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秋篠宮殿下48歳3

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 眞子様、佳子様について

秋篠宮 「(紀子さまの方に振り向いて)長女は昨年の8月でしたね。

紀子妃 (秋篠宮さまの方に振り向いて)8月でございます。

秋篠宮さま 8月から今年の7月の初めに帰ってきたわけですけれども、10カ月ほど、

      英国での生活を経験しました。また、次女もこの夏に1カ月強、

     米国でホームステイをする機会を得まして、二人とも大変良い経験が

     できたと言っておりました。

     親としては長女、次女ともに有意義な時間を過ごしたということを聞いて

     大変うれしく思っております。

     長女については、昨年の8月から今年の7月までは日本に

     おりませんでしたけれども、

     20歳を過ぎて少しずつ公的な場所、行事に出席する機会が出てきました。

     今後もそういう機会をいただいたら、それを一つ一つ丁寧に務めていってほしいと

     思っております。

    恐らく、今は卒業論文を書いている頃だと思いますけれど、もう早いもので

    大学生活も残りわずかになってきました。

    また、次女につきましては、先ほども言いましたように、

    この夏のホームステイを非常に楽しく、また意義深く過ごしたわけですけれども、

    現在はティーンエージャーの最後を楽しんでいるのだろうと思います。

    来年の年末には20歳になり、また、20歳を過ぎてからの仕事も出てくると

    思いますけれども、

    長女と同様に、依頼された仕事などを大切に務めていってほしいと思っております。

    (紀子さまの方に振り向いて)どうでしょうか。

紀子妃 「娘たちのことについて、この1年を振り返りますと、昨年の8月下旬に

      長女が短期留学しまして、また、次女が夏に米国に行きまして、

      このように日本を離れる、

      二人がそれぞれに日本を離れて過ごす機会があったという1年は、

      今年初めてだったと思います。

      宮様がお話しされましたことと少し重なりますけれども、

      長女はエディンバラで留学生活を送りましたが、その折には大学の講義や実習、

      それからいろいろな国の学生と交流をして、また、大学の休みを利用して

      いくつかの場所を訪れました。私も、留学の経験は大変充実したものであったと

      聞いております。

      また、次女は今年の夏、米国で約1カ月にわたりホームステイをいたしました。

     ホストファミリーからも温かく迎えていただきまして、

     ホストファミリーのお子様方がちょうど次女と近い年齢だったこともございまして

     とても楽しく過ごしたようでございます。芸術鑑賞や大学を訪問したり、

    また、コロラドの方にも出かけまして、そちらでしばらく過ごしたようですけれども、

    山の中をハイキングしたり、また、サイクリングをするなど思い出深い

    夏休みを過ごしたと思います。

    今、娘たちは二人とも大学生でありますが、長女は大学の最終学年になり、

    先ほどもお話がございましたけれども、卒業論文をまとめるのに忙しくしているように

    思います。

    また、次女は今年の春、大学の1年生になりまして、いろいろな大学の

    講義を受けましたり、また自然体験の実習に参加しましたり、

    高校生とはまた異なる学校生活を送っています。

    そのような中で私たちが仕事で留守をしているときなど、

    それぞれ都合の良いときに弟のことを世話してくれまして、一緒に遊んだり、

    ピアノを弾いたり、いろいろ楽しく過ごしているようで、大変うれしく思っております。

    娘たちに期待していること、また、願っていることにもなりますでしょうか。

    娘たちには、今、大学生として学べるこの時間を大切にして、

   自分らしい確かな道を歩んでいけるようにと思っております。

   時代が移り変わりゆく中で、自分の置かれた立場をしっかりと認識して、

    これから関わる務めをしっかりと果たせるように、役割を果たせるようにしていくことが

    できればと願っております。

    (秋篠宮さまの方に振り向いて)あとは、普段の……。

 

秋篠宮さま (紀子さまの方に振り向いて)普段の会話はどうでしょう。

    あまり意識して話していることがないので。何と言われてもなかなか

    思い出せないことが多いですね、私は。

    (紀子さまの方に振り向いて)あなたはどうですか。

紀子妃 普段の会話ですので、一つずつ記憶しているわけではございませんが、

     学校のことや出かけた時のことなど、身近なことから社会の出来事など。

     (秋篠宮さまの方に振り向いて)いろいろあるでしょうか。

秋篠宮 「(紀子さまの方に振り向いて)でしょうね。(と、うなずく)

紀子妃 「自由にお互いに感じていることとか、考えていることを話したり伝え合ったり

      していますけれども、私の場合は、時々、娘たちが率直な意見とか、

      何気ない言葉というのを私に話します時に、私が、何か大切なことを思い出したり

      気づいたりする、きっかけになることもあります。

     そういう時は何となく心に残っていて、その時の娘たちの言葉を大切にしています。

 両殿下共に「眞子」「佳子」とおっしゃらずに「長女」「次女」と呼ぶのは

   公私の区別をはっきりさせているとはいえ、ちょっとさびしいような気がします。

   「眞子」「佳子」でもどっちがどっちかくらい国民はわかるのに。

 お二人の内親王が悠仁殿下と一緒に遊んだりお世話をしてくれたり。女の子を

  育ててよかったーと思う瞬間でしょうね。

 


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