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ナルヒト天皇の時代・・・シミュレーション2

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 2023年・・・ナルヒト(63) マサコ(60) フミヒト(58) キコ(57)

           アイコ(22) マコ(32) カコ(29) 悠仁ヒサヒト(17)

 新年祝賀の儀に皇后とアイコ内親王欠席。講書始めの儀と歌会始めの儀は廃止。

雑誌 「公式行事に欠席続きのアイコさま性格はお母様ゆずり?」

 宮内庁、政府に「女性宮家」の創設を提案。「皇統の危機」に対処する為。保守派からはマコ内親王が結婚された旧皇族を

  宮家に昇格させるべきとの意見が。本格的に内閣が有識者会議を開く。

 昭和天皇、ヘイセイ天皇例祭に皇太后。天皇、アキシノノミヤ夫妻、カコ内親王が列席。皇后とアイコ内親王は欠席。

 雑誌 「アイコ様は発達障害だ!」

      「隠し通したアイコ様の障害 皇室存在の意義・・・・皇室は近代以降、障碍者福祉に取り組んできた。皇太后さまは

     ねむの木学園や旭出学園との繋がりが深い。キコ妃もろうあ教育に熱心。しかし、こと身内になると真実を受け入れ

     られないのだろうか。小さい頃からほとんど「笑わない」「ご両親と目をあわせない」アイコ様だった。自閉症かとのうわさに

    「不本意」との見解をしめした宮内庁。しかし、現在のアイコ様をみると、これはやはり発達障害としか思えない。

     人とのコミュニケーション能力が低く、多動もあるアイコ様は公式行事に出席出来ない。宮内庁はこれを永遠に隠す

    つおりだろうか。歴代皇后や妃方の障害者へのとりくみが空々しくなるばかりだ」

 宮内庁、雑誌に対して反論。タケダツネヤス氏「アイコ様は優秀。「結局、いつまでたっても心無い報道が続くから

   マサコ様のご病気は治らない。そもそも皇后や内親王が公務をするという義務はありません。全て皇太后さまが

   始められた事です。アイコ様は大変奥ゆかしいご性格なので、人前に出るのが苦手。そういう意味ではお母様似。

   しかし、古来より内親王は御簾の外には出ないものだった。どんなお顔かとかどんなお声かと想像して国民は

   喜ぶのみです」

 天皇皇后結婚30周年。水の総裁である天皇にオランダのウイレム国王から一家そろって来て下さいと招待が。

  天皇一家は8月にオランダ訪問決定。

 皇室典範改正問題が活発に。「ヨーロッパは長子相続。日本も男女平等の観点から長子相続にすべき」

  「夫婦別姓」「外国人参政権」を政府が検討。中国や韓国から圧力が。アメリカからも「日本はグローバルな視点で

  国家を運営すべき」との声が・・・・在米韓国人協会のキム・某が上院議員初当選。日本大使館前に慰安婦像を立て

  「歴史認識を正しく」の横断幕がかかげられ、連日、韓国人たちのデモが。

  「日本に歴史を見つめなおさせるためにエノラゲイを日本に持って行くべきだ」と言い出す。

  「原爆を落とされるのか」と日本の保守派は戦々恐々。

 8月1日、天皇一家はオランダに向けて出発。先帝の「お慎みの日」を全く考えない振舞に批判が起こる。

  しかし、「終戦から78年経って、遺族も生きていない」と民主党議員らは理解を示す。

 雑誌 「マサコ皇后とアイコ様に精神鑑定を・・・・・病気の真相をさぐる」ーなぜオランダへは行けるのか

 天皇一家、オランダの三ツ星ホテルのロイヤルスイートを貸切。「視察」と称して水車を見たり、レストラン豪遊。

  「アイコ様はオランダの木靴がお気に入りになり、10足も買われました。お友達にあげるのでしょうか」

  王宮で私的ではあるが結婚30周年のパーティが開かれる。国王夫妻、アマリア王女らが参加。

  「陛下はワインを一人で2本程あけておられました。終戦記念日には花火をご覧になったそうです」

 雑誌 「有識者会議は女性宮家賛成で一致。典範改正が叶えばアイコ様が皇太子に」

       「男女平等と女性宮家」

       「男系維持で2000年。アイコ様は伝統の破壊者になりえるか」

 皇后還暦。「長い間病気の為、公務が出来ない事を残念に思います。アイコも大学4年生になり来年はいよいよ

  卒業です。これからもアイコの人生生活を守っていきたいと思います」

  医師団見解「皇后陛下は加齢による体力の低下がみられ、視力も弱られています。長年の適応障害の弊害が現れ

  物事に集中するとすぐいお疲れになります。よって、これからは静養に静養を重ねて、お体を休めて頂きたいと思います。

  適応障害を20年患われていますが、皇室という閉鎖的な環境、アイコ様の立場が定まらない事が原因と思われます。

  医師団としては一刻も早く、アイコ様の立場をきちんとして頂きたいと希望します」

 

 

 2024年・・・ナルヒト(64) マサコ(61) フミヒト(59) キコ(58)

           アイコ(23) マコ(33) カコ(30) 悠仁ヒサヒト(18)

