季節性の「うつ」があるみたいで。
ここ数日、朝が辛いのはそのせい?と、都合のいい方に解釈。
そうやって「ママ、可哀想なの」って姫に言ったら「外に行きなさいよ」と冷たいお言葉。
簡単に外出できないから「うつ」なのよ。
遊ぶ時だけ元気ってのは違うのよ。
祝!1周年
姫ちゃん、働き始めて無事に1年を迎えました
去年のハロウインの頃からですからねーー出入りが激しい職場でよく
1年も続いたもんです。
彼女の仕事はシフト制ですから、いつも同じ時間に出て行くわけではありません。
毎日、ノートを確認し明日の入りを見ます。
それに合わせて、朝はぐだぐだと起き・・・最近じゃ自分で起きなくなりました
朝ご飯食べて歯磨きしてお化粧しながら宝塚のDVDを見ます。必ず。
在る時は天寿光希が出てるの、ある時は音月桂の。
ストレスを感じると「宝塚見なくちゃやってられないわよっ」とDVD鑑賞に走ります。
お風呂でも宝塚の歌を高らかにうたってストレス発散。
休みの日は一日中宝塚のDVDを見て、一緒に歌って踊ってストレス発散。
「あのね・・ママの撮りだめしてるドラマをみなくちゃ」というと
「なんですって ママにはこの私の心の支えがわからないっていうの?」と
怖い顔をします。本当に怖いです。
ただ見るだけならいいです。
彼女の場合、見ながらブツブツと「〇〇って演技が下手だーー歌はまあまあ」とか
「〇〇さんってこんな風に見えない?」と私に同意を求めるのですが
私は常にパソコンの前におり、たいていはブログを書いているので、
話を半分しか聞いていません。
すると「ママって私の話を全然聞いてないよね」と怒り出します
いや・・・あの・・・ママにも都合が・・・・
「私を愛してないのね」と言います。愛してるってばーー
・・・あ、それで。とにかく出勤寸前まで宝塚を見て笑ったり泣いたり歌ったり。
で、出て行く時は「お見送り」と要求します。
私が仕事に行く時は見送りしないくせに自分が行く時は要求。面倒なので玄関に
行かないと「ママは私を愛してないのね」と 愛してるってば。
ヅカファンというのは「愛」という言葉が好きで、ごく自然に使えるのだと発見しました。
とにかくお見送りして、やれやれ
帰宅時間は大体夜の8時とか9時とか。ひどい時は夜中の12時になります。
土日はダディが駅まで送り迎えをし、平日もまめにダディと連絡を取り合い
一緒に帰って来たりします
たまにダディが早いと、「姫のお迎えがあるから・・・ご飯食べるの後にしよう」とか
ダディの娘への気遣いはすごいものがあります。
家に帰って来ると姫は夕食を1時間以上かけて食べ、その日あった事を全部
しゃべってくれます・・・・・・・・・・・・ 聞かないと「私の愚痴を聞かない気?
それでもママなの?」というので仕方なくお付き合いします。
愚痴っていっても大したことないし、たいていは楽しかった話ばかり。
おおむね楽しく元気にやる気満々で頑張っていて、羨ましくなります。
「早く寝なきゃ。疲れてるの」といいつつ喋りまくるので、そんなだったらさっさと
食べてお風呂入りなさいよと思いますが、「食べる時間」が唯一の癒しの時間だ
そうです
「明日〇時からだから起こして」と言って部屋に行きます。
そんな生活を1年続け、気が付くと私達夫婦は姫ちゃんのスケジュールに
合わせて生活する様になりました。
ヨンジュナの乗馬やソフトボールも含めると私達は子供に振り回されている
みたいですね。
姫ちゃんは通勤の途中、時間が余るとなぜか郡山宮妃に電話をするそうです。
用事があるわけじゃないけど「元気ーー?」ってな感じです。
なんておばあさま孝行な孫だろうと感心します。
もう歳も歳ですからまめに電話をしてあげる必要はあるでしょう。
先日、こちら方面で震度4の地震があった時、私は学校にいました。
耐震設備のおかげか、そんなに揺れた感じはなかったのですが
すぐい郡山宮妃から携帯に電話が入り、「こちらは大丈夫です。姫に電話して
やって下さい」と言いました。
帰宅すると姫ちゃん、なぜか不機嫌
何でと聞くと「大きい地震があったのにママったら心配してくれなかった」と
ほっぺをふくらませていうのです。
え?だって心配するほど揺れた?そりゃ震度4って聞いた時はちょっとびっくりしたけど。
「でもばばちゃんから電話がいったでしょう?ママがしてあげてってお願いしたのよ」
と言っても「いや、ママは私を心配してない」と言うばかり。
「ママって自己中だよね」とまで言うので、さすがの私もキレかかったものですが。
全く・・・疲れてくるとママに八つ当たりする。
これでも20歳。一応社会人。
でもまあ、1年続いたからいいっか。同期はほとんどいなくなったそうなので。
1年続けるって大変なのね。でもね、姫「石の上にも3年」ですよ。