大変で。
毎回「家に来たらお邪魔しますってご挨拶をしよう」「帰る時は黙って帰らないで」とか・・・
斉藤さんになってます私
口の悪い子もいるし、ガラが悪いのもいる。叫んだり騒いだりそりゃあもう・・・・
うちにばかり来るのは、あちらさん達の親が「家に連れてくるな」と言ってるからじゃないかと・。
「いつもお邪魔してすみません」って言われるけど「今度はうちに」とは一度も言われないし。
お菓子や果物を持たせてもお礼の電話が来た事ないし。
そもそも、家に連れてくるようになったのは、真冬の寒い時にお友達の家で遊ぼうとしたら
「外で遊んで」って言われたからです。
夕方4時30分まで公園にいたら、あまりにも寒いでしょう・・・という事で「そんなら家に連れておいで」に
なってしまいました
ドラマの中では、みな一様に「問題児は排除」的な空気が流れていましたけど、それは現実世界も同じでしょうね。
「ごあいさつは?」って聞くと、毎回ぽかーんとした顔で「へ?」って言う子もいるし、面倒だなあって顔の子もいるし。
まさにまえだまえだのお兄ちゃんが言ってた通り
「何をしていいか悪いか教えて貰ってないから、どう人と接したらいいかわからない」って話になるんですよね。
まさに目からうろこですよね。
それにしても瀬戸康史演じる先生がPTAの言いなりって・・・本当にあんな先生いるの?
ええ、あんな先生だらけです。まれに「私は、そんなつもりはありません!」と、指摘された事に対して
否定形で返してくる先生もいますが
先生自体が子供っぽいのかなあと思ってみたり。でもあんなんじゃ、生徒達が信頼できないでしょうにね。
そういえば南果歩演じるおばさんが
「あだ名一つをとっても、何が傷ついてそうでないかを決める事は出来ない。だから、親が基準を与えるのだ」と
言ってましたが。
それはちょっと違うんじゃないの?
「どんな風に呼ばれたら気分がよくて、あるいは嫌な気持ちになるか」は人それぞれなので、その都度
「私はそう呼ばれるのは嫌だからやめて」と言えばいいのです。
その為のコミュニケーションじゃないの?そのための言葉じゃないの?
極力、会話をなくして相手の心を推し量ろうとする今の空気がおかしいのだと思います。
どんな事も、言葉に出さないとわかりません その言葉の受け取り方も自分が望んだ風でない事も多々。
だからこそ「話し合い」が必要なんじゃないかって。
出て行った時はまるっきり音信不通だったジュニアが、今はメールをすれば嫌でも返してくるし
電話をかければかけなおすだけの常識は身につけた・・・と思います。
そういう事を教えて貰う存在が親なんだよね・・・って。
それにしても、斉藤さん。大変だあ。次回は高校生と対決ですわよ。