 天皇誕生日記者会見「アイコも大学を卒業する事になり、今後の行方が心配です。親としてはどのような立場になるにせよ

   幸せになって欲しいと思っています。女性天皇は過去にも存在しましたし、ヨーロッパの王室が長子相続をしている事もあり

  日本もまた参考にすべき時期が来ていると考えられます」

 アイコさま、学習院大学を卒業。音声なしの卒業式の映像。宮内庁を通して「無事に卒業できて嬉しい」とコメント。

 有識者会議による「皇室典範改正」が国会に提出される。

  1 皇位は天皇の長子がこれを継ぐ。

  2 皇族の配偶者は皇族に列せられ、その子は皇位継承権を持つ。

  これにより、アイコ内親王は皇太子になる。

 アイコ内親王立太子の礼。宮殿松の間で儀式が行われるもテレビ中継はなし。オランダ、中国、韓国から祝電。

  中国「ぜひアイコ皇太子を中国に」

  韓国 「ぜひアイコ皇太子を韓国に」

 外国人参政権可決。尖閣諸島に中国の軍港が置かれる。対馬に韓国軍が駐留。米軍と一触即発状態に。

 アイコ立太子により、長らく空き家だった東宮御所に移る。皇后とオワダ夫妻。イケダ女官長も一緒に。皇居に天皇が

  残される。

 カコ内親王、ハプスブルク家の末裔フェルディナンド・ハプスブルク・ロートリンゲンと婚約。

  二人の出会いはキコ妃がかつて住んでいたウイーンの街。 

 

 2025年・・・ナルヒト(65) マサコ(62) フミヒト(60) キコ(59)

           アイコ(24) マコ(34) カコ(31) 悠仁ヒサヒト(19)

 アキシノンミヤ夫妻、カヤマコさん、、ヒサヒト親王、クロダサヤコさん、ウイーンへ。ハプスブルク家の末裔が

   ウイーンのアウグスティン教会で結婚式を行うというので、世界中のマスコミが注目。

日本の美しいプリンセスが話題に。ウイーンやイギリスでプリンセス・カコのプロフィールが紹介され、ジャパニーズ

ファッションの代名詞に。十二単衣の朝見の儀が世界中に配信。日本ブームが沸き起こる。

  雑誌「それはネットから始まった・・・・俺たちのプリンセスってカコ様じゃね?」

   「ヒサヒト親王乗馬クラブに。凛々しい乗馬姿に女子達の乗馬熱が広がる」

   「漫画 「乗馬の王子様」連載開始」

   「旧皇族と現王族を義兄に持つヒサヒト親王ー彼はなぜ天皇になれないのか」

  春に大地震。「天照大神の怒りではないか」と神社庁、慌てて祭祀を執り行う。陰陽師なるもの出現。

  「崇徳天皇の祟り・・・血筋のよくない者が皇位を継ぐ。崇徳の復讐はここに完結」ネットで噂が広がり、世の中は

   伊勢神宮参りが流行に。神道があらためて見直され、古代史ブームの火つけに。

 「血筋のよくないもの」≒アイコ皇太子だと陰陽師の言葉がネットに広がる。

  保守派から「アイコ様は皇位を継いではいけない」との意見。成人しても公務を一切やらず、生まれた時から伊勢神宮に

  一度も参らず、着袴の儀以来宮中三殿にも行かず、歴代天皇陵にも参らない。

  成績優秀、語学力堪能と言われながら実はアイコ皇太子の声を聞いたものはいない。

  赤十字からも名誉総裁の座を与えられなかった。しかし、皇太子として広い東宮御所に住み、祖父母と一緒という特別待遇」

 宮内庁発表 「アイコ皇太子、ソウル大学に短期留学」

 

 2026年・・・ナルヒト(66) マサコ(63) フミヒト(61) キコ(60)

           アイコ(25) マコ(35) カコ(32) ヒサヒト(20)

 新年一般参賀で初めて「アキシノノミヤ殿下万歳!」の掛け声があがり、止まらなくなる。皇宮警察、

  「悪い事ではないので止められない」との見解。

 皇居一周マラソンで「秋篠宮様を天皇に。ヒサヒト殿下を皇太子に」の横断幕が掲げられる。皇宮警察が

  止めるも静止きかず。マスコミは無視。しかしこの様子はネットで流れる。

  国会で「皇統の正当性」論議。初めて保守派が招かれて説明。

 アイコ皇太子、ソウルへ単身留学。李王朝の末裔が案内に立つ。

  「公主(コンジュ)ママ(王女様)」の愛称で呼ばれる。

 李氏、歴代墓地に皇太子を案内。日本から李氏に嫁いだ方子さんのお墓で「ママと同じ名前ですね」

 「アイコ皇太子の留学は日本を韓国に売り渡す事と同じ」と保守派のデモ。

  「売国の皇室は廃止せよ」の怒号が飛ぶ。

 各週刊誌のアンケート「天皇にはアイコ様がふさわしいかヒサヒト殿下か」80%以上がヒサヒト殿下をおす。

  「アイコ様が天皇になるなら皇室はなくなってもいい」

  「今上は遊んでばかりいるし、皇后は外国にばかり行きたがる。皇室本来の姿と思えない」

 皇居に皇宮警察官の増員が提案される。

 「天皇家の家計簿」出版。内廷費3億の使い道が事細かく書かれる。

 ヒサヒト親王成年式。参内できず、「宮家の私的行事」として宮中三殿参拝。その後、伊勢神宮へ。

さて・・・・この後、どうなるんでしょうね?

考えて頂けませんか?

 

 

 

 


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